仙台伝統の味・菓匠三全『仙台ゆべし』をピックアップ!
宮城県仙台市へ旅行へ行ってきた方からお土産でいただいた「菓匠三全・くるみゆべし」。
以前当ブログで日立家『仙台ゆべし』を紹介しましたが、菓匠三全のクルミゆべしも負けていない。
まずは『菓匠三全』の情報から見ていこう(^^)/
この記事の目次
お菓子の老舗ブランド『菓匠三全』とは?
”菓匠三全”は、昭和22年の創業。
私が以前紹介した『ずんだ茶寮のずんだミルク大福』も菓匠三全のオリジナル商品である。
仙台銘菓「萩の月」など約140種類に及ぶ和洋菓子は、現在、宮城県内はもとより岩手、山形、福島の70店舗で販売しています。
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そもそも『ゆべし』とは何??
念のためですが「ゆべし(柚餅子)」とは、柚子やクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipediaによると、東北・北関東近辺のゆべしは、材料として入手しやすかったクルミの餅菓子となっています。
江戸時代以前は、クルミは貴重な蛋白源と脂肪分だったようです。
菓匠三全の仙台ゆべしは、宮城の地餅米に砂糖を加え、蒸した上げた餅菓子です。
いざ『くるみゆべし』を実食!
「仙台ゆべし」のパッケージの様子。
くるみゆべしの外装は渋く、老舗ならではの自信を感じる。
1個ずつ小分けされているので、お土産にちょうどいい。
賞味期限は10日ほど持つみたいだ。
ゆべしの形は長方形型。
福島県では三角型や小判型をしたゆべしが多いみたいです。
開封!味はどんな感じ?
袋を開封するとモチモチとしたゆべしが登場。
ざらついた砂糖でコーティング。
ゆべしの柔らかい感触はいつまでも触っていたくなります(^^)
それでは一口いただいてみよう。
ザクザクとしたクルミの食感ともちもち食感が心地いい。
仙台醤油がほどよく甘じょっぱくて美味しいです。
断面を確認してみましょう。
「ゆべし」がはじめての方も食べやすいと思いますよ♪
『仙台ゆべし』はどこで販売してる?
仙台駅のお土産コーナーや市内のデパートなどで販売しています。
[blogcardurl=”https://www.sanzen.co.jp/store/index.html#store01″]
残念ながら菓匠三全のオンラインショップでゆべしは扱っていないですが「ずんだシェイクアイス」は購入できるようです。
以上、菓匠三全『仙台ゆべし』をピックアップしました!
あなたもゆべしパワーで英気を養いましょう(^^♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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