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2019年朝日ジルべスターコンサート@札幌hitaru!出演者は?

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私がここ数年楽しみにしている『2019年朝日ジルべスターコンサート』をピックアップ!

普段は洋楽ロックしか聞かない私ですが、唯一大晦日はクラシック音楽を生演奏で聞くようにしています。

新年をお笑い番組を見て迎えるのもいいけれど、1年をクラシック音楽で締めくくるとなかなか感慨深い気持ちがします。

まずは私の地元、HTB朝日ジルべスターコンサートが開催される『hitaru(札幌文化芸術劇場)』のアクセスから見ていこう(^^)/



『hitaru(札幌文化芸術劇場)』へのアクセス。

昨年(2018年)からキタラからhitaru(札幌文化芸術劇場)に会場を移した朝日ジルべスターコンサート。

開館は2018年10月7日のピッカピカのコンサートホールです。

札幌市営地下鉄東西線、南北線、東豊線「大通」駅 30番出口から西2丁目地下歩道より直結 徒歩約2分。

私は南北線ユーザーですが、南北線大通り駅からは7~10分くらい歩きました。

かなり詳しいhitaruのアクセスと座席の様子はこちらの記事をチェックイットアウト!

『朝日ジルべスターコンサート2019』気になる出演者は?

毎年スペシャルなゲストを迎え、札幌交響楽団と息の合ったコラボで楽しませてくれる朝日ジルべスターコンサート。

2019年の気になる出演者はこちらのお三方です♪

小曽根 真さん(ピアノ)

Wikipediaによると、小曽根真さん(おぞね まこと 1961年3月25日 – )は、日本のジャズピアニスト。

父はピアニスト兼ハモンドオルガン奏者の小曽根実、妻は女優の神野三鈴だそうです。

以下の演奏動画は解説付きで見応えがあります。

同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。
チック・コリア、ゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリスなど世界的なプレイヤーとの共演や、自身のビッグ・バンド「No Name Horses」、ジェームス・ジーナス(ベース)、クラレンス・ペン(ベース)と10数年にわたってのジャズ・トリオの活動など、ジャスの最前線で活躍。

またクラシックにおいても比類ない才能を開花し、NYフィル、サンフランシスコ響、シカゴ交響楽団など、欧米のトップオーケストラとも共演を重ねている。
平成30年度紫綬褒章受章。

※HTB・朝日ジルべスターコンサートより引用

どんなジャジーな演奏を楽しませてくれるか楽しみですね!

中川 英二郎さん(トロンボーン)

Wikipediaによると、中川 英二郎さんは父がトランペット奏者の中川喜弘、兄が作曲家・編曲家の中川幸太郎、さらにクラリネット奏者の中川武、トロンボーン奏者の中川敦嗣を叔父に持ち、祖父も新交響楽団(NHK交響楽団の前身)のバイオリン奏者という音楽一家。

3歳にピアノを始めて音楽の基礎を学び、5歳の時にトロンボーンを始める。

この頃からあらゆるトロンボーン奏者のコピーを行い、8歳の頃には既に父・喜弘のバンドの準メンバーとして活動を始めていたという。

小曽根さんとのコラボも期待しちゃいますね(^^)

5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作を録音。
名だたるアーティストとの共演を始め、映画、CM、TVなど多くの録音でも知られる。
18年J.アレッシらと「スライド・モンスターズ」を結成。
19年には豪メルボルンで開催された「International Jazz Day」に出演。
読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、札幌交響楽団等と共演し、ジャンルを超えて活躍している。

※HTB・朝日ジルべスターコンサートより引用

佐々木 アンリさん(ソプラノ)

今回の出演者の中で唯一札幌出身の佐々木アンリさん。

バート・ヘルスフェルトオペラ音楽祭にてモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」ドイツ語上演にてドンナ・アンナを演じ、オルフェウスオペラ大賞を受賞。

