『登山用レッグカバータイツ』を考察!
夏山登山で意外と侮れないブヨや蚊などの害虫。
「足を刺されて腫れてしまい、歩けない…」なんてならないためにもしっかりとした対策が必要だ。
本記事ではレッグカバーを購入して失敗したパターンからおすすめレッグカバーを詳しく紹介。
アウトドア好きや釣り好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『こんなレッグカバーが欲しい!』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
防虫×防寒も兼ねたレッグカバータイツが欲しい!
以下に夏登山や釣りにも対応できるレッグカバータイツの条件を挙げておく。
①しっかりと防蚊できること。
②UV機能。
③パンティストッキングタイプではなく、膝頭を覆うオーバーニーレングスタイプ
④秋登山(15度)など肌寒さを少しでも防げる。
③の江頭2:50的なタイツだと下半身が動きづらいし蒸れるので譲れないポイント。
以前当ブログで紹介したDAIWAのレッグカバーがベストですが、これ友達の私物なんです(^^;
失敗事例・サポートタイプを買ってしまった…。
スポーツショップゼビオで購入したふくらはぎサポートタイプのカーフサポーター。
色々お店を探してみたがこれくらいしかなかったんで仕方なく購入。
XTS コンプレッション カーフのサイズ感。
店頭でサイズ表を見て確認したにも関わらず、タイツがかなりきつくて履けなかった…(^^;
参考までに私のZOZOスーツ測定結果を載せておきます(身長は168㎝、体重62キロ)。
実家に住んでいる母親に渡したところ、なんとサイズがピッタリ(^^;
オカン曰く「足のむくみがなくなってすごい楽!」と喜んでいたのであげました。
ゼビオや札幌にあるアウトドアショップ秀岳荘・白石店にも私が欲しい商品がなかったので、ダメもとで釣具屋に行ってみました。
釣具店で見つけた『レッグカバータイツ』のレビュー。
つり具センター 西岡店で購入した釣り用レッグカバーが一番最適だった。
双進(SOSHIN) RBB 防蚊UVレッグガードの仕様。サイズは?
株式会社 双進は初めて聞きましたが、東京に本社がある釣り具ブランドのようです。
店頭にMサイズしかなかったのでMを購入。
履いてみるとやや足首にダボつきがあるが、登山靴下を履くのであまり気にならない。
防蚊UVレッグガードを履いて登山へ。使い心地は?
実際にレッグカバーを履いて空沼岳(札幌)や黒岳・足和田山(山梨県)に登りました。
※上の写真は運転前に撮影したのでラフな靴を履いています(^^;
使ってみての感想は、ゴム部分はややきつく感じるものの全体的に付け心地は快適。
蒸れは全く感じず、虫にも刺されませんでした。
冒頭で紹介したDAIWA製品よりも少し厚めの素材感。
9月中旬の山梨県(最低気温14度、最高気温22度)はハーフパンツと組み合わせて登山しましたが、体感的にちょうどよかったです。
防虫(防寒)&UVケアできる点で買ってよかった。
本来なら登山ブランドが作るべき製品なんですけどね。
現在はUV対策モデルが主流のようです。
以上、『登山用レッグカバータイツ』をピックアップしました!
本格的なブヨ対策はイカリジン配合の虫除けスプレーがおすすめです。
参考までにSKINSのアームカバーもおすすめです。
他の記事でも夏・秋のレジャーを楽しめるアイテム・ガジェットを紹介しています。
冬のアクティビティにおすすめのバラクラバも機能的!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!