『春の札幌、道南エリアで出会った野鳥たち』をピックアップ!
2023年ゴールデンウィークにかけて望遠レンズを持って野鳥撮影へ。
春の札幌~道南エリアは樹木が芽吹き始め、野鳥の活動も活発でした。
本記事ではズームレンズ(SEL200600)で撮影した野鳥を詳しく紹介。
「春の札幌ではどんな野鳥がいるのか?」気になる方必見の内容です。
早速『北海道・札幌で出会った鳥』から見ていこう(^^)/
※野鳥の撮影スポットは自然保護のため、SNSでは名前を伏せましょうね。
この記事の目次
春 北海道・札幌で野鳥撮影(SEL200600使用)。
2023年の4月~5月に札幌の各公園を巡りました。
関東圏とは違い公園が広いので、鳥を探すのがなかなか大変です(^^;
小さくてかわいい小型の鳥たち。
札幌の自宅の近くではカワラヒワをよく見かけた。
鮮やかな黄色が美しく、鳴き声も「キリリコロロ、チョンチョンジューィ。ジューィ」と特徴的だった。
シジュウカラは年中公園で見かけます。
森林や農耕地でよく見られるアトリも公園にいた。
林の中ではくちばしの太いシメを見た。
ドラミングが特徴的。キツツキ系など。
コゲラやアカゲラ、アオゲラも公園内でよく見かけた。
幹を点検しているようなゴジュウカラもいました。
北海道はエゾリスもいるので写真撮影が楽しい。
札幌の春のシマエナガ。
前回の冬に続き、春もシマエナガに出会えた。
雨の中、高い枝に止まっていたので撮影が難しい。
冬のシマエナガに比べると灰色がかって見えました。
ツグミ、キレンジャクなど中型系の野鳥。
早朝の札幌の公園にはツグミ。
豊平川の河川敷でもツグミの群れを見かけた。
今回よく見たのがキレンジャク・ヒレンジャクの群れ。
キレンジャクとヒレンジャクが混在している群れもあった。
札幌ではカモメが上空をよく飛んでます。
青い鳥・ルリビタキが美しい。
初めてルリビタキを観察。
オスは青くなるまで3年かかるらしい。
「キョロ キョロ キョロリ」と丸みのある声でさえずってました。
一方、メスはやや地味な色。
春を告げる野鳥たち。
札幌では4月下旬~5月にかけて桜が咲き始め、メジロをよく見かけました。
新緑とメジロもナイスです。
メジロと混ざってマヒワもいた。
道南~アポイ岳の麓で出会った鳥たち
アポイ岳登山で道南方面へ旅行。
登山の下山中にシマエナガを見かけたので、翌朝にアポイ岳の麓で探しました。
ここでも運よくシマエナガを見たが、登山道から外れたところだったのでうまく撮影できなかった。
シマエナガを探せ
難易度:★★★★★ pic.twitter.com/tnn1FOFhZP— hikotop (@rangrandmarfy) May 9, 2023
たまに上空を忙しく飛び交うので子育てをしてるのかもしれない。
アポイ岳ではほかにセンダイムシクイを初めてみました。
ウトナイ湖の野鳥サンクチュアリ。
14時くらいにウトナイ湖を訪れた。
ここの公園もとても広く、散策におすすめ。
時間的に野鳥のピークを過ぎていたので見れた野鳥は限られた。
トビが飛来している下にはメジロ。
参考までに下の本は北海道の主要な公園で見られる野鳥を明記してるよ~。
野鳥撮影で使用したカメラ機材は?
野鳥撮影で使用したカメラ機材は以下の通り。
【カメラ本体】
・SONYミラーレス一眼 α6600
【SONYレンズ】
・SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
【レンズ保護フィルター】
・ケンコー・トキナー|KenkoTokina:95mm MC プロテクター
【ストラップ】
・Peak Design スライド
望遠レンズはカメラのキタムラで226,600円で購入(中古)。
レンズフィルターはビックカメラで6,787円で購入。ネットで店舗に取り寄せたほうが安いです。
各カメラのレビュー記事はこちら👇
自作レンズコートの紹介はこちら👇
野鳥撮影の初期費用はこちらでチェック👇
以上、『春の札幌、道南エリアで出会った野鳥たち』をピックアップしました!
春の札幌は美しく、観光スポットも見ごたえがありました。
運転に気をつけて、暖かい恰好で巡りたいものです。
冬のふわふわシマエナガの様子👇
シマエナガと出会える条件を書いてます👇
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