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エポック過ぎる!京都で感じる草間彌生『フォーエバー現代美術館』

フォーエバー現代美術館

京都特集第3弾『フォーエバー現代美術館』の見どころを紹介!

草間彌生さんの作品は直島の記事でも紹介しましたが、京都の畳の上で鑑賞すると違った趣があります。

今日は『草間彌生 永遠の南瓜展』の様子をピックアップします。

※残念ながらフォーエバー美術館は2019年2月28日をもって閉館いたしました。



『フォーエバー現代美術館』とは?

フォーエバー現代美術館の公式Webサイトでは、以下のように美術館概要を説明しています。

フォーエバー現代美術館は、これまで秋田市で10年間活動を行ってまいりました。
2017年 6月10日から、京都市東山区祇󐄀園町南側でフォーエバー現代美術館 祇園・京都としてオープンします。

建物は、都をどりの会場として知られる祇󐄀園甲部歌舞練場内の「八坂倶楽部」という、大正 2 年に建てられた築 104 年の伝統的日本建築の有形文化財です。
格調高い京舞井上流の伝統を今に伝える日本伝統文化の殿堂であるこの建物を、このたび期間限定ではありますが、現代美術館として貸していただける運びになりました。

~中略~

当館では、本来障壁画が描かれる襖を、現代美術の展示が可能な和色の壁紙が表具された展示壁として整備しました。

立った姿勢で作品を鑑賞することが西洋美術にルーツを持つ現代美術作品の展示では一般的ですが、当館ではこの展示設備により、畳に座り作品を鑑賞することができます。
作品も、一般的な現代美術館での展示より少し低めに展示されています。

日本独自の美術鑑賞スタイルを引き継いだ新しい鑑賞スタイルにより、鑑賞者と現代アート作品との間に新しい係わり方が生まれるのではないかと考えております。

八坂倶楽部という建物は、京都らしい風格のある建物でした。

庭園から八坂倶楽部を眺める。

庭園から八坂倶楽部を眺める。

美術館へのアクセスは?

美術館は京都駅から見て、北東にあります。

美術館は京都駅から見て、北東にあります。 京都駅から約3キロなので、自転車でも行ける距離です。

祇園四条駅から徒歩10分です。

祇園四条駅から徒歩10分です(僕は迷いました)。馬券場のWINSが近くにあります。

【京都駅からバス】を利用

京都駅中央口市バスD①乗り場より
206系統(所要時間約30分)
『祇園』下車徒歩約8分

【私鉄】を利用

●京阪本線「祇󐄀園四条駅」7番出口より徒歩約8分

●阪急京都線「河原町駅」1番出口より徒歩約10分

【駐車場について】
敷地内に有料駐車場あり(台数:普通乗用車 約40台)
●8:00~23:00 250円/30分

●23:00~8:00 100円/30分

美術館のご利用案内。

観覧料は、一般:1500円 中高生:1000円 小学生以下:無料 です。

チケットの割引を検索してみましたが、見つからなかったです。

ただし、e-kenet VISAカードをお持ちの方は、決済またはカード呈示・現金支払ミュージアムショップでの購入代金5%割引になるみたいですよ!

開館時間10:00~18:00(入館は17:30まで)

僕は1時間くらい滞在したので、時間に余裕をもって作品を鑑賞したいですね。

玄関前で巨大なパンプキンがお出迎え。

フォーエバー美術館

草間彌生さんの代表作の水玉模様の南瓜がお出迎えしてくれます。

ちなみに直島の南瓜はこんな感じ。

直島の南瓜

直島の南瓜

入口の券売機でチケットを購入して、靴を脱いで、美術館内に入ります。

荷物はロッカーに入れます(無料)。

※ミュージアムショップで買い物する方は、お財布を忘れずに!

ロッカーに入らない場合は、受付で預けます。

撮影可能な場所は3か所!

撮影可能な作品は3つあります。

※三脚を使用しての撮影はNGです。

いきなり巨大な作品『黄樹』と対面。

作品に近づくと、水玉模様で構成されているのがわかります。

作品に近づくと、水玉模様で構成されているのがわかります。

作品の持つパワーに圧倒!
草間彌生さんの頭の中を覗いてる錯覚に陥ります。

作品に鑑賞者が近づき過ぎないように設置する結界が「竹」!畳の雰囲気とマッチしてます。

2階のステージの上にも作品「私の魂を乗せてゆくボート」があります。

「私の魂を乗せてゆくボート」

背景のと妙にマッチしているのが面白い。

ボートの中に何が積まれているかは、ここでは秘密です。

お次は『宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ』という作品。

メタリックだけれど可愛さのある作品です。

美術館の中庭にも行けます。

中庭への玄関口に履物が用意されてるので、外に出られます。

赤い和傘も用意してあるので、SNS映え間違いなし!

池では錦鯉が優雅に泳いでいます。

作品の鑑賞中に、自然と触れ合えるのは、なんだか不思議

紅葉が深まると、より感傷的な気持ちになると思います。

縁側で座って休憩している方もいましたよ。

白い錦鯉。悠々と泳いでます。

白い錦鯉。悠々と泳いでます。

2階からは借景でラブホテル「ラブイン」が見えます(笑)。愛はとこしえですね。

2階からは借景でラブホテル「ラブイン」が見えます(笑)。愛はとこしえですね。

まとめ

美術館の印象は?

美術館というより、古くからある銭湯で作品を鑑賞しているみたい。

館内はサーキュレータが随所に配置されているので、新鮮な畳の匂いがします。

また、畳の上に足を乗せると、前に鑑賞したお客さんの体温が残っていて、一般の美術館では体験できない「人の往来」が感じられました。

残り香(のこりが)ならぬ、残り温(のこりおん)ですね。

お客さんは女性が多く、特に京都の女性は作品を見ながら”はんなり”喋る人が多かったです(笑)。

学芸員さんも笑顔で優秀な人が多いように感じましたよ。

作品の感想

作品は50年代初期の作品~2000年代の作品まで幅広く展示してあるので、草間さんの変遷が見られます。

特に60年代の「インフィニティ・ネット(Infinity Net)」(あるいは「無限の網の目」)と言う作品は、現代のネット社会の様相を見通したような作品です。

他にもキラキラしたラメが入った作品シルクスクリーンリトグラフの展示がたくさんあります。

僕は2階の「花の間」の展示が、植物の戦略の記事を書いたばかりだったので、特に印象に残っています。

絵がリズムカルで、見ていて楽しいです。

ミュージアムショップの様子は?

ミュージアムショップ草間彌生グッズが充実しているので嬉しいです。

パズルやTシャツ、手ぬぐいなど色々な種類のグッズがあります。

僕はプレゼント用にキーリングを購入。

お土産に南瓜のキーリング買いました。

かわいい南瓜のキーリング。

南瓜のペーパーウェイトが欲しかったけど、2万円以上するので購入を諦めました(><)

会場の奥にカフェがあるので寛げます。

カフェ横の階段から、2階の”南瓜の間”へ行くことができます。

僕は最初この階段に気付かなかったので、見忘れ注意です!

以上、『フォーエバー現代美術館』をピックアップしました!

あなたも京都でアヴァンギャルドな体験をしてみてはいかがでしょうか?

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

京都の観光情報はこちら♪

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