今日は瀬戸製土(株)の『フィギュア制作におすすめレオン油土(ゆど)』をピックアップ!
レオンクレイは自動車業界などの産業界や、デザイナー、彫刻家等に多く使われている本格的な油粘土です。
使い始めは粘土が硬く感じるかもしれませんが、慣れると表現の幅が広がりますよ♪
今日は実演(猫を作る!)を交えながら油粘土を紹介。
「美術の授業で油土を使いたい!」「フィギュアの模型を作りたい!」という方必見の内容です。
まずは『レオン油土』の仕様から見ていこう(^^)/
この記事の目次
『レオン油土・赤』の仕様。
このパッケージが渋くてかわいいデザインですよね!
センス◎です(^^)。
レオン油土はハンドメイドデザインの歴史を熟知した最高級の油粘土です。
造形表現の限りない可能性を追求し、インダストリーデザインをはじめ、美術、工学、彫刻などアーティスティックな分野で幅広い用途にお応えしています。
普通の粘土と同じ手触り、しかも空気中に長時間放置しておいてもタッチがそのまま変わりません。
※Amazon商品説明より引用
美術系の学校でもレオンクレイを使用しています。
結構リアルに表現できてますね!
硬さがちょうどいい『レオン油土』の詳細を見てみよう。
レオン油土の特徴。
使いやすく品質の良いレオンクレイの特徴です。
【安定性】
型離れが良く石膏が固まる時に出す放熱に耐える硬度をもっています。レオン油土は、天然に産する粘土をベースに原料を厳選し、石膏、樹脂など多様化するデザイン素材に安定した品質を保ちます。【造形性】
きめの細かい粘土が持つ優れた特性・柔軟性・粘り強さ、作り易さ、タッチの良さなど、手触りの良い造形性能が特徴です。【経済性】
四季の温度変化にも程良く適応し、高頻度の使用によっても疲労しにくい為繰り返し使用でき経済的です。
レオン油土は3種類。
レオンクレイは『赤・黄・紫』の3タイプがあります。
僕は普通強度の赤を購入したけど、結構硬く感じましたよW
【スタンダード(赤)】一般用(普通硬度)
【ハードタイプ(黄)】工業用(中間硬度)
【デザインユース(紫)】精密用(高硬度)
パサパサしない『レオンクレイ』で”猫”をつくってみる。
まずは油土の開封。
触ってみると…「か、硬い!」
油彩用のナイフでカットします。
手で粘土をこねると、体温である程度は柔かくなります。
思った以上に硬いので、粘土用のヘラがあった方が良いです。
ナイフやへらで”猫”を造形。
実家にいた猫のミルちゃんをモデルにします。
作り始めは、なんとなくぼやけたイメージ↓
無駄な”ぜい肉”をナイフで落としていきます。
油土は慣れると硬さがちょうどよく感じました。
紙粘土と違って「表面の乾き」を気にする必要がないので扱いやすいです。
小さなお子さんが遊ぶには扱いづらいけど、使用意図・目的を持って使う分には申し分ない粘土です。
以上、『フィギュア制作におすすめレオン油土(ゆど)』をピックアップしました!
あなたも機会があればレオンクレイで造形してみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
『油彩の下地作りのコツ』はこちら♪
「山の絵」を描きました👇制作動画もあります。
私は絵を描いているのでギャラリーを見てね(^^)