『5月 北八ヶ岳・蓼科山日帰り登山』をピックアップ！
八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,531 mの日本百名山・蓼科山(たてしなやま)。
諏訪から見ると優美な円錐型に見えることから、諏訪富士の別名があります。
本記事では、蓼科山を5月に日帰り登山で巡った様子をYoutubeも交えて詳しく紹介。
まずは『5月 蓼科山日帰り周回コース。難易度は？』から見ていこう(^^)/
※登山道や山小屋の状況は季節やその年によって変わります。出かける前には必ず最新の情報をご確認ください。
※上のアイキャッチ画像は1月撮影。
この記事の目次
5月 蓼科山登山時間と難易度。ルートは？
蓼科山 / ミッチー🏃♂️🏔さんの蓼科山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
私が山行したタイムは「4時間13分(休憩1時間)10.5km」。
※個人の体力差もあるので、タイムはあくまでも参考までに(^^;)。私のペースは速めです。
蓼科山に公共交通機関(電車・バス)で訪れる場合、茅野駅から蓼科山登山口まで1時間ほどかかります。
ザックリした登山タイム詳細は「蓼科山登山口出発 AM10:40～蓼科山山頂 AM11:50 ～ 蓼科山登山口 PM13:10～ プール平 PM14:30」です。
私は下山時にスマホを落として1時間近く探し回ったので少しタイムロスしてます(^^;
登山難易度は初心者～中級者くらいだと思いますが、転倒など油断禁物。
蓼科山エリアの地図があれば便利。
登山の服装(装備)は？熊はいる？
私の5月の登山装備は以下の通り。
下界は暑くても山頂は肌寒かったです。
・SALEWA登山靴
・半袖+アームカバー
・山頂でミレー レインウェア
・ミレーあみあみ
・マウンテンイクイップメント パンツ
・ミレー45Lリュック
・帽子
・熊鈴＆熊スプレー
例年、八ヶ岳山系、瑞牆山系、茅ヶ岳山系などで、6月下旬頃から11月下旬頃まで熊の目撃情報が寄せられます。熊鈴は持参しましょう。
装備の詳細は全てブログで紹介してます。
5月 蓼科山へ日帰り登山。ルートは？
前日に美ヶ原に登山し、茅野駅でホテル泊。
テント泊装備を駅のロッカーに預け、バスに乗車。
茅野駅のロッカー300円
茅野駅からバスで蓼科山へ。料金は？
9:20発の北八ヶ岳ロープウェイ線に乗車。
窓口で往路1500円を支払い、切符購入。
帰りのバスは新湯入り口orプール平を利用。
プール平には蓼科温泉共同浴場があるので日帰り入浴におすすめです。
プール平バス停近くにある蓼科大滝の散策に便利な駐車場。蓼科大橋まで歩いて約15分くらいとのこと。
蓼科山登山口から女乃神茶屋ピストンコース。
蓼科山登山口の駐車場は約50台収容(無料)。
トイレあり。水場は無し。
きれいなトイレあります
女乃神茶屋(閉業)も登山口近くにある
きつい女乃神茶屋ルート！蓼科山登山口から開始。
序盤から笹薮のような道をてくてく登る。
静かで涼しい道のりだった。
緩やかな笹薮の道
じわじわ山腹を登ります。
容赦ない急登なので体力のない方はきついと感じるかも。
ルリビタキのメスがいた！
とっていいのは写真だけ！
岩場の登山道をとにかく登る
一息ついて振り返ると茅野市が見渡せた。
望遠レンズでズームすると三角屋根の山小屋発見！
ヒュッテ・アルビレオという山小屋らしい
標高を上げるにつれて雲行きが怪しい。
森林限界からガスって来る
ガレ場の道が修行のようです。
山頂まであと少し！
蓼科山山頂ヒュッテ。山頂の様子は？
青い屋根の蓼科山山頂ヒュッテに到着。
1959年に設立された山小屋のようだ。
●大部屋 定員20名
●個室 3部屋（定員4名/4名/5名）※年越し特別営業のご宿泊は、大部屋のみとなります。
お土産や売店もある山小屋
山小屋に1泊してご来光を見るのもイイネ。
山頂の案内図
山頂に着くと360度真っ白だった(^^;
岩場の山頂。真っ白やないか！！
広大な岩場の山頂なので迷わないでね
鳥居もあります
1月に霧ヶ峰から撮影した蓼科山！
下山時にまさかのスマホ紛失。
日帰り温泉に入りたかったので、小走りで下山。
新湯入口近くでまさかのスマホを落としていることに気づく。
ジャンプした際にウエストポーチから落ちたらしい…。
笹薮を走って下山した
1時間くらい探して奇跡的に見つける。
あわやセキュリティ事故になるとこだったぜ…。
下山後の日帰り温泉のはずが…。
上の写真は新湯温泉。
日帰り入浴は営業してないようだ。
プール平でバス待ち
プール平から近い蓼科温泉浴場
帰りは茅野駅のレストランでハンバーグカレーを食べて回復しました！
茅野駅で夕飯！大回復！
Youtube動画では蓼科山登山の様子、スマホ落として焦ってる様子がわかるので必見です。
以上、『5月 蓼科山日帰り登山(八丁ダルミ周回コース)』をピックアップしました！
蓼科山は南アルプス～北アルプスまでパノラマが楽しめました。
あなたもぜひ蓼科山を訪れてみてはいかがでしょうか？
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！
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