僕が最近鑑賞した『心にしみるセンスの良い映画』を5つピックアップ!
「見たい映画がないなぁ」と感じている方におすすめの映画を紹介します(^^♪
隠れた名作もあるかもしれないので要チェックです。
ネタバレしない程度にピックアップします♪
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この記事の目次
テンポが心地良い『二ツ星の料理人』
ブラッドリー・クーパー主演の『二ツ星の料理人』。
落ちこぼれの天才料理人をクーパーが演じています(サマになってる!)。
スタートからエンディングまでテンポが良く、あっというまに鑑賞。
映画を見終わった後の満足度は高いです。
ただ、クーパーがヤケを起こして暴れ回るシーンがあるのですが、
ガーディアンズオブギャラクシーのアライグマに見えてしまいました(笑)。
※クーパーが「ガーディアン~」のアライグマ・ロケットの声優を務めています。
キャストが地味に豪華!
『最強のふたり』や『ジュラシック・ワールド』出演のオマール・シー、
『キル・ビル』のユマ・サーマン、『ラブ・アクチュアリー』のエマ・トンプソン、
『トゥームレイダー ファースト・ミッション』のアリシア・ヴィキャンデルなどなど錚々たる顔ぶれのキャストも見ごたえありです!
●あらすじ
腕は確かなもののトラブルを起こし、キャリアを台なしにした人気シェフのアダム・ジョーンズ(ブラッドリー・クーパー)。
パリの二ツ星レストランから姿を消して3年後、起死回生を狙いロンドンの友人トニー(ダニエル・ブリュール)のレストランに乗り込む。
世界一を目指してかつての同僚ら最高のスタッフを集め、華々しく新店をオープンさせるアダムだったが、過去のトラブルの代償が立ちはだかり……。
※シネマトゥデイより引用。
ギレンホールの真骨頂!『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』
僕の求めていた映画にピタリと一致した、ジェイク・ギレンホール主演『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』。
『ナイトクローラー』でもサイコ的な役を演じていて役柄がハマっていましたが、『雨の日は~』でもハッスルしています(笑)。
ジェイクに劣らずナオミワッツ、クリスクーパーもカッコいいっす!
挿入歌が映画を盛り上げる!
HEARTの『Crazy On You』 、Mr Bigの『Free』などBGMで流れるロックがCOOL!
お酒を飲みながら見たい映画ですね。
●あらすじ
デイヴィス(ジェイク・ギレンホール)は出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。
高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う味気ない日々。そんな会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい妻を失った。
しかし、一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたデイヴィス。彼女のことを本当に愛していたのか? 僕の心はどこにいってしまったんだ?
「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して、組み立て直すんだ」義父からの言葉が引き金となり、デイヴィスは、身の回りのあらゆるものを破壊し始める。
※Amazon映画紹介より引用。
M・ナイト・シャマランの良さが光る『アンブレイカブル』
ちょっと古いけれど、2000年公開のアメリカ合衆国のサスペンス映画『アンブレイカブル』。
ブルース・ウィリスが”最強のおっさん”を熱演しています。
相対的に「カラダがすこぶる弱い役」はサミュエル・L・ジャクソン。
サミュエルは『ジャンゴ 繋がれざる者』でも怪演していましたが、本作でもなかなか味のある役を演じています。
続編『スプリット』『ミスター・ガラス』も見逃せない!
代表作『シックスセンス』の映画監督・脚本はM・ナイト・シャマランが本作でもメガホンを取っています。
M・ナイト・シャマランの作品はシックスセンス以降評価が低いですが、僕は見ていて楽しめる作品が多いように感じています。
本作もやっぱりラストが見逃せません!
『アンブレイカブル』と同じ世界観の続編『スプリット』(2016年公開)、『ミスター・ガラス』(2019年公開)も要チェック!
『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』
トム・ハーディがダメ男を演じています(笑)。
ほとんどのシーンが車を運転している男(ハンズフリーで電話)トムハーディのみ。
それなのに不思議と飽きを感じないのはトムハーディの凄さ&脚本の面白さ。
スパイダーマンシリーズのトムホランドがテンションが高い少年の声のみで出演しているのも見どころ。
●あらすじ
超高層ビルの工事を手掛け、翌日に重要な作業に控えている大手建設会社のエリート社員アイヴァン(トム・ハーディ)。
妻と息子たちの待つ家に帰ろうと愛車のBMWに乗り込むと、1本の電話がかかってくる。
それを機に、彼は自宅ではなくロンドン方面の高速道路に車を走らせていく。
電話で部下に翌日の作業を一方的に押し付け、妻に自宅に戻れなくなった原因を告げるアイヴァン。
一刻でも早くロンドンに向かおうとする中、困惑する部下、解雇を宣告する上司、憤怒する妻からの電話を受け取る。
※シネマトゥデイより引用。
みずみずしさを感じる『僕の名前で君を呼んで』
第90回アカデミー賞 脚色賞を受賞した『僕の名前で君を呼んで』。
内容が内容だけに好みが分かれる作品だと思います。
「主演のティモシー・シャラメ無くしてこの作品は生まれないのでは?」と感じるほど、ティモシー君の演技が光る。
また、北イタリアの避暑地が大変美しく、巡礼したくなります。
劇中の音楽も作品とマッチしていて映画全体の雰囲気が瑞々しいです。
レイバンの黒サングラスが欲しくなる。
本作の内容とはズレますが、ティモシー君が映画で掛けているサングラスが最高にカッコイイ。
レイバンのウェイファーラーだと思いますが、テンプルにレイバンマークの丸い鋲があるのでおそらくビンテージものかな?
映画の設定が1983年なので、細かい部分まで再現されているなぁと感じました。
●あらすじ
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と過ごす17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は、大学教授の父が招待した年上の大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)と出会う。一緒に自転車で散策したり泳いだり、読書したり音楽を聴いたりするうちに、エリオはオリヴァーに恋心を抱く。やがてその思いは通じるが、夏の終わりが近づくにつれてオリヴァーが避暑地を去る日が近くなり……。
※シネマトゥデイより引用。
以上、今日は『心にしみるセンスの良い映画』をピックアップしました!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!