『Leica(ライカ)Q-Pに合うレンズフィルター』を紹介!
高価なカメラレンズを保護してくれる『レンズフィルター』と、ライカQP専用の『液晶保護フィルム』をピックアップします。
ちなみにライカQとライカQ-Pはサイズ・重さは一緒なので、ライカQをお持ちの方も参考にしていただければと思います。
まずは『レンズフィルターの仕様』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
『マルミ光機 49mm レンズ保護フィルター』の仕様。
正直レンズフィルターはピンからキリまであって選択に迷います。
フィルターを購入する際、検討したい材料は『価格、堅牢さ、薄さ、重さ、サイズ、撥水加工』などがザっと挙げられると思います。
今回、僕が初めて購入したマルミ光機。
マルミ光機は「自社工場で、研磨・組立はもちろん設計から生産までを国内一貫生産している唯一のフィルター専門メーカー」だそうです。
『超薄・超軽量』に惹かれて手に取ったのは「ビックカメラグループオリジナル」のレンズフィルター。
買った商品を確認してなかった僕も悪いけど、さすがにこの間違いはねぇ…。
気を取り直して、商品説明。
ライカQ-PはフィルターサイズはE49なので、49ミリを購入。
ところで、フィルターにUV加工は必要か?。
購入後に気づいたのですが、このレンズフィルターはUV加工がされていません。
正直な話、デジタルカメラにUV(紫外線)対策って必要なの?と思い調べてみました。
レンズフィルター大手のケンコーのサイトでは以下のように商品説明。
紫外線は人間の目に認知できませんが、フィルムやデジタル撮像素子は可視光以外の光でも感光します。
晴天時の海や山など、紫外線が非常に強い場所での風景撮影では、紫外線の影響を受け画面全体に淡い青味がかかって色調の冴えない写真となってしまいます。
紫外線をカットすることで、人間の見た目に近い写りを実現します。山岳、海浜をはじめとする晴天時の風景撮影に最適です。
レンズ保護用として普段からレンズに取り付けてお使いください。マルチコートを施すことで、ガラス面での反射を抑えています。
引用元:MU UV N 商品説明より
てっきりレンズ本体が紫外線の影響で劣化するのかと思いましたが、UV加工は『写真の見た目』への配慮のようです。
どちらにせよ、ライカQPの色味に満足しているので、「UV加工、必要ない」と自分を納得させます(笑)。
LeicaQ専用『液晶保護フィルム』の仕様。
続いてカメラ必須の『液晶保護フィルム』。
こちらはハクバ写真産業の商品。
ライカQ専用ってところが気が利いてます。
ファインダーと液晶モニターの2枚の保護フィルムが入ってます。
フィルムをきれいに貼るコツは、裸になって風呂場で貼ること。
フィルムと液晶の間に埃を入らせないのが重要(水回りに気を付けて)。
貼り方の説明書きがわかりづらく苦戦したけど、気泡が入らずきれいに貼れました。
サイズ感もぴったり。
僕はビックカメラで購入したけど、Amazonのほうが数十円安かったです。
『フィルターの取付け前後』を見てみよう。
ライカのレンズフード未装着の状態で、フィルター取付け前後の比較。
わずか数ミリ程度ですが、キャップが浮き上がる状態になります。
ただ、しっかりキャップははまるので、キャップが落ちる心配は全くない。
続いて横から。
レンズフードなしでは厚さが数ミリ増したが、レンズフードを付けるとフィルターを内包する形になるので、フィルター自身の厚さの影響は受けない(以下図1参照)。
僕はLeicaQ-Pを使用する際、レンズフードを常に装着するので、もう少し丈夫なレンズフィルターを買ってもよかったかなと感じました。
以上、『Leica(ライカ)Q-Pに合うレンズフィルター』をピックアップしました!
あなたも充実したカメラライフをお楽しみください♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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