鳥海山登山におすすめ『山小屋・鉾立山荘に泊まった感想』をピックアップ!
2022年8月、鳥海山登山の前日泊で利用した鉾立山荘(ほこだてさんそう)。
鳥海山の標高1,150m(5合目)にある山小屋です。
清潔感があり個室シャワー、給湯器もあるので登山者にぴったりな山小屋でした。
本記事では鉾立山荘のアクセスから部屋の様子まで詳しく紹介。
Youtube動画もあるので登山好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『鉾立山荘のアクセス』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
日本百名山・鳥海山の麓 鉾立山荘のアクセス。
鉾立山荘の住所は 〒018-0153 秋田県にかほ市象潟町小滝鉾立1地内。
車の場合、象潟ICをおりて車で約20分~30分で行けます。
無料駐車場で車中泊している方も多くいました。
私は象潟駅から乗合タクシーを利用して鉾立山荘を訪れました(片道3000円)。
■乗り合い登山バス『鳥海ブルーライナー』利用(完全予約制)
7月~9月は毎日運行、10月は第2週までの土・日・祝日運行。
予約は前日17:00まで。
鉾立山荘の外観の様子、予約は?
立派な木製の山小屋・鉾立山荘。
管理人さんは向かいのビジターセンターにおり、声をかけて受付を済ませました、
公式ホームページには「急遽宿泊される場合も対応することができます」とありますが、電話予約したほうが良いです(私は宿泊当日7時に連絡しました(^^;)。
登山シーズン中のライブカメラ映像👇
ちなみに象潟駅から徒歩圏内の宿は以下です。
2022年 鉾立山荘の部屋の様子からサービス。
2022年8月鉾立山荘を利用。
土曜日は雨予報だったので登山は諦め、日曜日にピストン登山しました。
サービスが安くて充実。宿泊料金は?
宿泊料金(素泊まり)は1830円。布団やシャワーの料金は別です。
私はシュラフを持参したので2030円(シャワー代含む)で宿泊。
山小屋にしてはかなり安いのでお得です。
■鉾立山荘利用料金
・宿泊料(1泊)/1,830円
・毛布(1枚,1泊につき)/50円
・布団(1組,1泊につき/510円
・ガス(ガス栓1個,1時間以内)/100円
・シャワー(1基,5分以内)/200円
談話室の様子。
窓から稲倉山が見える談話室。透明なパーテーションもあるのでコロナ対策もバッチリ。
テレビもあって落ち着いた休憩スペースです。
ポットや冷蔵庫、ストーブもあるので登山者には助かります。
清潔なトイレ、洗面所、シャワーの様子。
洗面所もピカピカできれい。
トイレは和式のボットン便所なのでスマホ落とさないように注意です。
5分200円とあるけど、水温が安定しないので時間は目安とのこと。
シャワーは一人分のスペースあり。
夕方に利用したが、水圧が弱く、温度も安定しなかった。
体が冷えたので入らない方が良かったかも(^^;
後で管理人に聞くと、「アツを高めないと温度が安定しない」とのこと(先に言ってくれーー)。
もう一度入ってくださいと言われたけど、面倒なので断りました。
ちなみにドライヤーは無いです。
キッチンと水場。
飲料水は上の写真のボトルからもらいました。
蛇口から出る水は沢の水なのでやや黄ばんでいます。
台所にガスコンロや食器もありました。
部屋の様子。
部屋は1階に大部屋があり、稲倉山が見えました。
私は2階の部屋に宿泊。
部屋の開閉音が大きな音がするので耳栓があると良いです。
登山時は部屋に荷物をデポして山行。
部屋の隅に隠しました(自己責任です)。
昼飯やご飯は稲倉山荘で。
ランチで鉾立山荘の向かいにある稲倉山荘を利用。
モンベルの登山ショップもあるので便利です。
登山後に爪が割れてしまったので、稲倉山荘の方に絆創膏をいただきました。
大変ありがたかったです。
鉾立山荘はきれいでサービスも充実登山好きに嬉しい山小屋でした。
Youtube動画でも山荘の様子が出てきます👇
以上、『鳥海山の麓の山小屋 鉾立山荘のレビュー』をピックアップしました!
次回は鳥海山登山の様子をアップします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
他には関東の山&北アルプスを多く登っているので、読んでみてくださいね♪