『アルペ・ディ・シウジのハイキング後編』をピックアップ!
2019年7月に決行した北イタリア旅行4日目に訪れたAlpe di siusi。
「ドロミテの展望台」と称されるシウジ高原は圧巻の光景が広がっていました。
前回のハイキング前編では『コンパッチョからパノラマルート』を紹介しましたが、本記事では『パノラマ~リッチ~コンパッチョまでのトレッキングルート』を紹介。
まずはパノラマからリッチへのルートから確認していこう(^^)/
この記事の目次
パノラマ~リッチへのルート確認。
シウジエリアのPDFファイルのダウンロードはこちらをクリック。
(※地図はコンパッチョのホテルで無料でGETしました。)
前回の記事、CompaccioからPanoramaまでは40~50分程度の移動時間。
Panorama~Ritsch間は30分、Ritsch~Compaccioまでは30~40分程度の時間を見込んでおいたほうが良いです。
パノラマからリッチへ。
パノラマに別れを告げ、リッチへ向けて歩を運びます。
パノラマだけにパノラマ撮影がサマになる!
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コンパッチョ方面は雲行きが怪しかったが、雨対策はバッチリなので気にしないで進みました。
道を進むとクレーン車が土木作業をしていた。
新しいリゾート地やリフト乗り場ができるのかな?
咲き誇る高山植物
名前は分からないけれど、7月上旬は高山植物が沢山咲いていました。
林を抜けるとリッチはもう近い。
リッチに到着。
ホテルがあるリッチに到着(というかホテルしかない)。
木造のかわいらしいホテルです。
コンパッチの集落へ戻る。
リッチからサルトリアという町まで行きたかったですが、天候が不安なのでコンパッチョまで歩いて帰ることにしました。
シウジエリアはバスの利用も可能。
リッチ近くにはバス停があり、コンパッチョまでバスでも行けます。
バス停に岸田さんに似た人(私の母の友人で登山好きな女性)がいて、私は辺鄙な場所で日本人に会えたのが嬉しく「こんにちは!」と声を掛けてみた。
すると岸田さんはポカ~ンとしており、私は念のため「Are you japanese?」と聞いてみると「I’m Chinese.」と返答…。
「どこに行くの?」と尋ねると、バスでコンパッチ(ドイツ語風に言うとCOMPATSCHとなる)に行くみたいだ。
私は岸田さん(ではない)に別れを告げ、歩いてコンパッチョを目指した。やれやれ。
途中で雨が降ってきた。
案の定、曇から雨粒がポツリポツリと降ってくる。
私は待ってましたとばかりに「バーグハウスのレインカバー」を取り出す。
コンパッチョに到着。
コンパッチが近づくと天気は段々晴れてくる。
道の途中にナガタニ ヨシアツ(YOSHIATSU NAGATANI)と書かれたベンチがある。
YOSHIATSU NAGATANIさんはアルペ・ディ・シウージ地域で最大の町・カステルロット(castelrotto)の創設者らしい。
先ほどまでコンパッチョを覆っていた雨雲は消え、アルペディシウジののどかな光景が広がっていた。
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以上、『アルペ・ディ・シウジのハイキング・後編』をピックアップしました!
シウジ高原はトレランやサイクリングも楽しめるので、アクテビティな方は連泊するのもオススメです。
小腹が空いたときのために、非常食があると大変重宝しますよ(^^)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
コンパッチョで泊まったビミョーなホテルの記事はこちら(^-^;
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