新潟駅から日帰りで行ける『新潟 秋葉温泉 花水』をピックアップ!
新潟駅周辺は手軽に行ける温泉施設があまりないのが現状。
新潟駅前のドーミーインに温泉はあるけど、宿泊者じゃないと利用できないし、
スーパー銭湯「女池湯ったり苑」はバスを利用することになるし…。
今日紹介する秋葉温泉・花水は満足度が高い温泉施設です。
まずは秋葉温泉・花水のアクセスから見ていきましょう♪
この記事の目次
『秋葉温泉 花水』へのアクセス。
秋葉温泉・花水はJR磐越西線・東新津駅から徒歩30秒。
駅チカだと冬に湯冷めすることもないし、迷わないし良い距離具合です。
JR信越本線 新津駅からタクシーで約7分で行けます。
【車で行く場合】
・磐越自動車道 新津I.Cから約10分
・新潟駅より国道403号線経由にて約30分
・駐車場:170台
新潟駅から30分。東新津駅から徒歩30秒。
かつて日本一の産油量を誇った新津油田のある新潟市秋葉区は「石油の里」として知られています。
東新津駅は新潟駅から乗り換え1回、約30分で行けます。
新潟駅から秋葉温泉・花水へGO!
3月下旬の日曜日、新潟駅から出発。
新潟の在来線は初めてなので、念入りにリサーチして出発します(ナビタイムが命!)。
まずは9番ホームから新津駅へ。
オレンジのラインが入った電車に乗り、出発。
新津駅で乗り換え、東新津で下車。
可愛らしい色と形をした会津若松行きの電車に乗り換え。
隣駅の東新津駅に到着しました。
押しボタン式でドアが開閉するから、閉じたドアの前でしばらく待っていました(笑)。
東新津駅はなんと無人駅。
駅からテクテク歩くとすぐに花水らしき施設が見えてきます。
徹底したコンセプト!秋葉温泉・花水の外観・内観。
CASUIの外観の様子。
秋葉温泉・花水の外観はパッと見た感じヨーロッパ風テイスト。
昔、札幌にあったイタリア居酒屋・クッチーナを彷彿とさせます(誰も知らないと思うけど)。
で、なぜか入り口に大仏…。
Webで調べると、秋葉温泉・花水は、
日帰り温泉やスパという枠を超えた、人間の本源的な疲れを癒し(Healing)、活力を涵養する(Activation)パワーとなれる施設がコンセプトらしい。
入り口の大仏は”癒しの大仏”なのかな??
CASUIの内観の様子。
まずは入り口で外靴をロッカーに入れ、ロッカーキーを受付に渡します。
受付で入館料850円(JAF割適用後)を現金で支払います。
入館料以外(食事代など)はカード払いも可能。
花水のオーナーはフランス・イタリア・ドイツ・スイスのスパ、テルメを延べ1ヶ月かけて巡り、内外装の設計に際して洗練された感性の女性デザイナーを起用したそうです。
凄すぎるぜ秋葉温泉・花水!
秋葉温泉・花水の泉質。
僕は日曜日の16時30分頃に訪れましたが、温泉施設内は結構混んでました。
サウナも10人ぐらい入って満室(笑)。
一時的に時間帯によっては混むみたいです。
■秋葉温泉の泉質について
秋葉温泉は、地下1,000m~1,200mから湧出する、およそ450万年前の化石海水を主成分とした各種天然ミネラルを含有する成分豊富なお湯です。この湯の源泉は薄緑褐色で肌に吸い付くような豊かな浴感と、肌をつるつるにする豊富な炭酸水素イオン成分が特徴です。
秋葉温泉 花水では、この特徴ある高濃度成分の湯を皆様にゆったりとお楽しみ頂けるよう、国内はもとよりヨーロッパのスパを丹念に視察し、秋葉温泉 花水の細部に渡ってそのこだわりを伝えました。ぜひこの豊かな湯をご堪能下さい。
■泉質
弱アルカリ性・ナトリウム・塩化物温泉■泉質別適応症
慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病■一般的適応症
神経痛、筋肉痛、五十肩運動麻痺、関節のこわばり、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、切り傷、打ち身、くじき、やけど
お風呂の匂いは、気のせいか新潟駅前にあるドーミーインの温泉に似ていましたw
泉質はちょっと塩分があり、透明でスベスベ♪
入り口付近の掛け湯エリアは足が滑って危ないです。
水風呂も確か深さが90cmくらいあるので気を付けて入りましょう。
露天風呂は木々がそよ風に揺れ、鳥がさえずり、居心地が最高でした!
