今日の記事は『ライカQPのレビュー』の記事。
2018年4月に高級コンデジ「LeicaQP」を購入して、早1か月が経ちました。
僕は今まで「もっとも安いニコンの入門一眼レフ(D3000)」を8年間使用していたので、その差に唖然としています(笑)。
「ライカQを購入して後悔はしたか?」
結果から言うと答えは「No」!
購入しての後悔より「なんで今まで購入しなかったのか」という後悔の方が強い。
大袈裟に言うならば、「20代のころに借金してでも買うべき」だったかなぁと悔やんでいます。
今日は僕が考える「借金してでも買うべき」理由と、ライカQのデメリットを作例と一緒に見ていこう(^^)/
この記事の目次
”気品溢れる高級感”が堪らなく良い。
LeicaQPはマットな質感なので、グレード感がハンパない。
ライカを片手に持っているだけで、高貴な気持ちになってきます(笑)。
そしてLeicaQPはシャッター音がしないのが特徴。
写真撮影OKの美術展では、周りの人がシャッター音を響かせている中、クールに撮影ができます。
「シャッター音がしないと物足りない」なんて意見もあるかと思いますが、個人的には見た目も中身もCOOLなLeicaQが好きです。
暗い場所で際立つライカQの魅力。
ライカQは手ぶれ補正機能があるので、暗い場所の撮影に強い。
ISO感度は最高50000まで設定可能。
下の画像は部屋の観葉植物(パキラ)を「ただ撮っただけ」なのに、なんか雰囲気が良いんですよね~。
僕が今まで「カメラに求めてきた質感」にストレートに結びついてくるので感動します。
夕暮れ時のレインボーブリッジも迫力あります。
ライカQのパノラマ機能が使える!
ライカQのパノラマモードは、撮影中水平方向に動かさなくてはならなったり、使用が難しいですが、良い感じに広角な写真が出来ます。
私の場合はInstagramに投稿して、ブログでスワイプして見せています。
※パノラマ写真を普通にブログにアップすると縮小されてしまうため。
InSwipe Panoramaというandroidアプリが途切れないパノラマを作れるのでオススメです。
ライカQのマクロ機能がクセになる。
マクロ切り替えダイヤルでは17cm~30cmまで設定可能です。
いきなりステーキのランチだって、このシズル感!
肉汁が飛んでこないかひやひやしながら撮影しましたw
気になるLeicaQのデメリットは?
それでは気になるデメリットも挙げてみます。
バッテリーの持ちはあまり長くない。
僕は金沢旅行でライカを使用した際は、バッテリー1個で1日持ちませんでした(Wi-fi機能は使わず、手振れ補正機能はONに設定した状態)。
撮影の設定、条件にもよると思いますが、バッテリーの持ちは良いとは言えないかも。
leicaQPはバッテリーが2個付属しているので、旅行の際は充電器とバッテリーを持ち歩くことになりそうです。
ライカQに互換性のあるバッテリーはこちらの記事を参照です↓
ズーム機能がない(デジタルズームは可能)。
LeicaQPのデジタルズーム機能は焦点距離が「28mm 35mm 50mm」から選択できます。
※DNGファイル形式では選択できません。
焦点距離が限られているため、野鳥撮影やスポーツ観戦には向いていないです。
画像として保存されたDNGデータはその設定に関わらず常に焦点距離28㎜の撮影範囲の完全なデータを含んでおり、データ内の補足情報が選択された焦点距離に対応し画像の再生を行います。
それに対してJPEGデータは実際に表示する画像部分のみで構成されています。
したがって、DNGデータでは画像処理段階で、トリミングされた撮影範囲を焦点距離28㎜の完全な撮影範囲に戻すことが可能ですが、JPEGデータではできません。
拡大部分の解像度はDNG形式でもJPEG形式でも拡大倍率に応じて減少します。
測光値、自動ホワイトバランス、および多点測距/顔認識AFモードは選択した拡大部分に応じて機能します。
※LeicaQの説明書より引用。
高価なだけに…。
LeicaQPは高価なだけに、雨の日などアクティブには活動できないです(>_<)。
以前、カメラのレインカバーも紹介したけれど、防塵防滴の仕様ではないから、雨が降ってるとどこか撮影を遠慮しちゃうんですよね。
その点、防塵防滴機能を備えた「LeicaQ2」は無敵です。
ライカQ2は入手困難なので、購入の検討範囲外でしたが…。
以上、『LeicaQPの使用レビュー』をピックアップしました!
あくまでもLeicaQはサッと撮れるスナップ向きのカメラ。
フットワークの軽い人に向いた愛機になること間違いないですよ♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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