『デセンツァーノ・デル・ガルダからシルミオーネへの行き方』をピックアップ!
2019年7月に決行した北イタリア旅行。
旅行3日目は列車でクレマから湖水地方のガルダ湖へ移動。
氷河によってつくられた細長い湖には、アルプス特有の風景と地中海的風景が入り混ざり、絶景が広がります!
イタリア屈指の高級リゾートでもある湖水地方は見どころが沢山。
特にシルミオーネはローマ時代の遺跡や(Call me by your nameのロケ地!)ジャマイカビーチ、スカラ家の城塞などなど観光スポットテンコ盛り!
今日はイタリア最大の湖”ガルダ湖”の玄関口「デセンツァーノ・デル・ガルダ」~シルミオーネへの行き方を紹介。
まずはフェリー乗り場へのアクセスから見ていこう(^^)/
この記事の目次
フェリー乗り場へのアクセス。
デセンツァーノ・デル・ガルダ駅からフェリー乗り場へは約1キロ。
徒歩だと15~20分くらいの距離です。
駅から湖へは下りなので楽チン。
スーツケースだと上りが大変かもしれません。
爽やかなガルダ湖の畔。
ガルダ湖近くのホテル”South Garda Suites”へ荷物を置いて、さっそくフェリー乗り場へ向かいます。
時刻は15時ですが、カンカン照りで気温は26~28度はありそうでした。
ライカのパノラマモードで撮ってみました↓↓↓
この投稿をInstagramで見る
湖の周りにメリーゴーランドもあります。
船着き場にはたくさんの船。
なんだか絵になりそうな船着き場。
この投稿をInstagramで見る
船の下を覗くと大きな魚がウヨウヨいました。
テクテク歩くと15:05出発の船がシルミオーネへ向けて旅立ちました。
私のホテル近くの最寄りのバス停からバスで行くことも出来たけど、せっかくだからフェリーで行きたい。
私は15:30発のフェリーに乗ることに(フェリーの時刻表はWebで印刷済みだ)。
フェリーチケットの買い方の注意点。
フェリー乗り場は前述した船がいっぱい停泊している船着き場ではなく、大きな船が停泊する桟橋にあります。
チケットの買い方の注意点は人数、往復か、片道かを伝える事。
◎往復の場合
・Andata e ritorno, per favore. (アンダータ エ リトールノ、ペル ファヴォーレ)
…往復でお願いします*andata=行くこと、往路
*ritorno=帰ること、復路
◎片道の場合
・Solo antada, per favore. (ソロ アンダータ、ペル ファヴォーレ)…片道でお願いします
*solo=~だけ
私はとりあえず「リターン、リターン」言ってた気がする(^-^;
カッコよくイタリア語で言いたかったな…。
フェリーによっては自転車の積み込みOKや、バーでドリンク、食事ができるなど種類があるので、事前に時刻表を確認しよう。
ちなみに私の目の前を横切った、15:05発のフェリーはBAR付きだった。
いざシルミオーネへ!船(ヴェローナ号)の施設は?
腕にタトゥーがある水兵さんにチケットを見せて乗船。
20分くらいでシルミオーネに着く。
小回りの利くヴェローナ号はゆっくり旋回して颯爽とガルダ湖を横断します。
猫がクンクン外気を嗅ぐように、私もクンクン北イタリアの風を嗅いでみます。
この投稿をInstagramで見る
デセンツァーノ・デル・ガルダ行きの桟橋は長蛇の列。
シルミオーネの記事はまたの機会に!
帰りの船のアンドロメダ号の様子。
帰りの18:45発のアンドロメダ号は立派だった!
お2階にはBARがあり、ウェイターのお姉さんが「ボナセーラ!」言うとりました。
フェリーは席指定や時間指定が無いので、自由気ままに観光出来ました。
デセンツァーノ・デル・ガルダからの始発は8時から、シルミオーネからの終電(?)は22:35です(2019/07/22現在)。
以上、『デセンツァーノデルガルダからシルミオーネへの行き方』をピックアップしました!
北イタリアの湖水地方はコモ湖やマッジョーレ湖、オルタ湖などたくさんの魅力的な湖があるので、じっくり湖巡りも楽しめるかもしれません。
私はイタリア行きの飛行機の中で「地球の歩き方」を熟読♪
やはりこの本は海外旅行には欠かせません。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!