ドロミテ山塊東側の中心地『コルティナダンペッツォの見どころ』をピックアップ!
2019年7月に決行した北イタリア旅行5日目。
今日紹介するコルチナダンペッツォは2026年冬季オリンピックが決定し、街はすでにお祝いムード。
夏はトレッキング、冬はスキーが楽しめ、アクテビティな人にとっては天国のような場所でした(^^)
ヴェネツィアからもバス1本(2.5時間)で行けるのでオススメの観光スポットです。
まずは街の中心部にあるバスターミナルの場所を確認しましょう(^^)/
この記事の目次
コルチナのバス乗り場を確認。
コルチナダンペッツォの街の中心地に位置するバスターミナル。
私はトレチーメへのドロミテバスの利用や、ヴェネツィア・メストレ行きのコルチナエクスプレスに乗るためにバスターミナルを利用。
私がコルチナで2泊した「ホテル オアシ(Hotel Oasi)」から目と鼻の先だったので便利でした。
親切丁寧なチケット売り場。
バスターミナル内にあるチケット売り場は、ドロミテバスやコルチナエクスプレスなどの切符が購入できる。
トレチーメへ行く際に、係の女性が丁寧に”行きと帰りのバスの時刻”を教えてくれたので、大変助かりました(さすが観光地だ)。
チケット購入時はクレジットカード払いも可能でした。
”おシャンティな黄金の盆地”を散歩。見どころは?
ドロミテの真珠、黄金の盆地と称されるコルティナダンペッツォ。
1956年冬季オリンピックの成功(初のテレビ放送!)により、観光地として発展してきました。
標高1224~3243mの谷底に位置するコルティナは、意外にもオシャレで華やかなブティックがあり、散歩にも飽きませんでした。
高級リゾート感溢れる街を行く。
街を貫く目抜き通り「コルソ・イタリア」は歩行者天国で歩きやすい。
ウィンドーショッピングに最適な通りです。
まさに山岳都市という感じで、アウトドア・ショッピング好きには堪らないです。
こちらのトレッキングシューズは日本円で4,5万くらい。
ちと値段が高いですが、デザインがCOOL!
他にもお洒落なスポーツ用品店があり、購買意欲がそそられます(^^)
教会地区は清々しい広場。
街の中心部にすくっと佇む鐘楼の姿はコルチナダンペッツオの爽やかな街並みを象徴しているようです。
教会も堂々かつかわいらしい建築デザイン。
現代アートなギャラリーがある。
街を歩くと現代アート風なギャラリー「Mario Rimoldi Modern Art Museum」があり、興味深い作品を展示。
リゾート地・山岳地帯で最先端のアートと対面するのはなかなか新鮮な体験でした。
散歩に疲れたらジェラートでチャージ。
コルソ・イタリアの通りにある「Bar Café Embassy」でスイーツタイム。
営業時間は7時30分~20時30分。
閉店間際に行くと、ストロベリーなど人気のある味は売り切れている可能性が高いので注意。
バス乗り場付近にある「Gelateria Edy」でも旅の疲れを癒してくれました。
お洒落なワインバー”Enoteca Baita Fraina”
私が行けずに後悔したワインバー”Enoteca Baita Fraina”。
ちょっと敷居が高そうなワインバーですが、色々事前に調べていきたい場所です。
日本でもワインバースタイルのお店がもっと流行ればいいのになぁと願っています。
コルティナダンペッツォは標高が高く”酔いやすい環境”なので注意です(^^)/
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山に囲まれている感が凄い町・コルティナダンペッツォ。
2,3千メートル級の山々に囲まれているコルティナダンペッツォ。
北海道出身の私でも感じる”圧巻の山景色”は今でも脳裏に焼き付いている。
コルチナの町からロープウェイで一気に展望台へ行ける「ファローリア山(3243m)」も見逃せない。
スーパー『Kanguro』も便利♪
かつては鉄道が走った陸橋近くにあるスーパー「Kanguro」も便利。
私は野菜をもりもり食べたくなり、生ハムとカット野菜(新鮮!)、クラフトビールを買ってホテルへ持ち帰った。
イタリアのショッピングの記事はこちら!
イタリアのスーパーで買ったビールの記事はこちら♪
以上、『コルティナダンペッツォの見どころ』をピックアップしました!
コルティナダンペッツォを拠点にトレチーメやドッビアーコ湖、ファルツァレゴ峠も行けるので連泊にもオススメな街でした。
コルチナは冬にも訪れたいみたいと感じる素敵な街です(^^)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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