
『9月 日本百名山・越後駒ヶ岳 ハード縦走』をピックアップ!
前日の雨の燧ヶ岳から一転、舞台は快晴の新潟へ。
日本百名山83座目となる「越後駒ヶ岳(えちごこまがたけ)」に挑戦してきました!
今回は一般的な枝折峠(しおりとうげ)コースではなく、大湯温泉から歩き、山頂を越えて荒金(十二平)登山口へ抜けるという、累積標高差約1,700mのガッツリ縦走ルートを選択。
本記事では圧巻の絶景と、滑る激下り、そして最後の渡渉(川渡り)まで、アドベンチャー要素満載の山旅をYoutubeも交えて詳しく紹介。
まずは『今回の鬼コースタイムと活動データ』から見ていこう(^^)/
※荒金コース(十二平登山口側)は登山者が少なく、道が荒れている箇所や渡渉があります。上級者向けのルートとお考えください。
この記事の目次
越後駒ヶ岳縦走(大湯温泉~荒金)時間と難易度
【動画あり】大湯温泉から越後駒ヶ岳!荒金登山口へ下山。標高差は? / ミッチー🏃♂️🏔さんの小倉山・越後駒ヶ岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
【活動データ】
- 合計時間:8時間37分(休憩41分) ペースは速め
- 距離:21.5km
- 上り / 下り:1977 / 1997m
- ルート:大湯温泉登山口→小倉山→駒の小屋→越後駒ヶ岳→グシガハナ→十二平登山口(荒金)→駐車場
私が山行した詳細なタイムは以下の通り。
下山後もロード歩きや移動でバタバタでした(笑)。
- AM 06:07 大湯温泉登山口 スタート
- AM 06:47 灰ノ又バス停
- AM 09:07 小倉山
- AM 10:23 駒の小屋
- AM 10:54 越後駒ヶ岳 山頂(絶景!)
- PM 13:23 十二平登山口(荒金)下山
- PM 14:13 千之沢小屋~キャンプ場
- PM 14:45 タクシー乗車
地図があると便利👇
このルートの注意点:滑る岩と荒れた道
今回のルートの核心部は、山頂からの下りに使った「荒金コース」です。
動画でも「最悪だよこの道」とボヤいていますが、濡れた岩と木の根が非常に滑りやすく、神経を使いました。
大湯温泉からスタート!急登を越えて絶景の稜線へ

大湯温泉の旅館に宿泊し、いざ出発。
(最初は道を間違えてタイムロスしましたが…汗)
前日、前々日は会津駒ヶ岳、燧ヶ岳を縦走(36km)しており、少し膝が痛いし風邪っぽい。
この日も20km以上歩くハードな山行だった。

登山遠征で45リットルリュック。最終日は身軽だ

越後駒ヶ岳が見えてテンションが上がる
獣道?きつい急登と鎖場

駒の湯山荘を横目に登山口に到着。
入り口には注意書きがあった。

上級者向けとのこと。体力・技術に自信がない方は枝折峠がおすすめらしい
用心して入山。

越後駒ヶ岳避難小屋の協力金情報。テント泊もできるのか
序盤はクモの巣と格闘しながらの急登。

獣道のような急な坂

ヒヤリとする鎖場もある
しかし、標高を上げて小倉山付近まで来ると視界が開け、目指す山頂が姿を現します。

絶景の登山!小倉山~百草ノ池~駒の小屋

このルートは山頂を見ながら登山できるので、越後駒ヶ岳と相撲しているような気持になります。

風が吹き抜けて気持ちがいい登山だった
分岐点を抜けるとハイカーが多くなるので、対向者に気を付けながら進む。

滑落せぬようにゆっくり登る

登りがいのある良い登山道です
山頂からの絶景!目の前に聳える「中の岳」

駒の小屋を経て、山頂まで登る。

振り返るといい景色。やっぱ山は晴れてないと!
ついに標高2,003mの越後駒ヶ岳山頂へ!

日本百名山83座目、登頂です。
山頂からは360度の大パノラマ。
特に感動したのは、目の前にどーんと構える「中の岳」の山容。

「なんでこれが百名山じゃないの?」と思うほどの圧倒的な迫力でした。
地獄の下山と長い平坦な道

感動も束の間、ここからが本当の試練。
標高差約1,700mを一気に下る荒金コースへ突入します。

悪路が多いグシガハナの下山
足元が悪く、何度もスリップしそうになりながら下り続ける。

八海山もどんと構える。新潟の名山が密集!
やっとのことで十二平登山口に到着。ここからも歩く距離が長いんだ。

でかい大雪渓!潜り抜けていく
あらやまの森 千之沢小屋~越後三山森林公園キャンプ場~水無川キャンプ場ととにかく歩く。

林道を歩いて駐車場へ向かいました。

川沿いをひたすらトレイル
当初は浦佐駅まで歩く予定だったが、ひざも痛いし心が折れてタクシーを召喚(笑)。
(バスは15:48荒山センター発があったが待ちたくはない)
浦佐タクシーに電話して迎えに来てもらった(3900円)。
下山後もハード!新幹線で新潟→札幌へ

浦佐駅から上越新幹線に飛び乗り、新潟駅で行きつけの理容室で散髪。

富寿しで食べる。のどぐろがうまい!
翌日にトキエアで札幌へ帰還するという、駆け抜けた遠征でした。

新潟空港→丘珠空港で帰還!
日本百名山・3座–旅費の内訳–
最寄り駅→新千歳空港¥1,440
【飛行機】新千歳空港→羽田¥28,820
羽田→竹橋¥649
【バス】竹橋→会津駒¥15,800
【宿】長蔵小屋¥14,000
【バス】御池→船着き場¥1,320
【船】船着き場→奥只見¥1,600
【バス】奥只見ダム→大湯温泉¥1,000
【宿】湯元庄屋¥9,900
【タクシー】荒金→浦佐¥3,900
【新幹線】浦佐→新潟¥4,620
【宿】新潟駅APA¥4,545
【バス】新潟→新潟空港¥470
【飛行機】新潟→丘珠¥12,500
栄町駅→最寄り駅¥640
飲食¥11,157
お土産¥6,107
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合計¥118,468
Youtube動画で見る越後駒ヶ岳縦走
中の岳の迫力ある映像、滑る下山道のリアル、そして渡渉の様子は、ぜひ動画でご覧ください!
動画の目次はこちら👇
- 00:00 オープニング・大湯温泉からスタート
- 03:30 【悲報】開始早々、道を間違える
- 06:01 登ってきたご褒美!素晴らしい眺め
- 10:05 目の前に現れた「中の岳」に感動
- 11:30 標高差1700m!地獄の下山開始
- 13:17 まさかの渡渉!雪解け水が冷たすぎる
- 16:00 タクシー召喚&新幹線でワープ
- 18:09 新潟駅で散髪&札幌へ帰還
以上、『越後駒ヶ岳 標高差2000m日帰り縦走』の記録でした!
体力と技術が必要なハードなコースですが、それを補って余りある絶景と達成感が待っています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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