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面接1回採用はブラック?社長の本音から就活生が抱える不安を解決。

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「就職活動でやっと内定もらえたけど、選考方法が面接1回の会社は大丈夫だろうか…?」

検索エンジンで「面接1回」と検索すると、関連ワードとして「怪しい」「ブラック」「ヤバい」などがヒットします。

本記事では『企業がなぜ面接1回で内定を出すのか』を考察。

私が新卒から入社して10年所属しているシステム会社の採用方法「適性試験&面接1回」となっているので、実際に参考になると思います。

私の記事で少しでもあなたの不安が和らげばいいかなと(^^)。

まずはズバリ『私の会社はブラック企業なのか?』から結論から見ていこう。

新卒採用にて面接1回で内定を出す会社はブラック?

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結論から言うと、少なくとも私の所属しているシステム開発の会社は「ブラック企業」ではありません。

※残念ながらほかの面接1回採用の企業がブラックなのかわかりませんが、参考までに。

残業は36協定の労働基準値を超えないよう厳しく管理しているし、セクハラ・パワハラはありません(私の知る範囲では)。

会社に対して不満はゼロではないですが、少なくともブラックではない

私の場合、不満や不服があれば社長や部長に訴えていますし。

まぁ、風通しが良いといえばいい会社なのかもしれません。

なぜ面接1回の採用フローなのか?

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私が自社の社長と話す機会を設けてもらい「面接1回で検索したときの関連ワード「ブラック、ヤバい ,,,」ってヒットしますけど、どう思いますか?」と聞いた答えが以下の内容です。

※ちなみに我が社の企業説明会では「なぜこの採用フローなのか」を学生に事前に説明しています。

リクルート担当が少ないため。

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私の会社ではほとんどの社員が現場(客先)に出向いているので、リクルートは本社(バックオフィス、常務、社長)の人間が担当。

面接回数を増やすと、現場で働いているプロジェクトマネージャークラスがリクルートを担当することになるので、現場でトラブルが起きた場合など対応が困難となる。

さらに言うと、本来なら会社の採用担当者がブログ等のメディアを活用して本記事の内容を発信すべきだが、私が書いている時点で「人手の足りなさ」を物語っていると感じる(もしくは発信することの重要性を認識していない?)。

いつまでもリクナビ・マイナビに頼らずに、独自の採用フローで優秀な学生がゲットできれば良いのだが、上層部が40~50代だと「古いやり方に固執して抜け出せない」ようだ。

ちなみにホリエモンライブドアの社長時代「絶対にマイナビ・リクナビに載せるなよ。」と断言していたそうです

「自分らで頭を使って考えろ」と。

そういう意味ではブログは有効だなと感じています。

話は脱線したが、社員数が少なかったり、とにかく即採用で人が欲しい場合は前述した採用フローになるケースが増えるのかもしれませんね。

採用を効率化するため。

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社長曰く、マイナビ側からも「面接1回の採用フローはあまり良い印象ではないので、就活シーズンの前半は面接を増やしてみては?」と提案を受けるそうだ。

面接や内定者研修を行えば、就活生を囲い込める(就職活動を制限できる)点で有利だと。

しかしながら、面接回数を増やすことで、会社と学生側の時間が削られるし、結果的に内定の合否を決めるのは会社の上層部なので「面接一回」のほうが効率的なのだそうだ。

余談だが、他社と一緒に仕事をしていると「この企業、完全ブラックだな」と察する会社が未だに存在しているし、正直、就活採用フローなんて企業体質と直結していないと感じています。

要するに大事なことって何なの??ってことを以下にまとめます。

まとめ。

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10年同じ企業で働いていると、実際問題「どこの会社で働くか」も大事だが「どう働くか」がより重要と痛感しています。

私が属しているIT業界は、しっかりと実績を残して働いていれば「うちの会社で働こうよ」と引き抜きされることもあります。

まぁ人材の引き抜きをしている側がブラックだと元も子もないですが(^^;

私が言いたいことは、簡単に内定をもらえたからと言って粗末な仕事をしてはいけないし、会社の先輩・上司が気付いてきた契約先との信頼関係を無碍(むげ)にしてはいけないということ。

(なんてカッコよく記事を書いてますが、過去の新人時代の自分に言っているようだ(^^;)

「実際わたしははどう働くべきなのか?」と悩んだときに読むべきおすすめの本は以下の2冊を薦めます(私が実際に読んだ良書です)。

この2冊を読めば、今の働き方について より理解が深まると感じます。

以上、『企業がなぜ面接1回で内定を出すのか』をピックアップしました!

いずれにせよ、就職先はよ~く考えて決めましょうね。

就職先がブラックだった場合はその時にまた考えればいいだけの話だし、楽観的に考察するのも大事です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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