『神奈川県・三浦アルプス縦走コース』をピックアップ!
2021年4月、神奈川県三浦半島に位置する三浦アルプスを縦走登山。
200m前後の低山が連なり、ハイキングにちょうどいい山域だ。
本記事では登山初心者にもおすすめな三浦アルプス縦走コースの詳細をお届け。
Youtube動画もUPしているので参考になるかと思います。
まずは『三浦アルプス縦走ルートの詳細』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
衣笠駅から三浦アルプスへ。登山時間は?
三浦アルプス縦走!衣笠山~大楠山~武山~三浦富士 / ミッチー🏃♂️🏔さんの砲台山(神奈川県)・富士山(三浦富士)・武山(神奈川県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
私が山行したコース・衣笠山~大楠山~武山は「約19㎞・5時間30分」かかりました。
※個人の体力差もあるので、タイムはあくまでも参考までに(私はかなりの健脚ハイカーです(^^;)。
ザックリした登山タイム詳細は
「衣笠駅出発 AM10:10 ~ 衣笠山 AM10:40 ~ 大楠山PM12:20(ランチ) ~ 武山PM14:30 ~ 三浦富士 PM15:10 ~YRP野比駅 PM15:50」です。
帰りの時刻や日没時間を考慮して、入念に登山計画を立てましょう。
登山難易度は?
三浦アルプスは標高約200mくらいなので登山難易度は初心者レベルくらいだと思います。
家族連れのハイカーも多く、道案内の看板もいくつかあったので安心して巡れました。
しかしながら三浦アルプスでは年間数件の遭難事故が発生しているようなので、GPS地図等事前にスマホにダウンロードして山行することをオススメします。
4月の三浦アルプス・登山の服装(装備)は?
私の登山装備は、長袖1枚(NIKE)、ユニクロ半袖、ミレー網タンクトップ。
下はマムートハーフパンツ。
風が強い日だったので、念のためアークテリクス・ソフトシェルも持参しました。
三浦アルプス縦走。まずは衣笠駅から衣笠山を目指す。
電車を乗り継いで横須賀線・衣笠駅にAM10:10到着。
衣笠山登山口とは改札が反対側なので、改札出て商店街を通り、横須賀線をくぐりました。
登山口から衣笠山へ。彩り豊かな登山道。
住宅街を抜けると、突如森の中へ足を踏み入れることになる。
ホタルの住処や紫陽花もあったので、散策にちょうど良さそう。
見上げるとキリが咲いている。
花の写真を撮りながらゆっくり進んでいると、衣笠山の展望台が見えてきました。
衣笠山山頂の様子。
衣笠山の展望台を登ってみました。
昨年訪れた無人島・猿島も見えました。
大きな方位版もあるのでパノラマの見がいがある。
衣笠山から大楠山(おおぐすやま)へ向かうために一度下山しました。
ハイキングコースを軽快に進む。
衣笠城跡を抜けて、大楠山を目指しました。
金峯山大善寺の近くにトイレもあります。
前日に雨が降ったので滑りやすい道が多く、慎重に歩きます。
ゴミ処理場から大楠山へ。
ゴミ処理場の整備された階段を上がり、登山道へ。
アスファルトの道と登山道を交互に歩いているので、なんだか不思議な縦走ルートです。
大楠山まで急登もありました。
大楠山山頂の様子。
PM12:20頃大楠山(標高242m)に到着!
展望台を登ると、ご褒美のような景色が待っていた。
展望台の下には屋内に休憩所、下にトイレもあります。
山頂ではベンチがいくつかあり、ランチを食べた後、武山を目指しました。
大楠山から武山へ。
武山への分岐点へ引き返し、長坂方面へ。
この道も細く滑りやすいので注意。
道の途中にある「よこすか関口牧場」をちらっと見たが、行列出来て繁盛してました。
ここでソフトクリーム休憩も良いかもね。
武山ハイキングコースを進む。
住宅街を進んでいくとハイキングコースの案内を発見。
登っていくと杖もありました。
ジワジワ登っていきます。
見晴らしのいい場所からは相模湾が見えます。
武山山頂の様子。
14:30に武山到着!
山頂に展望台があり、パノラマが楽しめます。
砲台山~三浦富士の様子。
武山から15分ほどで砲台山に到着。
猿島でみた砲台跡にそっくりでした。
下の画像は猿島の砲台跡。
砲台山から10分ほどでラストピーク・三浦富士(標高183m)に到着。
三浦富士山頂はお地蔵さんがいたり、小さい男の子が蝶々を永遠と追っていて和ましかった☺
YRP野比駅へ下山。
野比駅方面へサクサクっと下山しました。
森が鬱蒼としていたのでちょっと不安に感じた(^^;
苔生していて雰囲気抜群。
日帰り温泉は久里浜港まで歩いて「海辺の湯 久里浜店」に行こうと思ったが、少し遠いので断念。
もう少し朝早く起きるべきだったと反省(^^;
YoutubeではGoproで撮影したハイキングの様子をハイクオリティで配信しているので必見です☺
以上、『神奈川県・三浦アルプス縦走コース』をピックアップしました!
他にも関東の山を多く登っているので、読んでみてくださいね♪
秘境感ある猿島の記事も面白いゾ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!