地元各紙により「ドラマティックな演技とコロラトゥーラの技巧に秀でており、卓越した表現に心を揺さぶられ「声楽愛好家は息を呑んだ」「非の打ち所の無いドイツ語で歌い演じられ、驚嘆であった」「最高の歌と演技で観客を魅了した」と報じられたそうです。

札幌市出身。
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
ドイツのライプツィヒ音楽大学、同大学院声楽科卒業。
ドイツの歌劇場、音楽祭にて主役で喝采を博す。
帰国後札幌コンサートホールKitara大ホールで尾高忠明指揮、高関健指揮により札幌交響楽団と共演。
2019年札幌芸術劇場hitaru現田茂夫指揮の北海道二期会オペラ「椿姫」主役ヴィオレッタで大喝采を浴びる。
現在三部安紀子氏に師事。
北海道二期会会員。
ワーグナー協会会員。

※HTB・朝日ジルべスターコンサートより引用

今年のジルべスターコンサートはシックで大人な印象。

どんなステージになるのかとても楽しみです。

クラシックコンサートはどんな服装で行く?

ジルベスターコンサート

クラシックコンサートな垣根が高いイメージがありますが、ちゃんとマナーを重んじれば楽しめます。

私のジルべスターコンサートの経験上、一昨年は隣の客が酔っ払いで最悪だったとか、昨年は大黒摩季さんの舞台で隣のファンがペンライトを振り始めて辟易したとか、まぁ色々ありますが、お互いマナーを重んじれば会場全体で楽しめます(今年はどんな思いをするのだろう?)。

クラシックコンサートの服装や注意点はこちらの記事を参照願います。

私は神経質だから紙をめくる音や、咳払いさえも気になってしまうんですよね。

耳に神経を集中させるのはクラシックコンサートならではの体験です。

チケット予約は”チケットぴあ”が便利。

私は毎年チケットぴあでコンサートを予約。

コンビニでチケット受取りができるなど便利です。

ただ「システム利用料・発券手数料」って何とかならないものですかね?

なんだか損した気分になります(激おこぷんぷん丸)。

去年は一番値段が高いS席で鑑賞しましたが(最前列の端)、今年はA席で鑑賞。

席が前すぎると臨場感はあるものの、音のバランスが直接的過ぎるような気がしました。

今年はどんな演奏が聴けるか楽しみです。

2019年朝日ジルべスターコンサートの基本情報。

【日時】
2019年12月31日(火)18:30開演(17:30開場) ※終演予定:20:30

【会場】
札幌文化芸術劇場 hitaru(大通駅地下直結)

【出演】
札幌交響楽団(管弦楽):ヴェルディ作曲 オペラ「運命の力」序曲
現田茂夫(指揮)
小曽根 真(ピアノ):モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」ジャズアレンジ版
中川 英二郎(トロンボーン):中川 英二郎「トライセンス」
佐々木 アンリ(ソプラノ):プッチーニ作曲オペラ「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」
高橋 信之介(ドラム)
中村 健吾(ベース)

【入場料金】
・S席:7,000円/A席:6,000円/B席:5,000円/C席:4,000円
(全席指定・消費税込)

【チケット販売】
・市民交流プラザ・チケットセンター(北1西1市民交流プラザ2階)

・チケットぴあ(Pコード:157‐954) 0570-02-9999

・ローソンチケット(Lコード:12307) 0570-084-001

・セブン-イレブン店頭マルチコピー機、またはセブンチケット

・道新プレイガイド 0570-00-3871

・地下街HTBコーナー 011-241-0146

・アサヒファミリークラブ事務局 011-251-0894

以上、『2019年朝日ジルべスターコンサート』をピックアップしました!

年末は人それぞれの過ごし方がありますが、クラシック音楽で締めくくると色々な思いが立ち上がります。

あなたも近場のジルべスターコンサートを探してみてはいかがでしょうか(^^)/

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

昨年(2018年)の札幌の冬はこちらの記事を参照。

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