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超軽量トレッキングポール(カーボン)Black Diamondディスタンスflzレビュー

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『ブラックダイヤモンド ディスタンスFLZ 』をピックアップ!

2022年夏に購入したBlack Diamondのトレッキングポール ディスタンスFLZ。

コンパクトに折りたたみができて軽いポールです。

本記事ではブラックダイヤモンドディスタンスFLZの仕様から夏山で使いまくった感想を詳しく紹介。

登山好き&ハイキング好き必見の内容をお届けいたします。

まずは『Black Diamond ディスタンスFLZ』の仕様から見ていこう(^^)/

テント泊登山におすすめ『ブラックダイヤモンド ディスタンスFLZ』の仕様。

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今回私が購入したトレッキングポールは「Black Diamond ディスタンスFLZ(サイズは95~110㎝) 」

石井スポーツ 大丸東京店で24,310円で購入しました。

この製品は人気になりやすいので、在庫があったときに早めに入手したほうが後悔しないです。

ディスタンスカーボンZにフリックロックを搭載し長さ調整(15~20cm)を可能にしたモデル。

2022年モデルはポール径を細くして軽さと収納性を向上。折れやすいスナップボタン周辺をアルミ製にして強度を高めています。フリックロックはフリックロックプロに変更され、固定強度が向上。

その他、スナップボタン、ストラップ、グリップなど細部に至るまで改良され、使用感がより洗練されました。

そもそもトレッキングポールって必要?メリットは?

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私は以前までトレッキングポールを使用してませんでしたが、以下のメリットからポールの恩恵を受けています。

✅足・膝への負担を軽減できる

✅バランス補助

✅歩行の姿勢が楽

テント泊登山では極力荷物を軽量化したいですが、今ではポールなしでは登山したくないくらい重宝してます。

『Black Diamond ディスタンスFLZ』の詳細をレビュー。

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気になるBlack Diamondトレッキングポールの詳細を見ていきます。

世界最軽量級。ディスタンスFLZの重さ、サイズ感は?

ポール1本分の重さは160g。

メーカー公表では95~110cmの場合、1ペア324gとなってます。

ポール1本は160g。

ポール1本は160g。

ちなみに世界最軽量のトレッキングポールは158g/1本らしいです(FIZAN TREKKING COMPACT)。

しかしながらディスタンスFLZのほうがコンパクト!

雪山用ポールと比較。収納時の長さは34㎝!

雪山用ポールと比較。収納時の長さは34㎝!

冬山用で愛用してるブラックダイヤモンドポールは258g/本。

冬山用で愛用してるブラックダイヤモンドポールは258g/本。

私がこのトレッキングポールを選択した理由は軽さ・コンパクトさが決め手です。

私は身長169㎝。ポールの長さは105~110㎝くらいに調節して使ってます。

ウルトラライトなポール。ザックの収納方法。

登山リュックに収納する際はサイドポケットに簡単に収められる。

Zポールを45Lリュックに収納

Zポールを45Lリュックに収納

収納ケースは無いのでメッシュの巾着袋を使用。

100均グッズのペットボトルケースとかでも代用できそう。

ポールは高価な製品なので、移動時は折りたたんでリュック内部に入れて盗難防止してます。

ストックのグリップ、ジョイント部分

ブラックダイヤモンドのポールは手持ち部分も秀逸。

ストラップは通気性があって蒸れない。

サイズ調整も簡単で紐が収納できる点もいい。

サイズ調整も簡単で紐が収納できる点もいい。

グリップもサラッとしているので登山が快適にできる。

握りやすい形状のグリップ。この写真、ポールの握り方ミスってますね…

握りやすい形状のグリップ。この写真、ポールの握り方ミスってるけど…

ジョイント部分。サクと組み立てられる。

ジョイント部分。サクと組み立てられる。

ポール先端部分(石突き)は交換可能。

購入時は石突部分は下のように丸い素材でした。

購入時の石突

購入時の石突

やや中途半端な石突なので、先端部をお湯に付けて交換。

お湯に浸して石突交換

お湯に浸して石突交換

尖ったタイプの石突をはめる。

尖ったタイプの石突をはめる。

こんな感じにサクッととれた。

こんな感じにサクッととれた。

数分くらいで交換できます。

数分くらいで交換できます。

普段山に登るときは植生保護のため「落ちない先ゴム」を先端に使用してます。

たまにとれるけどシナノ「落ちない先ゴム」を愛用

たまにとれるけどシナノ「落ちない先ゴム」を愛用

ちなみに大きめのバスケットも付属してるのでスノーハイキングにも良いかもしれません(私は冬山用ポールがあるので使用しない)。

ディスタンスFLZに付属してるバスケット

ディスタンスFLZに付属してるバスケット

さらに詳しく知りたい方は以下の動画が分かりやすい。

百名山でトレッキングポールを使用して評価。

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実際にブラックダイヤモンドのトレッキングポールを使用して2000~3000m級の山を巡りました。

【ブラックダイヤモンド Zポールを使用した山域】

大天井岳、蝶ヶ岳、常念岳、火打山、高妻山、鳥海山、利尻山、大雪山(縦走)、白馬山(縦走)、白根三山(縦走)、浅間山、四阿山、妙高山

※全て夏山です。

使用感、気になる箇所は?

まずは箇条書きで感想。

✅軽いので足運びが楽。腕が痛くならない

✅サッと取り出せて、組み立て簡単

✅たまに縮む(使い方次第)

使い込むとやや傷が目立ってしまうディスタンスFLZ。

青は擦り傷が目立つね。

青は擦り傷が目立つね。

たまにスナップボタンが沈んでポールが縮むことがあるけど、ジョイント部分を内部で回転させて緩めてやることでこのアクシデントが解決できた。

片方だけスナップボタンが沈んで縮むことがあった。

片方だけスナップボタンが沈んで縮むことがあった。

ちなみにカーボンファイバー製ポールは突然破損することがあるそうで、強い衝撃を受けた場合、通常の使用状況でも破損することがあるようです。

命に関わることなので事前点検が大事。

登山での使用感はポール自体が軽いので、登山終盤でも腕が振れて疲れにくく感じました。

特にテント泊だと重い荷物で前傾姿勢になりがちだけど、ポールがあると姿勢よく歩ける。

視線を前に向けて足を運べる。

視線を前に向けて足を運べる。

岩場などポールを使用したくないときは、リュックを背負ったまま収納できるので楽です。

良い感じに使い込まれてきた。

良い感じに使い込まれてきた。

大雪山縦走でもトレッキングポールが役立ちました。

大雪山縦走でもトレッキングポールが役立ちました。

以上、『Black Diamond(ブラックダイヤモンド)ディスタンスFLZ』をピックアップしました!

あなたも品質の良いトレッキングポールでハイキングを楽しみましょう(^^)/

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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