『大菩薩嶺の山小屋・介山荘』をピックアップ!
大菩薩峠の稜線と広い空に包まれた山小屋・介山荘(標高1902m)。
2024年2月、大菩薩嶺登山にて1泊してきました。
本記事では介山荘のアクセスから部屋の様子まで詳しく紹介。
まずは『大菩薩嶺・介山荘のアクセス』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
登山におすすめ介山荘のアクセス。
介山荘の住所は〒404-0022 山梨県甲州市塩山上萩原。
上日川峠から徒歩1時間半、大菩薩峠登山口バス停から丸川峠を経由して4時間40分が標準コースタイムです。
冬期は塩山駅から大菩薩峠登山口までバスが運行してます。
登山後に介山荘にチェックイン。
2月、バスで大菩薩峠登山口に午前10時に着き、丸川峠を通って介山荘に到着(午後14時40分)。
3連休の2日目、日曜日に利用しました。
介山荘・素泊まりの料金。
事前に2週間くらい前に電話で宿泊予約。
1泊素泊まり(2名)で予約した。
山小屋での水は貴重なので、飲料用のみ。
私は水2リットル持参した。
山小屋のご主人に小屋のルールを聞き、部屋へ。
部屋の様子は?
1階の部屋は2名で個室が利用が出来た(通常3名利用らしい)。
小屋の部屋数は10部屋、最大収容人数は40名。
部屋に暖房は無く、廊下に各所に設置してるストーブのみ。
ドアを開けて暖気を入れてとのこと。
自炊は出来る?食事場所は?
自炊する場合、ガスは入口のテーブルで使用できた。
冬はおにぎりがカチコチに固まるのでパンがおすすめ。
食事は2階の団らん室っぽいところで食べられる。
ちなみに夕飯はカレーライスでした。
トイレは?
トイレは男女共用。和式・洋式、男性用小便器。
トイレットペーパーあり。しかも使い捨て便座カバーまであった。
大菩薩嶺・山小屋グッズ。
山小屋グッズがたくさん置いてありました。
ちなみに入り口にはハサミ・ペンチ類があり山行中に壊れた装備を修復できます。
1泊泊まった感想。山小屋の雰囲気は?
一夜過ごした感想は「とにかく冬は寒い!」。
21時消灯で夜もストーブはついてたが、ドアを閉めるので部屋は暖まらない(^^;
屋内も氷点下はあるんじゃないだろうか?
ダウン上下着て布団にくるまって寝ました。
余談だが、私が泊まった日に18時半頃に吹雪の中到着した20代男性5名がいた。
スマホのライトで足元を照らしながら来たそうだ。
危うく遭難事故に繋がるので雪山登山は計画的に…。
そんな状況でも山小屋のご主人はあたたかく来客を出迎えていたので(すごく心配してたけど)、いい雰囲気の山小屋でした。
大菩薩峠からみるご来光は?
2月中旬の日の出は6:30。
夜中の降雪で星空撮影が出来なかったのが残念。
朝焼けと富士山。
5時半頃に起床して、山小屋から数分ほど歩く。
親不知ノ頭(1951m)がご来光観察ポイントらしい。
出発時には富士山もスッキリ見えた。
ご来光を見れたのでとても満足感のある山小屋体験でした!
参考までに雲取山~丹波山村に宿泊して大菩薩嶺に登った記事も見てみてね👇
Youtube動画では大菩薩嶺登山の様子がわかるので必見です。
以上、『大菩薩嶺の山小屋・介山荘』をピックアップしました!
登山を目一杯を楽しむには、ぜひ介山荘に宿泊することをおすすめします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
2024年冬 大菩薩嶺山登山の様子👇
山小屋で役立つおしゃれな耳栓はこちらで紹介👇
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