仙台伝統の味・日立家『仙台ゆべし』をピックアップ!
仙台といえば、牛タンやずんだ餅など、美味しい食べ物がたくさんあることで有名ですよね。
そんな仙台のお土産として、ぜひおすすめしたいのが「日立家・仙台ゆべし」です。
宮城県仙台市が地元の方からお土産でいただきました。
見た目がポップでかわいいし、仙台のお土産として喜ばれると思います♪
まずは『仙台駄がし本舗・日立家』の情報から見ていこう(^^)/
この記事の目次
仙台駄がし本舗・日立家とは?
”仙台駄がし本舗・日立家”は、昭和12年創業。
物産展などのイベントに参加したり、新商品開発に力を入れているようです。
女性受けしそうな可愛らしい駄菓子もありましたよ♪
そもそもゆべしとは何??
念のためですが「ゆべし(柚餅子)」とは、柚子やクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipediaによると、東北・北関東近辺のゆべしは、材料として入手しやすかったクルミの餅菓子となっています。
江戸時代以前は、クルミは貴重な蛋白源と脂肪分だったようです。
日立家の仙台ゆべしは、宮城の地餅米に砂糖を加え、蒸した上げた餅菓子です。
ネットショップではこちらが美味しそう👇
もちもち食感。仙台ゆべしを実食!
「仙台ゆべし」のパッケージの様子。
仙台ゆべしは1個ずつ小分けされています(くるみ・ごま15個入り)。
手土産にもぴったりでお茶請けやおやつにもおすすめです。
外装は”素朴でポップ”な感じでGOODです(^^)!
形は四角型。
福島県では三角型や小判型をしたゆべしが多いみたいです。
1週間くらい日持ちするようですよ。
開封!味はどんな感じ?

左がくるみ、右がごま味です。
開封すると、ゆべしの外側がざらついた砂糖でコーティングされています。
断面を確認してみましょう!

くるみゆべしの断面。ぷにっとしてます。

ごまゆべしの断面。真っ黒です。

カットしてゆべしを盛り付けてみると、高級感が出る気がする。
「ごま味」から一口食べてみると…
食感はもちもちで柔らかく、黒ごまが濃厚で食べ応えがあります!
お次は「くるみゆべし」…
こちらはクルミの食感が良く、仙台醤油が甘じょっぱく効いていてて美味しい。
僕はくるみゆべしの方が好きですね。
「ゆべし」がはじめての方も食べやすいと思いますよ♪
修学旅行にもいいね。仙台ゆべしはどこで販売してる?
本店(営業時間・平日・土曜日9:00〜18:00)のほか、仙台駅のお土産コーナーなどで販売しています。
※本店の定休日は日曜日・第二土曜日・第三水曜日
日立家のオンラインショップでも購入できますよ(^^)/
以上、日立家『仙台ゆべし』をピックアップしました!
日立家・仙台ゆべしは仙台を代表するお土産のひとつです。
そのもちもちとした食感とくるみの香ばしさは、一度食べたら忘れられない美味しさです。
ぜひ、仙台に訪れた際には、日立家の仙台ゆべしを味わってみてください。
あなたもゆべしパワーで英気を養いましょう(^^♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
菓匠三全のゆべしも味で負けていません。
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