記事内にプロモーションを含む場合があります。

海外旅行にモバイルWiFiは不要?イタリアで使えたプリペイドsim

海外旅行,イタリア,Wi-Fi,sim,スリー,通信手段,ネット,料金,容量,使い方,スマホ,メリット,モバイル,イモト (アイキャッチ)

『Threeデータ プリペイドSIM』をピックアップ!

私が2019年7月に訪れた北イタリア旅行

旅行において最大の悩みのタネ”ネット通信手段”でした。

『プリペイドSIM』のみで行くか、モバイルWifiで行くか…。ドロミテではネットは使えるのか…。

結果的にはネット通信は『プリペイドsim』のみでOKだったのですが、まずは気になるその理由から見ていこう(^^)/

※ちなみに私が利用しているスマホはzenfone3(格安SIM使用)を利用しています。

海外旅行のネット通信は『プリペイドsim』のみでOKな理由。

そもそもネット通信の利用場面は?

まずは海外旅行のどんな場面でネット通信を利用したか。

一般的に以下の5点が挙げられるかと思います。

①地図の利用。

②現地の言葉を調べる。

③観光スポットを調べる。

④メールのやり取り。

⑤SNS・Twitterなどの利用。

私は北イタリアのホテル5つ利用しましたが、どのホテルでも(山奥のドロミテさえも!)Wifi環境がありました。

なので、上記②~⑤は最低限ホテルのWi-fiを利用すれば何とかなりました。

観光本『地球の歩き方』では、モバイルWifiをやたらと推奨していますが(事業提携してるの?って思うくらい)、モバイルWifiは料金が高いのがネック

レンタルだと貸し借りが面倒だしね。

プリペイドSIMの利用場面、利用容量は?

問題は①「地図の利用」。

スマホアプリ「Maps.me」地区ごとに地図をダウンロードできるのでかなり重宝(観光スポットのブックマークも可能)。

ただ「Maps.me」はGPSとの連動面や分かりにくさが難点で、実用面ではGoogleMapを利用。

特にヴェネチア(迷宮都市!)ドロミテのバスの停車位置確認時に大助かりでした。

私が6泊7日で利用したネット通信量は約415MBほど。

容量では「1GB/30日タイプ」のSIMでも大丈夫でしたが、余裕を見込むと3GBの方が安心だと思います。

最大90日間有効『プリペイドsim(3GB)』の仕様。

それでは『ThreeSIM』の仕様を見ていきましょう。

イギリスの通信会社・Threeが販売するプリペイドSIM

Amazonの評価は、カスタマーレビュー評価件数949件、5つ星のうち4.0高評価です(2019/07/07現在)。

私が購入したプリペイドSIMは『3GB・最大90日間有効』。

容量の種類は他に『1GB・最大30日間有効』、『12GB・最大120か月有効』があります。

・イギリスを含む全42カ国 / 地域で使用できるプリペイドSIMカード(イギリスは4G/3G、それ以外の国では3G/2G)

・3GBプランでSIM挿入時から最大90日間有効。

オーストラリア、ニュージーランド、香港、マカオ、フランス、ドイツ、スイス、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、ベルギー、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、オーストリア、デンマーク、アメリカ(グアム・サイパンは対象外)、インドネシア、イスラエル、チェコ、アイスランド、アイルランド、ポーランド、ハンガリー、エストニア、リトアニア、ラトビア等でも使用可能。

・データ通信専用でVoice Call、SMSには対応していません。
また、テザリングもご利用いただけません(SIMフリーモバイルルーターは利用可)。

イギリス以外の国で2ヶ月連続して使用すると、データローミングが制限されることがあります。

SIMフリー端末で使用可能(SIMロック解除端末は動作保証対象外)

ちなみに別会社のsimカード成田空港でも販売していますが、料金はThreeSIMよりやや高めなので、事前購入をおすすめします。

『Threeデータ プリペイドSIM』の詳細を見てみよう。

Threeデータ プリペイドSIMの外観。

ThreeSIMの裏側。

ThreeSIMの裏側。

受け取ったSIMの裏側には「日本語版設定マニュアル」のダウンロードの仕方が書いていますが、正直見なくてもOK(大した内容ではない)。

中身を空けるとSIMカードが入っています。

カードの裏面にはユーザーナンバーとSIMナンバーの記載がありましたが、私の場合は特にこれらの番号は必要ありませんでした。

ユーザーナンバーとSIMナンバー

ユーザーナンバーとSIMナンバー

SIMカードは適宜ご自分の所有しているスマホに対応した種類に切り取りましょう。

SIMの説明書。

SIMの説明書。

SIMの説明書(容量)。

SIMの説明書(容量)。

私の使用しているスマホは以下の画像のようなピンがないとSIMカードをOPENできないので、旅行時も忘れず持参します(ThreeSIMの付属品ではないです)。

スマホのSIMカード交換時に利用する道具。

スマホのSIMカード交換時に利用する道具。

現地(私の場合イタリア)に着いたら、スマホの電源をシャットダウンして、SIMを交換しましょう。

私の使用しているスマホのSIMカードはnano-SIM。

私の使用しているスマホのSIMカードはnano-SIM。

お祭りの「型抜き」の要領でSIMカードをカットしておきます。

ThreeSIMを置き換えた様子。

ThreeSIMを置き換えた様子。

到着時にバタつくのはカッコ悪いので、ガムテープで固定しておくと失くさないしスマート。

ガムテープで紛失防止。

ガムテープで紛失防止。

simカードやSDカードって小さいので紛失しないように工夫が必要です。

ココが重要!Threeデータ プリペイドSIMの注意点。

プリペイドSIMの注意点は以下の2つ。

①スマホがSIMフリー状態であること
②アンドロイドの場合、スマホの「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」をオンに設定。

データローミングがオフのままだとたとえ「モバイルデータ通信」がオンであってもデータ通信できません。

「データローミング」とは他の携帯電話会社の電波をお借りしてデータ通信する、という意味。

データローミングをONにすると高額の請求がくるのでは?と思いましたが、大丈夫でした。

GmailやLineは十分に使えましたが、電話は使用していないので使えるか分かりません。

通信速度は気にならない程度に利用できます。

ノートPCを利用する場合は、モバイルWifiがあった方がいいと思いますが、イタリアは意外とWi-fi 環境が整っているし、私の場合はPC持参しなくて正解でした(飛行機も狭いしね)。

以上、『海外旅行に最適なThreeデータ プリペイドSIM』をピックアップしました!

ネット注文する場合は、念のため旅行の10日前くらいまでに注文しておいた方が安心ですよ(^^)/

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!


海外旅行のおすすめグッズはこちら↓↓↓

シェアしていただけると励みになります

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする