『日光白根山の麓・日光湯元キャンプ場でテント泊』を決行！
2021年10月下旬に登山で訪れた栃木県日光市。
百名山・日光白根山の麓にあるテント場は紅葉が美しく、静かな自然の中でゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。
本記事では日光湯元キャンプ場のテント泊の様子＆日帰り温泉情報など詳しく紹介。
登山好きやアウトドア好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『日光湯元キャンプ場のアクセス』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
日光湯元キャンプ場のアクセスは？予約は必要？
夏も涼しい日光湯元キャンプ場は、〒321-1662 栃木県日光市湯元にあります。
湯滝や戦場ヶ原まで行けるハイキングコースもあり、レジャーにおすすめなキャンプ場です。
紅葉の湯滝は大迫力。
男体山から日光湯元キャンプ場まで縦走した様子は以下の記事参照👇
秋の戦場ヶ原も風光明媚だ。
日光湯元のバスセンターは徒歩5分。
日光湯元キャンプ場・テント泊予約は必要？
日光湯元キャンプ場は、予約なしで利用可能でした(1000円)。
チェックインは16時までに日光湯元ビジターセンターで済ませましょう。
夜にキャンプ場に来て無断利用しているグループもいたので、最低限のルールは守りましょう。
| 利用期間 | 5月～11月（水道の凍結や雪の影響により変動あり） |
|---|---|
| 受付時間 | 日光湯元ビジターセンター開館時間内 |
| 予約 | 当日受付のみ |
| 利用料金 | 宿泊…大人（高校生以上）１泊 お一人1,000円 小人（小・中学生）１泊 お一人500円 小学生未満無料 日帰り…小学生以上 お一人500円 小学生未満無料 |
チェックアウトは12時まで。
私は早朝に日光白根山に登り、何とかチェックアウト時間に間に合いました。
水場やトイレは？
キャンプ場入り口近くに炊事場があります。
炊事場の様子
トイレはテント場から数分歩いたところにあります。
トイレは清潔で洋式でした。
公衆トイレの様子。
男子トイレの大用は1つしかなかったので、携帯トイレはあったほうが無難です。
2021年10月 日光湯元キャンプ場の様子は？
男体山登山後に訪れた湯元キャンプ場の様子を詳しく見ていこう。
冬はスキー場になるキャンプ場。男体山も遠くに見えてます。
テント設営場所の様子。混雑具合は？
とにかく広い湯元キャンプ場の敷地。
紅葉シーズンの土曜日に利用しましたが、100張以上のテントが張られていました。
夜のキャンプ場。程よい間隔です。
夜は風が強く、キャンプ用品が飛ばされないように注意しました。
防寒対策が欠かせないキャンプ場。
湯元キャンプ場は標高1500ｍくらいなので、10月でも冬のように寒いです。
木陰にテントを設営。
チョコボールのような鹿のフンがたくさんあるので注意です。
とにかく鹿のフンが多い。
フラットな場所にテントを設営。ペグも打ちやすい。
近隣にスーパーなどないので、食材は用意しておこう。
α米でテント泊。
ペットの入場は禁止しているそうです。
利用案内と注意事項
・受付でお渡しする「リボン・ラベル」は、テントの屋根等の目立つ所に掲示してください。係員が巡回の際に確認させていただきます。ご協力ください。
・直火は禁止です。炊事は炊事棟かコンロ等をご使用ください。
・トイレはキャンプ場敷地内にありません。隣接する園地内のトイレをご利用ください。
・炊事棟は譲り合いできれいに使いましょう。
・コインシャワーや入浴施設はありません。近隣の宿泊施設の日帰り入浴をご利用ください。
・奥日光はシカ、サル、クマ等、野生動物の生息域です。野生動物への餌やりは絶対にしないでください。また、持参した食料及びゴミは必ずテントの中で管理をしてください。
・ゴミ箱は設置しておりません。ゴミ（生ゴミも含む）は全てお持ち帰りください。また、持ち帰るまではテントの中で管理をしてください。「国立公園ゴミお持ち帰り運動」にご協力をお願いします。
・キャンプ場内全域でペットの入場はご遠慮いただいています。
・夜間10時以降は静かに過ごしましょう。他の利用者の迷惑にならないよう、ご協力ください。
・予約は受付していません。ご了承ください。
夜の天体観測の様子。
翌朝の起床時間が早いので夜7時くらいに夜空を撮影。
まだ明るい夜空。
今回初めて「Kenko フィルター PRO1D プロソフトン [A]」を使って星を撮影。
明るい星が大きく映るプロソフトンを使用。
雲が多く風が強かったが、晴れた日は天の川も楽しめそうです。
星が瞬く日光の夜空
夜八時に就寝したのだが、近くに薪割りをしている人がいて迷惑でした💦
暗くなってからの薪割りは勘弁して欲しいです。
翌朝、キャンプ場から日光白根山へ出発。
翌朝は6時に白根山へ出発！
モルゲンロートを眺めながら坂道を登っていきました💨
スキー場を登っていく。モルゲンロートと月。
キャンプ場から近い日帰り温泉は？
テント場に着いて、日帰り温泉施設に五軒ほど電話したが、どこも営業終了😲
唯一「源泉ゆの香」が18時30分まで営業。
ビジターセンターでもらった日帰り温泉施設一覧
テント設営後、温泉に向けて歩いていたら「樹林」というホテルが日帰り温泉を営業してました。 テント場から2分くらいなので近い！
日光湯元温泉 日光グランドホテル・樹林。
今回の山行で2回利用した「ほのかな宿・樹林」。
接客が素晴らしく、泉質も最高でした！
施設内にある湧き水。
ロビーの自販機でアルコールも販売。
ビール300円。
ホテル奥にある温泉。
小さいですが貴重品ロッカーもあります。
硫黄のニオイが濃い温泉。
入浴施設は清潔感がありました。
日曜日の正午過ぎに利用したときはほぼ貸切でした。
洗面所。ドライヤーの風圧も強くてイイネ！
登山後にも利用。テント泊リュックが大きい・・・
温泉は体の芯から温まり疲れが癒えました！
含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)
PH値：6.33浴用の適応症： 神経痛・くじき・やけど・筋肉痛・慢性消化器病・きりきず・関節痛・痔疾・慢性皮膚病・慢性婦人病・五十肩・冷え性・動脈硬化症・運動麻痺・病後回復期・高血圧症・関節のこわばみ・疲労回復・糖尿病・うちみ・健康増進・虚弱児童
浴用の禁忌症： 急性疾患・高度の貧血・結核・悪性腫瘍・重度の心臓病・腎不全・妊娠中(特に初期と末期)・皮膚粘膜の過敏に方・光線過敏症の方・高齢者の皮膚乾燥症（栃木県温泉保護開発協会連合会 温泉成分・禁忌症・適応症等掲示表から抜粋）
Youtubeではキャンプ場もちらりと登場するので参考までに👇
以上、『栃木県日光市のおすすめキャンプ場・日光湯元キャンプ場の様子』をピックアップしました！
滞在時間は短かったですがのんびりテント泊で過ごすことが出来ました(^_^)
夏に利用してみたいなぁ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！
日光白根山の雪山登山はこちら👇
他にも関東の山を多く登っているので、読んでみてくださいね♪
