『5月 神奈川県大磯へアオバト撮影』をピックアップ!
2023年5月、アオバトを撮影するために望遠レンズを持って大磯へ。
アオバトは緑色の美しい羽根が特徴のハトですが、海水を飲むために磯場へ飛び込む姿は勇ましかったです。
本記事ではズームレンズ(SEL200600)で撮影したアオバトの撮影ポイントを詳しく紹介。
立入禁止ポイントも記載してるので必見です。
早速『大磯の撮影ポイント』から見ていこう(^^)/
※野鳥の撮影スポットは自然保護のため、SNSでは名前を伏せましょうね。
この記事の目次
神奈川県・大磯で野鳥撮影するための注意事項。
私の最寄り駅の川崎駅から約45分、大磯駅で下車。
のんびりとした駅舎でした。
2023年 湘南アルプスから飛来するアオバトを撮影。 / ミッチー🏃♂️🏔さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
釣り人が多い大磯港。照ヶ崎海岸へ。
朝6時、大磯駅から徒歩10分くらいで大磯港に到着。
早朝なのにファミリーフィッシングで人が多く、駐車場は混雑していた。
立入禁止ゾーンあり。アオバトが来る照ヶ崎海岸。
初めて訪れる照ヶ崎海岸。磯場っぽいエリアはスロープを渡るとたどり着けた。
手すりフェンスを乗り越えると、近くにいたおじさんに注意された(^^;
警備員が巡回しているのでフェンス内は立入禁止のようです。
2023年 美しいアオバトの写真撮影の様子。
海の向こうに箱根の山並み。
アオバトいないなぁ…。
しかしながら海辺のカメラマンはずっと湘南平(通称・湘南アルプス)を見ているのです。
興奮!飛来するアオバト!
10分ほどすると、山の方から豆粒くらいの大群が!
徐々に近づいてくるのでカメラを構える。
明るい時間帯(7時くらい)にならないとうまいこと写らない。
海辺に降りて撮影。アオバトのいる時間帯は?
スロープエリアではやや遠いので、海辺に降りて撮影。
三脚とか椅子があったほうが楽かも。
5~10分間隔でアオバトが磯場に飛来。
興奮しながらシャッターを切る。
朝の時間帯は9時ごろまで飛来しているようです。
磯場で白波に飲まれるアオバト。
磯にたまった海水を飲むためにアオバトは命懸け。
人間でも吹き飛ばされる波の高さだ。
白波に飛ばされるアオバト… pic.twitter.com/m3NmKtg4Su
— hikotop (@rangrandmarfy) May 21, 2023
アオバトには申し訳ないけど、青い海と荒れる白波がとても絵になる。
もっと撮影したかったけれど、SDカードの容量が満杯になってしまったので撤退。
湘南アルプスを登ってみたかったし、大磯港の海鮮を食べたかったけど、具合が悪かったので帰宅しました。
※3~4日、風邪で寝込むことになった(^^;
野鳥撮影で使用したカメラ機材は?
アオバトの野鳥撮影で使用したカメラ機材は以下の通り。
【カメラ本体】
・SONYミラーレス一眼 α6600
【SONYレンズ】
・SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
【レンズ保護フィルター】
・ケンコー・トキナー|KenkoTokina:95mm MC プロテクター
【ストラップ】
・Peak Design スライド
望遠レンズはカメラのキタムラで226,600円で購入(中古)。
レンズフィルターはビックカメラで6,787円で購入。ネットで店舗に取り寄せたほうが安いです。
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以上、『5月 神奈川県大磯へアオバト撮影』をピックアップしました!
5~6月は結構な確率でアオバトが撮影できるようなのでおすすめの野鳥スポットでした。
冬のふわふわシマエナガの様子👇
シマエナガと出会える条件を書いてます👇
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