ゴッホやピカソ、ヘミングウェイに愛された伝説的ノート『モレスキンノート』をピックアップ!
モレスキンのノートは作りがシンプルなので、使い方の使用度が高い!
今日は僕なりのモレスキンの使い方を紹介します(^^)/
まずは『モレスキンノート』の仕様から見ていきましょう♪
この記事の目次
『モレスキンノート』の仕様。
僕が愛用しているのは、コンパクトで携帯性に優れるポケットサイズ(9×14cm)。
無地(プレーン)なので、主にドローイングに使ってます。

丸みを帯びた角も特徴的です。
手帳の色はウィローグリーン。落ち着きのある優しい色合いです。

頑丈な表紙を閉じておく為のゴムバンド、しおりが付いてます。

裏表紙にある「MOLESKINE」マーク。伝統を感じるフォントです。

文庫本と比較。大きさは文庫本よりもやや小さめ。
- 【サイズ】9×14cm
- 【ページ数】192
- 【紙材質】FSC認証中性紙
- 【レイアウト】無地
この他にもサイズは、ラージサイズ(13×21cm)、XLサイズ(19×25cm)があります。
レイアウトは横罫(ルールド)、方眼(スクエアード)、無地(プレーン)、ドット方眼の4タイプがあるので、自分に合ったタイプを見つけましょう。

学生時代(2016年)に使用していた横罫タイプのモレスキン。結構分厚いです。
『モレスキンノート』のカスタマイズや使い方。
僕はペンを携帯できるように、ホルダーを付けてます。
裏表紙の拡張ポケットの裏に切込みを入れてボンドで固定。

モディリアーニやモナリザの絵をスクラップ。絵のモチベーションが高まるかも?
Moleskineの使い方は自由!
仕事用のメモ帳に使うのはもちろん、旅行のお供に旅の思い出を書き留めたりすることもできます。
モレスキンは製本がしっかりしているので、ほかの手帳よりも『本』に近い感覚。
この感覚が世代を超えて愛されてきた理由だと思います。

出張帰りの新幹線で見た車のバックライトの列が印象的だったので、記憶をもとにドローイング。

学生時代、ジャスコで駐車場の警備員のバイトしてました。休憩時間に車内で書いたドローイング。

これも学生時代の帰りのJRの中。
Moleskineと相性が合うペンは?
モレスキンに合うペンで、ズバリお勧めするのは、「パイロット アクロボール2」!

左:替芯(BVRF-8F-B)、右:アクロボール2(0.7ミリ2色)。お気に入りで仕事でも使ってます。
使用しているのは赤と黒の油性2色ペン。
シャープペンシルが付いた「アクロボール2+」もあります。
インクの出が良くて、乾きが早いのが最高。替え芯もまとめ買いしてます。
※商品のリンクはページの最後にあります。
Moleskineに『水彩絵の具』で描いてみた!
まずは、ポケットサイズの固形水彩セットを紹介。
ポケットサイズの『コンパクト透明固形水彩絵の具12色セット+水筆付き』です。

【本体サイズ】88×115×24mm/130g。

フタ裏がパレットになっているスケッチセットです。

分解できる筆、スポンジ、水差しがついてます。
僕は普段水彩で絵を描かないので、 水彩の扱い方がよくわかってないです(笑)。
モチーフを選んで、描いてみよう。
モチーフ(絵をかく対象物)は、球根から芽が出始めた水仙と、前回の燻製時に使って放置してたEPIガス(使用済み)。
とりあえず、アクロボールの油性ペンでドローイング。

下絵なしで描いたほうが、力強い絵になる気がします。
なかなか味のある絵です。
このドローイングに水彩で彩色すること30分。

出来上がりました。線画より生き生きしてる気がする。
モレスキンの場合、あまり水を使わないほうが良さそう。
絵が滲んでないか、ページの裏を確認してみましょう。

シワにはなってますが、破れたりはしないようです。
水彩画用のモレスキンもあるみたいなので、本格的に水彩で描く方はこちらを使ったほうが良いですね。
下の画像はイタリア・ミラノのモレスキンのお店で見たスケッチ。描写がヤバババイ!
以上、今日は『モレスキンノート』をピックアップしました!
ドローイングはギャラリーでも見れるので、是非ご覧くださいネ。
モレスキンは出張や旅のお供に最適ですよ♪
僕はサクラクレパスを世界堂(新宿店)で購入しましたが、Amazonのほうが500円安かった…。ちょっと後悔してます(笑)。
アクロボール2は滑らかに書けて、グリップも滑りにくいです!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
油絵の初期費用は?
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