『テント泊登山におすすめNEMO(ニーモ) の枕・FILLO ELITE』をピックアップ!
アウトドアで意外と忘れがちなアイテム・枕。
私自身テント泊は枕不要と考えていましたが、特に屋外で寝るときは眠りが浅くなってしまうものです。
本記事ではアウトドアブランドとして名高いNEMO(ニーモ)の枕のサイズ感から素材まで詳しく紹介。
Youtubeでも分かりやすくレビューしています。
まずは『そもそも枕って必要?』から考察していこう(^^)/
この記事の目次
キャンプ・登山に枕は不要か?UL化の駆け引き。
キャンプやテント泊登山で優先度が低い枕。
私は就寝時にスタッフバッグに衣類等をいれて枕として代用していたが、素材感や寝心地は快適とは言えなかった。
・横を向いて寝ると耳が痛くなる。
・頭が安定しないので寝づらい。
ウルトラライト(必要最小限の荷物)を考慮するなら枕は不要だが、ぐっすり眠って疲労回復を図ったほうがアクテビティが充実すると思います。
夜間バスの移動時に便利なULネックピローはこちらで紹介👇
軽い!NEMO FILLO ELITEの枕の特徴は?
テント泊を初めて知ったニーモ(NEMO Equipment)は2002年、アメリカで誕生。
ニーモのテントを使っているキャンパーが意外と多いんです。
NEMOのFILLO ELITEは楽天市場で購入。
価格は5720円(税込)でGetできました。
※価格は変動するので注意。
1年間の保証が付いているので安心感あります。
コンパクトで軽い!枕の収納時のサイズ感は?
私が購入した色はブルーフレーム(NM-FLOEL-BF)。
ミッドナイトグレーもありましたが、キャンプグッズは目立った色のほうが失くしづらいので青を購入しました。
枕の収納時は片手でサクッと握れるのでかなりコンパクトです。
収納時は直径8×10cm。
実際に枕を計測すると81g。
これくらいの重さなら山行に影響しなそうです。
私は就寝マット(サーマレスト)を枕のエリア分カットしたので、「109g」マットの軽量化が出来ました。
■ブランド名:NEMO
■商品名:フィッロエリート
■商品型番:NM-FLOEL
■カラー:ミッドナイトグレー【NM-FLOEL-MG】,ブルーフレーム【NM-FLOEL-BF】
■サイズ:39×27×8cm、収納時/直径8×10cm
■素材:ポリエステルジャージ
■重量:80g
NEMOの枕・機能詳細。寝心地は?
気になる枕の使い方や寝心地を確認します。
枕の使い方編。空気の入れかた。
枕側面にロック機能付きのバルブがある。
つまみを軽くひねるとロック解除され、空気の出し入れが可能。
つまみ部分に息を吹き込んで空気を入れる。
4,5回息を吹き込んでやると、ふっくらとした枕の完成。簡単!
ちなみに側面にフックが付いているのでぶら下げて収納もできます。
車中泊やバス移動にもおすすめ。寝心地は?
実際にマットを敷いてクッション性を確認。
サイズは「39×27×8cm」あり、サーマレストマットにも横幅ぴったり。
頭を乗っけてみました。
枕内部が緩やかな凸凹になってるので、重力が分散されてる感じがします。
横を向いても耳が圧迫されないし、カバーの肌触りが良い。
フラットな座席のバス移動や長時間の飛行機移動にも役立ちそう。
裏地もしっかりしているので、よほどのことがない限り穴が開いて空気が漏れることもなさそうです。
NEMOは他に「Sapphire Stripe」という枕があるけれど、価格が1万5千円と高価なわりに重さが80gと変わらないので、私が購入したFillo Eliteが良いかもしれないです。
収納ケースが一体化してるメリット。
枕の裏をペロッとめくると、収納ケースが現れます。
ケースが枕と繋がっているので紛失が防げるメリットも。
耐久性は使い続けてみないと分からないので、次回テント泊登山で使ってみてレビューをしたいと思います。
動画で見たい方はこちら👇
追記 テント泊登山で使用した感想。
燕岳テント泊2泊 でNEMO枕を使用。
やはり弾力の枕があると寝つきが良いです。
NEMOの枕だけでは低く感じたので、枕の下に衣類等おいて使用しました。
唯一デメリットを挙げると「枕がずれやすいところ」でしょうか?
枕底面がグリップのある素材だと、枕がずれずに寝返りも打てるかと思います。
いずれにせよこの枕、買ってよかったです。
以上、『テント泊におすすめNEMO(ニーモ) の枕・FILLO ELITE』をピックアップしました!
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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