鉄道が近いわりに静かで落ち着いた温泉施設です。
明治時代から続く由緒ある鉱泉地。
秋葉温泉・花水は2002年に明治時代の「壽之湯」跡地にオーブンしたそうです。
明治時代、当地には冷鉱泉が湧き「壽(ことぶき)の湯」として地域の方々に親しまれていたと言われています。
秋葉温泉は、当時とはまったく別の泉脈まで掘り進め、2001年に堀削された新しい温泉です。
地下1,000M~1,200Mから湧出する温泉は地層年代で言うところの新生代第三紀中新世(160~6500万年前)にあたり、およそ450万年前の化石海水を主成分とした各種ミネラルを含有した成分豊富な湯です。
このことは肌に吸い付くようなとろりとした感触とお肌がツルツルになる効果から実感いただけると思います。
ぬるめのメディテーションバスが癒される!
個人的にはメディテーションバスというぬるま湯の空間が気に入りました。
初めは狭い場所におっさん2人並ぶのは嫌だなぁと感じましたが、ヒーリング効果が高くていつまでもいられる空間です。
メディテーションバスは、欧州視察で訪れたスイスアルプスの山里にあるフェルゼンテルメという温泉施設からヒントを得ました。
使用している湯は温泉ではなく白湯で、湯温をぬるく設定していることで自律神経の副交感神経に作用します。さらに、ヒーリング音楽もこれらを促進します。内湯や露天風呂に使用している熱めの温泉は交感神経刺激による効果があるのに対し、こちらでは体はリラックスした状態になり胃腸の働きを活発にします。
また身体は芯から温まりますので心拍数と血圧はゆっくりと上がり、新陳代謝と発汗もゆっくりと促進します。
このように、秋葉温泉 花水では、温泉含有物による効果、温熱による効果、水圧による効果、浮力による効果、弱アルカリ性による皮膚の乳化清浄作用がございますが、これらをきちんと享受するためにも、無理な入浴は避け、気持ちよく入るようにしましょう。
秋葉温泉・花水で夕食♪
入浴後、次の列車まで1時間ほどあったので、花水内にあるカフェで食事。
18:30頃でしたが、カフェは混雑はしていません。
かなり迷った挙句、ポークジンジャー定食を注文。
注文してから20分後に定食が出来上がりました(汗)。
帰りの列車の時間も迫ってくるし、注文が通っているか不安になりましたw
僕らはファーストフードに慣れすぎて、ゆっくり待つことができなくなったのかもしれません。
定食の野菜もシャキシャキで新鮮。
豚肉もジューシーで待った甲斐がありました。
帰りの電車時間に注意。秋葉温泉~新潟駅の帰り道。
帰りの電車は運行本数に注意です。
駅舎は狭いですが、そもそも利用者が少ないので混まなかったです。
『秋葉温泉・花水』のお得なクーポン情報。
僕は秋葉温泉・花水はJAFカード割引で利用。
小人・大人100円引きで、受付でJAF会員証を提示します。
ギフトに嬉しい入館券もあり。
毎月1日に更新されるWEBクーポンもありますが、クーポン内容が食事コースとセットとかなので利用機会が少なさそう。
『秋葉温泉・花水』の基本情報。
秋葉温泉・花水はタオル付きの料金なので、手ぶらで行けますよ(^^)/
■入館料(貸しタオル・バスタオル付)
・大人(中学生以上) ・・・ 950円(税込)
・小人(3歳~小学生) ・・・ 550円(税込)
・館内貸しウェア ・・・ 150円(税込)■グループバス (貸切風呂)
・1時間(予約制) ・・・ 2,625円(税込)
※和風タイプ、洋風タイプがございます。■グループルーム (個室)
・2時間(予約制) ・・・ 2,100円(税込)
※和室(3室)をご用意しております。
※和室は間仕切りを開放し、1室(28畳)としてご利用も可能です。
※ご利用は4名様より承ります。
以上、今日は『新潟 秋葉温泉・花水』をピックアップしました!
近所にある銭湯に飽きたなぁと感じた方は、秋葉温泉・花水が是非オススメです♪。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!