「もう大晦日の話?」と思われるかもしれませんが、新年を盛大に迎えるためには早めの準備が重要。
今日は大晦日に各地で行われる『ジルベスターコンサート』を紹介!
クラシック音楽を聴くための服装など注意点も合わせて掲載いたします。
お笑い番組を見て新年を迎えるのもいいけれど、オーケストラで新年を迎えると特別な1年になる予感がしますよ♪
この記事の目次
そもそもジルベスターコンサートって何?
ジルベスターコンサートとは、大晦日に行われるクラシックコンサートのこと。
”ジルベスター”はドイツ語で「大晦日」と言う意味です。
シルベスター・スタローンのシルベスターと同じ綴り。
英語圏、ドイツ語圏の姓、男性名らしいです(どうでもいいけど(笑)。)
国内では主に、札幌・東京・神奈川・大阪・福岡などで開催しています。
皆さんのご近所で開催されているか、検索してみてはいかがでしょうか?
僕は普段、洋楽ロックしか聴いていませんが、クラシックの生演奏は『聴く行為』に集中しすぎて耳が熱くなります(笑)。
【札幌】2018年 朝日ジルベスターコンサートの情報!
僕は2016年と2017年に、地元札幌で開催されている「朝日ジルベスターコンサート」に行きました。
昨年は隣に泥酔したおじさんがいて、酒臭いし、いびきはうるさいので、周囲の人たちは大変迷惑していました。
運営側も厳しく対応して欲しかったです。
以下は、2018年の朝日ジルベスターコンサートの情報です。
●日時 2018年12月31日(月) 17:00開演(16:00開場)
※終演予定:19:15
●会場 札幌文化芸術劇場 hitaru
●出演 現田茂夫(指揮)
大黒摩季(シンガーソングライター)
寺久保エレナ(アルトサックス)
札幌交響楽団(管弦楽)
●入場料金 S:8,000円/A:7,000円/B:6,000円/C:4,000円(全席指定・消費税込)
今年は会場が、キタラから札幌文化芸術劇場に移ってるし、カウントダウンはしないみたいですね。
朝日ジルベスターコンサートでは毎年ゲストアーティストを数名招いて、札幌交響楽団とセッションしています。
2018年のゲストはなんと、大黒摩季さん!
大黒さんの生の歌声が聴けるのが楽しみです。
寺久保エレナさんは2年前に初めて演奏を聞きましたが、サックスの音色に痺れました!
パワフルな演奏ですごいですよ。
2019年朝日ジルべスターコンサートの出演者情報はこちら!
クラシックコンサートの注意点は?
服装は何を着る?
海外のジルベスターコンサートはドレスアップして楽しむのが文化みたいですが、日本では普段着で大丈夫だと思います。
着物を着ている女性もいらっしゃいますが、基本的に服装は自由だと思いますよ。
周りに迷惑な人がいたら?
昨年、僕が経験しているので参考までに。
隣の人が泥酔していたり、迷惑と感じた際は、会場内のコンサートスタッフ(席案内係の方などいるはず)に申告して、席を替えてもらいましょう。
申告するタイミングは、 「コンサートが始まる前」や「休憩時間」がベストかと思います。
満席のとき以外は席を替えて貰えるかもしれません。
せっかく高いお金を払ってコンサートを観に来ているのに、不愉快な思いをするのは癪ですからね!
演奏中は自分が発する音に注意!
演奏中は咳や物音に注意しましょう。
会場のお客さんは音に集中して聞いているので、僅かな音にも神経質になっています。
また会場で配布されているパンフレットをめくる音も、意外と音がするので注意です。
チケットは早めに予約したほうが良い席が選ばれる可能性が高いですよ。
以上、『ジルベスターコンサート』についてピックアップしてました!
クラシックコンサートで、奥さんやご両親、友達と『特別な時間を過ごす』のもいいかもしれませんね。
クラシックに関する本もあったので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
2019年朝日ジルべスターコンサートの出演者情報はこちら!
hitaru情報はこちら!