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ハルクだけじゃない!マーク・ラファロが最高な『はじまりのうた』レビュー 。

はじまりのうた

プライムビデオで良作『はじまりのうた』を見ました!

主演マーク・ラファロは、マーベルのハルク役”板に付いてる感”がありますが、改めて役者の深さを感じました。

まずは『あらすじ』から紹介!(※ネタバレは含みませんのでご安心ください)



あらすじ

ニューヨークの街角を録音スタジオに!?ミュージシャンの彼デイブ(アダム・レヴィーン)に裏切られ、ライブハウスで歌う失意の主人公グレタ(キーラ・ナイトレイ)。

偶然居合わせた落ちこぼれの音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)との出会いがデビューの話しへと発展するが、録音スタジオは、なんとニューヨークの街角!?

路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームとゲリラレコーディングは実施され、この無謀な企画が小さな奇跡を起こし始める。

そしてアルバムが完成したその日、誰もが予想できなかった最高の「はじまり」が待っていた。

上映時間:1 時間 43 分

という、何ともワクワク感がそそられるあらすじです♪

マーク・ラファロのここに注目!

マークラファロ

マークラファロ(作・ヒコトピ)

冒頭から主人公・ベン(マーク・ラファロ)が超人ハルクに見えて落ち着かない気持ちになります(笑)。

話が進んでいくと、そのうち慣れますよ。

落ちこぼれ&飲んだくれ音楽プロデューサーを演じていますが、なかなかになってる。

日本だと役所広司が配役されるかな?

僕が注目したのは、映画の終盤で娘を車に乗せて家に見送るシーン。

この時のラファロの表情が、なんとも言葉で表現しにくい表情に変化します。

映画の展開が『ハッピーエンド』になるのか 『パッとしない終わりかた』になるのか、不安な気持ちになります。

展開は映画を見て確認してね。

ラファロは『フォックスキャッチャー』という映画でもシリアスな演技が光っていました。

初めてラファロをみたときは「なんでこんな見た目がパッとしない人がハリウッドで活躍してるんだろう?」と疑問でしたが、映画を見ると今の活躍に納得しちゃいます。

話は変わりますが、主人公のベンが乗っている車超かっこいい!

jaguar mark x

jaguar mark x

ジャガーのマークテンという車種らしいのですが、ニューヨークを走る姿が渋くて欲しくなります。

燃費の消費が激しそうだけどね。

ラファロは「シャッターアイランド」に出ていたみたいなんですが、正直記憶にない…。

もう一回見直そうと思います!

脇役にも注目!

キーラナイトレイも出演していますが、笑顔が僕の好みじゃないんだよなあ(笑)。

他の俳優さんたちも要注目ですよ!

キャサリン・キーナー

なんか見たことがあるなあと思って調べると「マルコヴィッチの穴」の女優さんでした。

最近だと「ゲットアウト」にも出演(怪演!?)。

雰囲気が八代亜紀さんに似ています(似てるよね?)。

妖美な感じで映画を引き立てていましたよ。

アダム・レヴィーン

マルーン5のボーカルです。

歌ってる声を聞いて「あの人か!」と気づきました。
アメリカの雑誌ピープル「世界一セクシーな男」に選ばれたそうですが、役としてはパッとしないなあと言う印象。ファンにはたまらないんだろうなぁ~。

まあ歌はモチロンうまいんだけどね。

ジェームズ・コーデン

ジェームズ・コーデンは、YOUTUBEで有名人(アデルとかジャスティンビーバーなど)と車中カラオケをしていたので見覚えがありました。

この人は歌手、TV番組司会とか多方面で活躍していたんですね。

トニー賞も受賞しているので結構有名な人だったんですねえ。
知らんかった。

ヘイリー・スタインフェルド

ヘイリー・スタインフェルドは、コーエン兄弟監督の「トゥルーグリット」に出演してました。

初々しい感じが新鮮で映画がさわやかに感じます。

監督のジョン・カーニー「ONCE ダブリンの街角で」は、まだ見たことがないので近いうちに絶対見ます!

以上、今日は映画『はじまりのうた』をレビューしてみました!

音楽好きな方はもちろん、ラブロマンス好きにもおすすめですよ。

ぜひご覧ください♪

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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