『北海道美瑛町・写真ギャラリー 拓真館』をピックアップ!
風景写真家・前田真三が1987年に北海道美瑛町につくったフォトギャラリー「拓真館」。
風景写真が多く展示され、美瑛の美しさを実感することができます。
本記事では12月に訪れた拓真館へのアクセスを詳しく紹介。
写真好きな方や旅行好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『拓真館のアクセス』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
拓真館へのアクセス。滞在時間・駐車場は?
拓真館の住所は〒071-0474 北海道上川郡美瑛町 字拓進。
美瑛駅前より車で約15分、レンタサイクルで約40分。
旭川空港より車で約30分。
旭川駅前より車で約45分。
駐車場は冬でも除雪がされていたので停められました。
観光バスが停められるくらい広い駐車場です。
青い池からは車で16 分 (14.5 km)。
拓真館の滞在時間は?営業時間を確認。
滞在時間は15~30分ほど。
写真ギャラリー巡りや白樺回廊を歩くこともできるので、時間に余裕を持って観光したい。
【営業時間】
◎毎週水曜日休館(2021年度より)
【開館時間】
〈夏季 5月〜10月〉9:00〜17:00(入館は16:45まで)
〈冬季 11月〜1月、4月〉10:00〜16:00(入館は15:45まで)
1月下旬から4月中旬まで冬季休業
◎2022年は4月16日(土)より開館
入館料・駐車場料 無料
冬の美瑛観光におすすめ。拓真館へ。
12月下旬、午前11時頃に拓真館を訪れました。
私が帰るときに観光バスが来たので、混雑を回避できました(^^;
アジア系の観光客が多かったです。
前田真三氏の美しい写真を堪能。
入り口で靴を脱いでギャラリー内へ。
冬はやや足が冷たい。
拓真館は昭和62年7月に廃校となった小学校の体育館を改築して設立。
2022年は前田氏の生誕からちょうど100年でした。
前田 真三(まえだ しんぞう、1922年6月3日 – 1998年11月21日)は、日本の写真家。
上高地、奥三河、富良野(北海道美瑛町・上富良野町)などにおいて風景写真や山岳写真を多数撮影し、「色彩の魔術師」と呼ばれた。長男は写真家の前田晃で、父親が設立した写真事務所「丹渓」を継いでいる。
窓辺に前田氏の言葉が浮かぶ。
他にも前田氏のカメラや三脚などが展示されており、写真好きにはたまらない展示内容でした。
これぞ北海道。素敵な白樺回廊を散策。
拓真館の横には白樺並木が立ち並ぶ白樺回廊がある。
前田真三が植樹した白樺の回廊道は1周250m、5分ほどで巡れます。
白樺回廊散策の注意点。
白樺回廊の各所には「KEEP OUT(立ち入り禁止)」の標識があるので注意。
写真撮影で夢中になって標識を見落とさないようにね。
また、園内の商業目的での撮影は禁止されているので気をつけよう。
まるで美術館。ひっそりとした白樺並木。
前日に多くの雪が降った美瑛。
雪が降ると静けさが増し、白樺回廊も雰囲気が良かったです。
園内を巡るとどの木も大切に植えられたことを実感できます。
真っ直ぐに伸びた白樺は一つの作品のようで、美術館を歩いている気分でした。
入場料は無料。お土産は?
こんなに素敵な体験が出来るのに拓真館の入場料は無料。
ポストカードやカレンダーは館内で販売しているので、お土産におすすめです。
私は3枚のポストカードを購入しました(^_^)
オリジナルプリントはふるさと納税の返礼品として購入できるようです。すごく素敵です!
以上、『北海道美瑛町・写真ギャラリー 拓真館』をピックアップしました!
美瑛には「クリスマスツリーの木」や「青い池」、「恋人の木」など写真映えする観光スポットが多くあるので、ドライブルートを吟味して巡りましょう♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
夏のクリスマスツリーの木もいいぞ👇
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