京都特集・第7弾は『京都・龍安寺』を紹介!
龍安寺(りょうあんじ)は言わずと知れた、修学旅行や観光の人気スポット。
私も高校以来(15年ぶり!)に行きましたが、高校生の時とは違った『龍安寺の見方』をしました。
今日は「竜安寺の少し変わった見方」から「竜安寺お土産」を紹介。
まずは『龍安寺とは?』ってところから見ていこう。
この記事の目次
『龍安寺』とは?
龍安寺の公式サイトでは、以下のように歴史がつづられています。
禅苑の名刹、大雲山龍安寺。
その創建は宝徳二年(1450年)、 足利将軍の管領職にあった細川勝元が、 徳大寺公の山荘を譲り受け、 妙心寺第五世の義天玄承(詔)禅師を 開山に迎え 創建しました。
まもなく応仁の乱で焼失してしまいますが、 勝元の実子・政元によって再興されました。
明応八年(1499年)には 方丈が建立され、石庭もこの時に 築造されたと伝えられています。
また、寛政九年(1797年)に 方丈、開山堂、仏殿を火災によって焼失。
現在の方丈は塔頭・西源院の 方丈を移築したものです。
秀吉も幾度か龍安寺を訪れ、 自らの手による制札が、今も残されています。
また、勝元夫妻・政元らの品が、 開山義天和尚の墓とともに現存しています。
火事起き過ぎですね(^-^;
石庭は、どの位置から眺めても必ずどこかの1つの石が見えないように配置されているらしいですが、私は石を数えたりしません。
「いち、にー、さん、しー…」と数えている人が沢山いましたが、正直うるさい(笑)。
海外の人の方が、石庭に対して真摯に接していたように感じました。
観光ガイドの人はもう少し小さな声で説明していただきたいものです。
拝観時間: | 3月1日~11月30日 | 8:00a.m – 5:00p.m. |
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12月1日~2月末日 | 8:30a.m – 4:30p.m. | |
拝観料: | 大人・高校生 500円 | 小・中学生 300円 |
『龍安寺駅』から『龍安寺』へGO!
僕は京都 亀山で彼岸花の撮影後、龍安寺に向かいました。
竜安寺駅から徒歩10分ほどで行けます。
竜安寺駅付近は「竜の絵」が沢山。
「山猫軒」(リンクあり)は食べログで見るといい雰囲気のカフェでした。
スイーツも美味そうなので、休憩に利用もアリですね~。
いざ石庭へ! “意外なところ”にも注目!
拝観の受付後、参道を歩きます。
砂利道をザクザク鳴らしながら、石庭を目指します。
15年ぶりに石庭と再会。
龍安寺のコスモス?これはなんだろう?
石庭に背を向けてみると、柱に付いている「青銅でできた装飾品」が気になりました。
装飾品に彫られている花は「コスモス」でしょうか?
「コスモス」はギリシア語の「kosmos」(意味は美しさ、調和、宇宙など)に由来。
これは石庭を通じて、宇宙を感じろというメッセージなのでしょうか?
さらに植物っぽく彫られているのは「オオバコ」?
オオバコの花言葉を調べてみると、英語の別名は『足跡』『白人の足跡』『足跡を残す』。
フランスの花言葉では『欺瞞』『mensonge(嘘、偽り)』。
深読みすると混乱しそうなので、このへんで思考停止したほうがよさそうですね(笑)。
竜安寺の『お土産』が渋くてイイネ!
石庭の窓口で竜安寺ならではのお土産も売ってます。
1000円前後のお値段は修学旅行生もお小遣いで買える範囲なので嬉しいのでは?
ホテルで会社の同期たちに石庭のお土産を見せると「?」な反応。
石庭と教えないとわからないみたいです(笑)。
かさばらないお土産は旅行におすすめです。
リアルな枯山水セットはネットでゲットできるようです。
帰り道の休憩ポイント。湯葉まんがおすすめ!
池の周りを散歩したかったのですが、時間がなくて断念。
帰り際にお食事処で休憩しました。
他にも、団子やうどんなど軽食がありましたよ。
以上、京都 『龍安寺の石庭だけじゃないポイント』をピックアップしました!
竜安寺付近には、仁和寺や金閣寺もあるので、巡ってみてはいかがでしょうか?
こちらの本も気になります(^^)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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