『冬の防寒対策におすすめな電熱ベスト』をピックアップ！
冬釣りなどウィンタースポーツの最大の敵は『寒さ』だ。
今週末の釣りで着用予定の加熱ジャケットの仕様や『良いところ＆ダメなところ』を徹底的にチェック。
サイズ感は私のZOZOスーツ計測画像も載せているので、わかりやすく紹介。
「加熱ベストの暖まり具合は？」「使い勝手はどうか？」と気になる方必見の内容です。
まずは『Splend製の電熱ジャケット』の仕様から見ていこう(^^)/
この記事の目次
Splend製の電熱ジャケットの仕様。
アマゾンで「電熱ベスト」と検索すると「Kogeegoo、JBHOO、Oromany、LECDDL、SHIPADO、Yosoo、SHIPADO、Feitoo、Seedom、Homeye、moofun」など中国語っぽい販売業者がたくさんヒットします。
私がAmazonで2000円くらいで購入した加熱ベストはSplendという会社から販売。
販売業者を調べると「xiangyang yunshi dianzishangwu youxiangongsi」となっているのでSplendも中国人が運営しているもよう。
私は中国人セラー出品商品はなるべく注意していますが(やらせレビューが多いので)、今回は初めての電熱ベストということで安さを基準に購入。
ネットショップでは2000～5000円の製品が相場のようです。
ワークマンのヒーターベストも検討しましたが、価格が１万円、ネット注文できない点(販売開始は２０２０年４月予定)、製品独自のバッテリーという点がネックで購入から除外しました。
注文して翌日に届いた加熱ベスト。
Amazonプライム会員は時間指定ですぐ届けてくれるので有り難い。
Lサイズ(Mにしておけばよかったと後悔)
作りはシンプルなデザイン。ニオイは無臭です。
一番安い価格帯の電熱ベストということもあり、ほつれなどないか気にしていましたが、外見上は特に問題なくて安心しました。
私が購入したタイプは５か所電熱ヒーターがあるタイプのジャケットです。
【温度調整可能 、急速加熱】ワンボタンでコントロールができる電熱ベスト。約3-5秒で感熱する抜群の即暖機能。
【5つの内蔵ヒーター、血行促進に効果的】USB充電式電熱ベストは最新な炭素繊維材質と輸入した優れるTPU加熱シート材質を採用。
【三重保温、水洗い可】洗濯機を使って洗濯するときは、ベストを傷めないように洗濯ネット使用。
【USB充電、使用便利】モバイルバッテリーで給電。
『電熱ジャケット』の詳細を見てみよう。
それでは2019年度に改良された電熱ベストを見てみよう。
3サイズ調整できる。
ジャケットは肩部分とサイド部分でサイズの調節ができます。
肩はボタン式で３段階調節できる。
サイドはファスナー式で調節可能だ。
左：ファスナーを下げると 右：段階的調節できる。
サイドのファスナー
服を重ね着してもベストが着られるので、ウィンタースポーツにもってこいの仕様ですね。
USBモバイルバッテリーで加熱可能！
USBモバイルバッテリーの使用目安は、10000mAhバッテリー1回の充電で6~9時間持続可能です(バッテリーは付属してません)。
USBモバイルバッテリーを収納するポケット
内部にUSBプラグがある。
プラグは断線しないように気を付けましょう。
私が以前紹介したモバイルバッテリーでもポケットに収納できました。
手のひらサイズのモバイルバッテリーをつないでみた。
加熱ベストの材質は？
素材は85%綿+15%ポリエステル。
内部には通気性の良いメッシュ素材を使用しています。
メッシュ素材の内部。
製品ラベル。中国製だ。
内側はワイヤーが見えます。
手洗い、洗濯機ともに使用可能ですが、やはり断線しないか不安なので私はたぶん洗わないと思います(^^;
加熱ベストのサイズ感は？
私の体型で恐縮ですが、サイズの参考になればと思います。
私は身長168㎝、体重56kg。
ZOZOスーツで計測したヒコトピ編集長の体型。
小池徹平君より少し大きめ、横浜流星君をミニマムにした体型だ。
ZOZOスーツ計測結果。
重ね着を考慮してLサイズを購入してみましたが、Mサイズがベストでした…。
ヒートテック＋半袖＋ネルシャツの上に電熱ベストを着用。
Lサイズの電熱ベストを着用。やっぱり大きい。
横から見てもダボっとしてます(^^;
Lサイズは大きい。
上記の上にアークテリクスのジャケットを着てみます。
アークテリクスジャケット着用。着太りして見える。
アークのジャケットも以前ブログで紹介してます。
中肉中背の人はMサイズがベストな気がしますね。
