『GoProHero8×夜景撮影テクニック』をピックアップ!
2019年12月に購入したGoProHero8。
いつでもどこでも持ち運べるウェアラブルカメラ・ゴープロは、購入してから手放せないアイテムだ。
Goproはどこにでも置けて定点観測撮影ができるのが便利だが、屋内から屋外の景色を撮影する際の注意点が「ガラスの映り込み・反射」だ。
本記事では「夜景撮影を防止するための手作りレフ」をYoutube動画も交えて分かりやすく紹介。
100均グッズで作れるので、安く簡単に自分好みにカスタマイズできるので是非おすすめです。
まずは『反射防止レフのデザイン』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
GoProHERO8専用の反射防止グッズを作る。
私の知人で、フランスでデザイナーをしているマダム・KOSHINO YUKO(※)に私が設計した反射防止レフのラフ画を渡して作ってもらう。
※この人物はフィクションです(^^;
反射防止レフのデザイン。
美術の教員免許を持っている私は美術センスが抜群なので、我ながらわかりやすいラフ画だったと思う。
渡したラフ画のデザインはこれだ。
吸盤は吸着する面積に合わせて、可変的に動くように設計したのがポイント。
大きいガラスから飛行機の小さい窓まで対応できるようにしたかったのである。
100均ダイソーで揃えるアイテムは?
私がDAISOで購入した100均アイテムは2点。
①黒い布(デニムはぎれ)
②吸盤 だ。
フェルト生地も売っていましたが、耐久性と柔軟性を考慮してデニム生地にした。
吸盤は小さいサイズのほうが便利だと後で気付きました。
ネットでは黒い吸盤も販売しているので、DIY好きは要チェックですね。
ゴープロ専用反射レフの制作過程。
フランス人デザイナーKOSHINO YUKOがトヨタ製のミシンでカチャカチャやっている様子を激写。
針金よりもイヤホンコードのほうが柔軟性があるしエコだ(グレタ・トゥーンベリもハッピー)。
GOPRO専用忍者レフが完成。
そして世界初のGoProHero8専用忍者レフが出来上がった。
試し撮り!函館の夜景を撮影してみた。
世界三大夜景と称賛される「函館の夜景」で試し撮りしてみました(とはいっても函館のホテルから撮影している)。
そこへガラス反射防止レフをスタンバイ!
実際にナイトプラスモードで撮影した様子は以下の動画だ。
反射防止レフの改善点。
忍者レフを使用してみて気づいた改善点は「布の大きさ」。
黒布は1辺35センチで設計したが、Goproは超広角なので、上手くとらないと画角の四隅に吸盤が映り込んでしまう。
前述したとおり1辺の長さを大きくするか、吸盤のサイズを小さくする必要がありそうです。
また、GOPROにも対応した忍者レフが売っていますが高価だし、大きいのでゴープロ純正ケース・CASEYに入るか微妙なところ。
夜景が見える展望台では大きいレフを使用するのが制限されているスポットもあるので、自分でDIYで作って安く済ませたほうが経済的かと思います。
ちなみにゴープロお試しレンタルは以下のリンクでレンタル可能です。
最新ガジェットから定番家電までをレンタル【Rentio】
以上、『GoProHero8×夜景撮影テクニック』をピックアップしました!
あなたもGOPRO専用忍者レフを駆使して #GoProのある生活 を楽しみましょう♪
2020年9月に発売されたゴープロhero9はセルフィーが撮りやすい「前面ディスプレイ搭載」。
バッテリーの持ちも改善されたようです(すごく欲しい)。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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すすきのも綺麗に撮れましたよ♪
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