京都特集・第5弾は『京都・嵐山 竹林の小径』を紹介!
京都でもメジャーな観光スポットの1つである”竹林の道”。
晴れた日は竹林からもれる日差しを浴びて、気持ちよく散策できる。
天気が悪いと昼でも仄暗いですが、それもまた趣があります。
今日は”竹林の小径”は早朝がオススメな理由と詳しいアクセスを教えちゃいます。
この記事の目次
京都・嵐山『竹林の小径』とは?
野宮神社から天龍寺の北側を通って、大河内山荘庭園へ通じる長さ400mほどの見事な竹林の小径。
フォトジェニックなので、外国人観光客にも注目されています。
竹林の小径にまつわるこんな記事も見つけました。
竹林の小径については、誰がいつ、どのように竹林として整備したものなのか、そもそもが自然の状態で竹林だったのか、ハッキリとしたことはわかっていません。
嵯峨嵐山は古くから、引退した皇族や、隠居した身分の高い人が住まいを営んでいました。
言わば、高級住宅地として整備されていた地域です。
そのため、竹林の小径についても「平安時代の姿をそのまま留めているのではないか」と考えられています。特に竹林の小径のスタート地点に近い野宮神社は、推定創建809年(大同4年)と古く、
794うぐいす平安京の造営後、すぐに創建されたと見られます。その後、天龍寺や大河内山荘に抜ける通路として整備された可能性はあれど、
1から竹林が作られた形跡はないため、野宮神社創建当時から周辺には竹林があった、
竹林の小径は平安時代の姿をそのまま残し、
現代の私たちに当時の光景を見せてくれている……という見方が有力です。
いずれにしても、京都らしい魅力的な場所ですね。
『竹林の小径』のアクセスは?
【公共交通機関の場合】
京福電鉄(嵐電)嵐山本線「嵐山」駅 から 徒歩約5分
JR嵯峨野線(山陰本線)「嵯峨嵐山」駅 から 徒歩約9分
阪急嵐山線「嵐山」駅 から徒歩約10分
嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線「トロッコ嵐山」駅 から徒歩約3分
京都市営バス「野々宮」(11・28・93・特93号系統)からすぐ
京都バス「野々宮」(61・72・83系統ほか)からすぐ
【車の場合】
名神高速道路「京都南IC」から国道1号経由で車で約40分
『竹林の小径』の入り口
僕はリサーチ不足で3,4回素通りしてしまいました(笑)。
「嵯峨豆腐 三忠」は早朝に行ったので開店してませんでした。
営業時間は8:00~18:00。
軽食に蕎麦やうどん等が召し上がれますよ。
縁結びで有名な『野宮神社』が見えてきます。
野宮神社は縁結びで有名ですが、子宝や学問、商売繁盛などに様々なご利益があるみたいです。
野宮神社を左に曲がると、天龍寺やお墓が見える方向へそのまま直進です。
『竹林の道』は早朝がオススメな3つの理由
①観光客が少ない時間帯。
僕が『竹林の小道』を訪れたのが、9月23日の午前5時半。
日の出時刻は5:45なので、日の出前です。
3連休の二日目でしたが、早朝は観光客が数人くらいしかいないので、気兼ねなく写真が撮れます。
昼になると「群集の小道」になってしまいますよ(笑)!
来てみたかった
嵐山、竹林の小径竹が青々として
光が差し込んで幻想的来れて良かった✨✨
見上げたら分からないけど…
実は人人人でした#京都 #嵐山 #竹林の小径 pic.twitter.com/NdTgMh6Cpb— yuri (@yuri56906124) January 26, 2020
始発の時間帯から人が徐々に増え始めるので、宿は嵐山から徒歩圏内がオススメです。
②日の光で竹の『色の変化』を楽しめる。
日の出前から、日の出後にかけては、分単位で風景の色合いが変化します。
僕は三脚がとある事情で使えなかったので、手撮りで頑張りました。
早朝は眠いけど、早起きするだけの価値は絶対にありますよ!
③朝は空気が澄んでいる。
早朝は車の通りが少ないので排気ガスの影響を受けないため、空気が澄んでいます。
透明感のある写真には澄んだ空気が欠かせません。
『竹林の道』のライトアップ時間は?
点灯時間は2018/12/8(土)~12/17(月 )午後5時~午後8時30分。
最新情報はTwitterで検索すると、最新情報が載っているかもしれません。
嵐山花灯路。
紅葉が終わる頃、嵐山の竹林と渡月橋がライトアップされる。無人で撮るのは至難の業なんだけど、風流で綺麗なんだよね。
竹林の小径は片側消灯した後、和傘を置かせてもらって完全消灯までの数分で撮った。 pic.twitter.com/EaPUbUEixC— うさだぬ@Hasselblad/canon (@usalica) December 2, 2019
僕が訪れた9月23日もライトアップはしていたようです。
以上、今日は『京都・嵐山 竹林の小径』をピックアップしました!
早起きはつらいけど、昼の人混みを考えたら早朝に行くべきですよ~♪
こちらの竹林の本も気になります(^^)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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