『2024年 皇居・乾通り・春の一般公開』をピックアップ!
2024年3月に訪れた皇居乾通り一般公開(2024年3月23日(土)~3月31日(日))。
東京駅の丸の内側にある坂下門から宮内庁庁舎前を通り、乾門に抜ける並木道は沿道にソメイヨシノなど約100本の桜類があり、モミジ類やアカマツなども植えられています。
本記事では東京駅から歩いて皇居へ訪れた様子を紹介。
江戸城跡地も巡ったので歴史好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『東京駅から乾通りへのアクセス』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
東京駅から乾通りへのアクセスは?
乾通りの一般公開は坂下門から入場した。
午前9時から午後3時半まで入場でき、事前の申し込みは必要ない。
【坂下門へのアクセス】
地下鉄千代田線二重橋前駅(6番出口)又は地下鉄三田線大手町駅(D2出口)から徒歩約15分
JR東京駅(丸の内中央口)から徒歩約20分
皇居までの風通しを良くするために赤レンガ駅舎の後ろには高層ビルを建てないのだそうだ。
私が実際に巡ったルートはこちら👇 銀座で昼飲みもしちゃった💕
桜が見頃!春の皇居・乾通り一般公開へ行ってきた。江戸城も◎! / ミッチー🏃♂️🏔さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
皇居乾通りの所要時間や桜の咲き具合は?
乾通り一般公開の最終日、会社の先輩と東京駅から坂下門へ向かった。
3月なのに夏日で油断すると熱中症になりそうだ(^^;
所要時間は坂下門から乾門まで通行するのに30分(ゆっくりペース)。
江戸城を観光するとプラス30分くらいかかる感じ。
混雑具合と荷物検査
午前10時45分、歩道には外国人観光客も多く、ぞろぞろと歩く感じ。
この日の参入者数は23,390人。
コロナ前は5~8万人くらい訪れてるそうだ。
この日はDJポリスも出動していた。
荷物検査のゲートを2回くぐり抜けて、やっと坂下門へ。
宮内庁の出入り口になっている坂下門。
水戸藩浪士の中心となった6人によって、江戸幕府老中の安藤信正が江戸城の坂下門外で襲撃され背中を負傷。
怪我を負いながらも仕事をしていましが、「背中を負傷するなど武士の恥」と批判され、のちに老中で罷免されてしまいました。
これが「坂下門外の変」です。
建物が火事になると口から水を吐きだして消してくれるという伝説があることから、屋根の上に乗せられ、鬼瓦と同様に守り神として大切にされた。
乾通りの距離は?宮内庁など見学。
坂下門を通るとどっしりとした宮内庁の建物が現れる。
トイレも近くにあるので済ました。
坂下門から乾門までまでは750mくらいです。
桜が見事に咲いてる。
通りを進むにつれて桜が華やかに咲いていた。
関東甲信の桜の開花は3/29(この日は3/31)。
江戸城の跡地を見学。料金は?
乾門を抜けて、北桔橋門から江戸城の跡地を見に行く(再度荷物検査がある)。
無料で見学できるのは嬉しいね。
でかい石垣があるなと思ったら、江戸城の土台だった!
江戸時代は江戸幕府の政庁および徳川将軍家の居城だった。
土台に登ることができ、かつてあった天守閣からは武道館が見えた。
江戸城のジオラマもかっこいい!
江戸城跡地の近くに江戸城のジオラマが見学できた。
すごくクールなお城に見惚れちゃいます。
ネットショップでは江戸城のプラモデルが販売してるのでちょっと欲しくなる。
以上、『2024年 皇居・乾通り・春の一般公開』をピックアップしました!
秋季の乾通り一般公開は11月下旬~12月上旬ころに行われるようです。
紅葉もきれいで見どころが多そうだ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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