※後日談 … アークテリクスのジャケットの上から着た方が良いということが分かりました。
伊豆大島の港にて電熱ベストを着てカッコつける。
電熱ジャケットのスイッチをオン！暖かさは？
実際に加熱ベストのスイッチを入れてみましょう。
長押しすると電源がつく。
スイッチを入れると、すぐに電熱線部分がジワーッと熱くなる。
面ではなく、線で感じる暖かさで、ホットカーペットみたいだ。
３段階で温度調節できるようですが、私のジャケットはなぜか低温モードが作動しなかった。
高温モード：（赤色、60℃（±5））
中温モード：（白色、50℃（±5））
低温モード：（青色、40℃（±5））
ボタンが青く光らずチカチカ点滅して消える状態(^^;。
まぁ安物だからしょうがないなぁという気もします。
暖かさは高温モードで普通にあったかい。
Amazonレビューでは「暑すぎ！」みたいなコメントもありましたが、私にはちょうどいい感じでした。
電熱ベストの上にジャケットやコートを重ね着すると効果が高まる気がします。
重ね着が効果が高そうだ。
実際に屋外で使用すると使用感も異なるので、今週末の釣りで体感してみようと思います！
極寒の釣りは電熱ベストがおすすめ！
Twitterで口コミや評判を確認。
私が購入したタイプと似たような電熱ベストの口コミをツイッターで確認して見よう。
‥と、胸腹が冷えてくるので今年は電熱ベストを採用した。中はこんな感じだけど、今日の寒さならﾐｰﾄ、いやﾋｰﾄﾃｯｸにベストかな‥
ベストのスィッチはある程度までは入れなくてOKな暖かさ。
問題はサイズが表示より小さい事（笑） pic.twitter.com/v8CpBJ04uO— じょー 942 (@offride) February 6, 2020
凍える寒さの解体時間に対抗すべく電熱ベスト導入。超快適だった。 pic.twitter.com/rEcG0dckDk
— タロー (@taro_doudesyo) February 2, 2020
電熱ベスト、ほかほか具合がスゴイっ😆👍🎣！
僕が買ったバッテリーだと5分で3%減少するんで170分＝2時間50分しかもたない感じがするのが心配っ😅。
琵琶湖の夜は長いんよなぁ😭❄️☃️。。#電熱ベスト#mexitop pic.twitter.com/cr7bGIIBPL
— 山田 理 (@XkHQtZK8kx3fhWt) December 21, 2019
冬のツーリングに備えて電熱ベストを購入。それに伴い電熱ベストで使うモバイルバッテリーも購入。
早速使ってみたけど、率直な意見、確かに暖かくなったけど、こんなもん？て感じ。
暖かさを3段階で切り替えられるけど、設定を“強”にしないとあまり暖かくないような。
もう少し様子を見てみよう。 pic.twitter.com/ieXR9yT0Ei
— タクドラ秀世 (@dajiiTube) December 23, 2019
今日は寒い中、電熱ベストで1日中仕事してみた
これはアリやわ。
最初は「強」で一気に温め、あとは「弱」でいけた
電熱ベスト買う時はこのように首にも熱線入ってるものがとても温かく感じると思う
モバイルバッテリーは10000mAhでメモリ半分残ってた
これは釣りや車中泊にも使えるな😁#電熱ベスト pic.twitter.com/m290i3kPCj— @トッティ金沢 (@ABC_418) November 30, 2019
３泊出張から無事帰宅🏠
ちょうど密林で頼んでたワームと電熱ベストが着弾✌
自分的にはジャッカルのイカクローはガルプ並によう釣れます☝️
電熱ベストは厳しい寒さを乗り切るために仕入れて早速試して見たけどシートヒーター状態で温くてサイコー😘 pic.twitter.com/P8m1KyfV0z— ウメの缶 (@umenokanmina1) October 7, 2019
ちなみにモバイルバッテリーを買うなら、ホリエモンがオススメしているアンカー製が抜群に優れているようです。
以上、『冬の防寒対策におすすめな電熱ジャケット』をピックアップしました！
電熱ベストは１枚持っておけば防災グッズとしても機能するし、冬の夜釣りの車中泊でもエンジンを付けずに温まることができると思います。
寒冷地方に住んでいる方へのプレゼントとしてもおすすめですね。
私が次に狙っている製品は「電熱グローブ」です(^^)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！
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