『酸ヶ湯温泉の入浴情報』をピックアップ！
八甲田連峰の主峰、大岳の西麓に湧く酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)。
東北登山の一人旅で日帰り入浴で利用しました。
本記事では、混浴温泉の様子～ランチ情報を詳しく紹介。
「混浴はちょっと気まずいし面倒だな…」と感じてる方必見の内容です。
まずは『酸ヶ湯温泉のアクセス』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
公共交通機関で行く酸ヶ湯温泉のアクセス。
私はバスで青森駅から酸ヶ湯温泉へ訪れました。
1台のバスでは乗車しきれなかったので臨時便がでた。
2023年は1日2便くらいしかないので乗車時間に注意です。
【電車・バスの場合】
青森駅下車 東口→酸ヶ湯温泉前／JRバスで約1時間10分
新青森駅下車 東口→酸ヶ湯温泉前／JRバスで約1時間20分
十和田湖休屋→酸ヶ湯温泉前／JRバスで約1時間30分【車の場合】
○青森中央I.C.より約40分 ○青森I.C.より約50分
○黒石I.C.より約45分【タクシーの場合】
青森中心部から約45分
料金／約7,000円～8,000円
酸ヶ湯温泉に宿泊するかたは無料送迎バスもあるようです。
日曜日に訪れた酸ヶ湯温泉。ロッカーは？
朝9時ごろに酸ヶ湯温泉に到着。
登山前に館内のロッカーに荷物をデポして良いとのことだったので、ロッカーを利用した。
朝から盛況な酸ヶ湯温泉
小窓のあるロッカーは100円(リターンなし)。
小さな貴重品入れ、靴箱は無料で利用できる。
館内には立派なねぶたが飾られてました
酸ヶ湯温泉の料金と入り方。
登山後の正午くらいに酸ヶ湯温泉に入館。
入り口の券売機で入浴券を現金で購入。
大人1000円/一人。
大人：1,000円 立ち寄り湯(タオル付)
小学生：300円 立ち寄り湯
幼児：無料 立ち寄り湯
受付でバスタオル(レンタル)と持ち帰り可能なフェイスタオルをいただいた。
館内では湧き水も飲めました。
男性専用・女性専用の玉の湯はシャンプーOK
混浴のヒバ千人風呂の前に男性専用・玉の湯で洗体(女性専用は1階の奥にある)。
こちらはボディシャンプーなど使用OK。
こじんまりとした浴槽で温まることもできる。更衣室にドライヤーあり。
「ヒバ千人風呂」は午前7時から午後6時まで（受付終了17：30）
「玉の湯」午前9時から午後5時まで（受付終了16：30）
混浴・ヒバ千人風呂の入り方。女性やワニはいた？
軽く体を拭いて混浴のヒバ千人風呂へ。
入り口は男女分かれている。
混浴風呂の入り口。
毎日午前と午後の8時～9時の間は、女性の方のみの入浴時間となってます。
入り口に酸ヶ湯温泉の入り方が書いてあるのでチェックしておこう。
酸ヶ湯温泉のつきあい方
酸ヶ湯温泉の入浴方法。
明確な入り方はないので無理せず自由に入ればいいと思う(^^;
気になる混浴風呂の中はこんな感じ👇
図解でみる混浴温泉・ヒバ千人風呂
ヒバ千人風呂はシャワーが無いのでシャンプーなど利用不可。
女性は四部六分の湯では死角があります。
しかしながら明確な男女の境界線はないので、死角を除き込もうとする外人男性がいた…(^^;
私が利用したときは20代くらいの女性1名が仲間の男性と寛いでました。
浴槽の縁にいる10名くらいはすべて男性陣なので少し異様な光景(^^;
湯船から目だけ出して待ち構える男性(通称・ワニ)がいるらしいが、そんな怪しい人はいませんでした(どっしり奥の方に居座る外人はいたが…)。
ちなみに酸ヶ湯温泉の売店では湯浴み着も販売してます。
健康的な温泉後の食事の様子
ポカポカと温まった後はランチタイム。
館内を出てもいいとのことだったので、酸ヶ湯温泉旅館内1Fにあるお食事処「鬼面庵」へ。
つなぎ粉や添加物をいっさい使っていないそば粉100％のそば。
蕎麦はシンプルで美味しいが、やや割高感がある。
ビール、セルフサービスのそば茶。
売店でお土産も販売。
お土産はPayPayが使える売店でお茶を購入(350円)。
三杯のむと死ぬまで長生きできるらしい。
冷たいアイスも買った。うまい。
館内に喫茶店もある。
男性用浴場「玉の湯」の奥にある喫茶店・ぶな林。
モンブランなどスイーツもありました。
ぶな林のメニュー
食べログのサイトにはパスタ等紹介されていたが、メニューは上の写真のみでした。
休憩室でバス待ち。
Wi-Fi環境のある休憩所でひと休み。
16:38発のバスまで寛ぎました。
おしゃれな酸ヶ湯温泉の休憩所
日帰りではちょっともったいなく感じたので数日くらいゆっくり湯治してみたくなりました。
楽天トラベルでも予約できるので便利です👇
癒された酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉の口コミと評判は？
X(旧Twitter）で皆さんの酸ヶ湯温泉のトレンドを検索しました👇
真冬の酸ヶ湯温泉、160畳もある「ヒバ千人風呂」
をひとりじめ(奇跡的に)。天井を仰ぎ湯に揺蕩いながら水面で揺れる湯気を眺めて贅沢な時間を楽しんだ。青森で温泉に入ると何故かとても元気になる。
この辺りでは健康を維持回復する「湯治」という伝統療法もある。できれば毎日入りたい。 pic.twitter.com/K8quWEAnl1— 6151 (@besidecoffee) February 23, 2021
酸ヶ湯温泉旅館の炊事場。早朝長期湯治している方々が料理している風景も良かった pic.twitter.com/8dl9D7ts5h
— り ん (@kaga_rin0321) August 28, 2023
酸ヶ湯温泉は趣があって雰囲気めちゃくちゃ良かったし、ご飯と温泉最高だった pic.twitter.com/Jg68kMdlFg
— イスイ (@watercorridor) September 23, 2023
酸ヶ湯温泉に来ました🚌
大浴場「ヒバ千人風呂」も入ってきました😆
混浴ですが男女のスペースが分かれていますよ。お姉様方は湯浴み着を着用されてる方がほとんど。
青白い温泉でポカポカになります(^^) pic.twitter.com/folda28IJd— のなぞー (@nonazoo_trip) June 25, 2023
昨夜宿泊したのは言わずと知れた酸ヶ湯温泉湯治棟。八甲田山麓、標高900mに位置する旅館に辿り着くと同時に硫黄の香りに包まれ過ごす一夜。名物のヒバ千人風呂は160畳の広さを誇る混浴風呂。女性限定の時間帯にこぞって入浴する女性たちのリラックスした表情と美しい浴室がとても印象的でした pic.twitter.com/HSqIb6eZGK
— 柏木 (@kashi_wagi_) August 28, 2023
以上、『日帰り温泉におすすめ！酸ヶ湯温泉の入浴情報』をピックアップしました！
登山後の疲れもしっかり癒えた酸ヶ湯温泉。
あなたも青森県に訪れた際に利用してみてはいかがでしょうか？
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！
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