大岩オスカールの個展『光をめざす旅』は暖かな陽だまりに包まれる。

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金沢21世紀美術館で開催中の大岩オスカール『光をめざす旅』をピックアップ!

僕が学生時代から大好きなアーティスト、大岩オスカール。

2019年のゴールデンウイーク初日から始まるオスカールの大規模個展『光をめざす旅』2019年8月25日(日)まで開催中です。

金沢21世紀美術館はあの『スイミングプール』も恒久展示しているので、ぜひオススメ。

美術館の見どころも含めてご紹介いたします。

まずは金沢21世紀美術館のアクセスから見ていきましょう(^^)/




金沢21世紀美術館へのアクセス。

金沢21世紀美術館金沢駅からタクシーやバスで10分ほど。

金沢21世紀美術館のエントランス。

金沢21世紀美術館のエントランス。

僕は金沢レンタサイクル「まちのり」1Dayパス自転車(900円)を借りました。

金沢駅エリア急な坂道が少ないので、自転車は楽♪

行動範囲も広がるので「まちのり」はおすすめです。

【路線バス】

JR金沢駅バスターミナル 兼六園口(東口)3番、6番乗り場よりバスにて約10分「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ。

兼六園口8~10番乗り場よりバスにて約10分「香林坊(アトリオ前)」下車、徒歩約5分。

・兼六園シャトルバス

開館時間
・展覧会ゾーン:
10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
・交流ゾーン:
9:00~22:00 *各施設の開室時間はそれぞれ異なる。

大岩オスカールの大規模個展「光をめざす旅」。

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大岩オスカールは、光あふれる鮮やかな色彩とダイナミックな空間構成によって、ときに批評やユーモアを交えながら現代社会を生き生きと描き出してきました。

1965年にブラジルのサンパウロで日本人の両親のもとに生まれ、東京、ニューヨークと移動しながら制作を続ける大岩の作品には、一人の生活者としての視点と、どこか客観的な俯瞰の視点が共存しています。

自らの暮らす都市や社会、環境問題をテーマに、写真や印刷物、インターネット上のイメージを自在に組み合わせることで、現実と虚構、人工物と自然、光と影のあいだで揺らめく独特の世界観を生み出しているのです。

本展覧会では、近作を中心とした60点あまりの作品と、金沢21世紀美術館の27メートルの壁面に描かれるドローイングを通して、大岩のヴィジョンに迫ります。

また、ゲストアーティストとして作曲家のチャド・キャノンを招き、画家の作品からインスピレーションを得て生み出された壮大な交響曲と絵画の融合を試みます。

大岩が世界を旅しながら絵画の中に追い求めてきた「光」は、今を生きることの複雑さの先にある希望を思い起こさせてくれるでしょう。

引用元:展覧会案内より引用

個展「光をめざす旅」への道のり。

大型連休は前売り券購入がベスト!

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金沢21世紀美術館のホームページで『混雑するので前売り券購入が便利』と告知があったので、チケットぴあでチケットを購入。

僕は9時40分(展覧会開場は10時)に美術館に入場しましたが、地獄絵図のようにチケット売り場並んでた…。

前売り券、買っといてよかったです。

スイミングプールの奥は大行列。

スイミングプールの奥は大行列。

スイミングプール(地下)への行列は長かったですが、大岩オスカールの展覧会は僕がトップバッター。

並んでいるときにオスカールさん本人も入り口から出てきて、初めてお会い出来ました(意外と背が高い)。

開場10時前には大壁画「森」も鑑賞出来る。

展覧会入場前に、偶然にもオスカールのドローイング壁画『森』を発見。

独り占めで鑑賞できるのは気持ちいい。

この大きい絵は、美術館で金沢美術工芸大学の制作アシスタント10日で仕上げたそうです。

シャドウキャットとライトラビットが描かれていて、スケールが大きく圧倒される。

透明感ある美術館に映える壁画です。

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「光をめざす旅」の感想。

映画のように大きいオスカールの作品が何点も展示。

メッセージ性(地球環境問題、政治、戦争など)の強い作品や、色彩に溢れた作品まで、オスカールのこれまでの作品が程よく網羅されています。

《ゴースト・シップ》2014.油彩/キャンバス 227 × 666 cm 作家蔵

《ゴースト・シップ》2014.油彩/キャンバス 227 × 666 cm 作家蔵

テーマ分けされていて見やすい。

金沢21世紀美術館の展示室ごとにテーマ分けされているので、鑑賞がしやすく、雰囲気・空間作りが良かった。

《キノコの森》2016.油彩/キャンバス 227 × 555 cm 作家蔵

《キノコの森》2016.油彩/キャンバス 227 × 555 cm 作家蔵

章分けされた展示室入り口に、親しみやすいオスカールの言葉で説明があるので、温かな気持ちで作品を鑑賞できます。

「第6章:希望をもって」の部屋は円形状で明るい色彩の作品を展示。

心が洗われる思いで作品に見入ってしまいました。

オスカールの作品は畳のように分割されているから、壁が円状になっていても対応できます。

立体作品も可愛らしい。

シャドウキャットとライトラビットの立体作品。

ぎこちない曲線の可愛いらしい作品です。

オスカールのパブリックアート大泉学園や立川、札幌ドームにもあるので要チェックです。

大岩オスカールのアーティストトークも拝聴。

展覧会の初日には14時からアーティストトークもありました。

ゲストには日系ブラジル人芸術研究家の都留ドゥヴォー恵美里さん。

前半は恵美里さんのブラジルの歴史~日系芸術家の紹介。

全く聞いたことのない(知られていない)日系アーティスト達が新鮮でした。

後半はオスカールのこれまでのアーティストとしての経歴~作品のトーク。

オスカールは30歳でイギリスで初めて油彩を学んだエピソードが意外でした。

会場は写真撮影可能だったのですが、どうしてもシャッター音が気になります。

僕のライカQ-Pはシャッター音が全くしないので、連休前に買っておいて正解でした。

かなり高い買い物だけど『ライカは礼儀』だなと改めて実感です。

金沢21世紀美術館の見どころ。

朝早い時間帯は人が少ない。

早朝は美術館周辺は人がすくないので、アート作品の撮影を堪能できます。

「まる」

「まる」の内部

「まる」の内部

スイミングプールは大人気。

インスタ映えしやすいのか「スイミングプール」は常に人だらけ(笑)。

展示室6から地下へ降りてスイミングプールの内部に入る事ができます。

展示室6の《ダプンタ・ヒャン:知識の伝播》。シンガポールの作家ザイ・クーニンの作品

展示室6の《ダプンタ・ヒャン:知識の伝播》。シンガポールの作家ザイ・クーニンの作品

雲を測る男を見逃すな!

ヤン・ファーブル「雲を測る男」は見落としがちなので注意。

美術館中央部から見上げると、熱心に雲を測っているので見逃さないでね。

以上、今日は大岩オスカールの大規模個展『光をめざす旅』をピックアップしました!

金沢は僕が住む東京からちょっと遠いけれど、見どころ・魅力が沢山詰まった街だなぁと実感。

金沢21世紀美術館と大岩オスカールの作品のスケール感がピッタリはまっているので、金沢に行かれる方は必見です。

美術館内でオスカールの画集も販売していましたよ♪

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

『油彩の下地作りのコツ』はこちら♪



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