『2024年7月 塩見岳 三伏峠小屋のテント場の様子』をピックアップ!
日本百名山・塩見岳の近くにある三伏峠小屋テント場を利用してきました。
鳥倉登山口から南アルプス主脈縦走路に乗った、ちょうどその地点に建っている山小屋です。
本記事では7月の三伏峠小屋・キャンプ場の様子を紹介。
Youtube動画も合わせて紹介してるので、塩見岳を登山したい方必見の内容です。
まずは『三伏峠小屋・テント場のアクセス』から見ていこう(^^)/
※登山道や山小屋の状況は季節やその年によって変わります。出かける前には必ず最新の情報をご確認ください。
この記事の目次
三伏峠小屋・テント場のアクセス、予約は必要?水場は?
公共交通機関で訪れる場合、三伏峠小屋は鳥倉登山口から歩いて約2~3.5時間の位置にあります。
私は電車・バスを利用して南アルプスに入山しました。
山小屋の標高は約2580m、鳥倉登山口の標高は1770mです。
塩見岳周辺MAPがあれば便利です👇
テント場利用時は受付をしよう。平日の混雑具合
テント場利用料は1泊2000円(テント泊の予約は不要)。
張数は約40張くらい。
平日金曜日に訪れましたが、隣の間隔はかなり余裕をもって張れました(休日は混むようなので奥側から詰めて張ろう)。
【営業期間】
7月初旬~9月下旬
(営業年により変動がありますのでお問合せください。)【重要:冬期について】
・10月以降の小屋の開放はございません。
・キャンプサイトのご利用は可能です。冬山装備でお登りください。
・トイレは使用出来ません。
・水場はありません。夏山営業に使われる水場は毎年9月第3週を目途に撤去となります。
水場はやや遠いが、受付で水を販売。
三伏峠小屋から往復25分ほど下ったところにある水場。
健脚だと往復15~20分くらい。
ちなみに三伏峠小屋でも水800円/2L販売している。
2024年 三伏峠小屋・テント場の様子。トイレはどこ?
昼頃に三伏峠小屋・テント場に到着。
上の画像の赤丸印が三伏峠小屋(翌日に烏帽子岳から撮影)。
テント場の様子。電波は?
テント場は小屋裏にある。
電波は不安定な状況(私はソフトバンク)。
山小屋Wi-Fiがあるらしいが故障してるようだった。
テント場から15分くらい登ったところにある三伏山では電波が通じやすい。
テント場のペグは刺しやすい?
テント場にはペグが打ちやすい石もあったが、ペグはやや刺しにく地質でした。
ご来光は?
キャンプ場は林に囲まれてるのでご来光は見えにくい。
この日はガスで結露でテントが濡れました(-_-;)
ご来光を見る場合は烏帽子岳や塩見岳に登った方がよく見えるかも。
テント場のトイレは?ビールは?
受付時に小屋で販売してるグッズを確認。
トイレはキャンプ場から歩いて近い。
トイレットペーパーは備え付けてありました。
小屋泊
一泊二食+寝具
平日:¥13,000
休前日:¥14,000寝具付き素泊り
平日:¥10,000
休前日:¥11,000テント泊
¥2,000/日(トイレ利用料含む)オプション
お弁当(ご予約制) ¥1,200 (ご宿泊日の消灯前にお渡しします)
ご夕食(ご予約制) ¥2,500
動画では三伏峠小屋が登場するので必見です👇
以上、『2024年7月 三伏峠小屋・テント場の様子』をピックアップしました!
林に囲まれて落ち着いた雰囲気のテント場でした。
塩見岳登山時にぜひ利用したい山小屋です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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