『気になる冬山装備の初期費用』をピックアップ!
2020年に冬山を始めた初心者の私ですが、雪山はとにかく装備品にお金がかかる…(^^;
登山ウェアやスノーシューなど高価な製品が多いです。
ちなみに私の雪山登山の目的はスノーシューで巡る「写真撮影」。
これがバックカントリー(山スキー)になるとさらに費用が増します。
本記事では私が実際に揃えた雪山装備一覧&これから揃えたいものを詳しく紹介。
登山好きやウィンタースポーツ好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『実際に冬山装備にかかった費用』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
意外と高い冬山装備。かかった費用は?
冬山装備にかかった費用はズバリ223,503円。
リュックなど夏山用を使っているので、これでも抑えたほうです(^^;
今回新しく買った装備は以下の通りです。
ミレー冬服上下ウェア | ¥48,614 |
アイゼン(12本爪) | ¥17,325 |
厳冬期用登山靴 | ¥56,100 |
厳冬期用ソックス | ¥5,451 |
バラクラバ | ¥3,135 |
スノーシュー | ¥24,035 |
手袋(テムレス) | ¥2,178 |
ストック | ¥11,000 |
バスケット | ¥990 |
ピッケル | ¥14,000 |
ダウンジャケット | ¥21,175 |
ダウンパンツ | ¥19,250 |
スノーブラシ | ¥250 |
バックカントリーもしてみたいが、スキー板(約4万)、ビンディング(約4万)、シール(約1万)、ゴーグル(約2万)、ヘルメット(約1万)などなど、合計すると30万超えるので敷居が高い(^^;
私はとりあえずスノーシューで満足です(^^)
装備の詳細は当ブログで詳しく紹介してます。
他に揃えなければならない必要なものは?
私がまだ購入していない『雪山三種の神器』と呼ばれる「雪山用スコップ・ゾンデ・ビーコン」。
スポーツメーカーの押し売りでは?と眉唾モノで疑っていますが、揃えなきゃいけないものかと逡巡しています。
私が狙っているアイテムは以下の通りです。
ブラックダイヤモンドのストックの使用感が良かったので、私の推しメーカーです。
ミレーの編インナーも欲しい…。
おすすめ厳冬期用ソックスとトレッキングポール。
これまで紹介していなかった靴下とトレッキングポールを紹介します。
実際に風不死岳や札幌岳で使って満足でした(^_^)
厚手の靴下おすすめ2選。
3000m級の山にも対応したキャラバンのソックス(\2,871)。
メリノウール製で履き心地がとにかく柔らかい。
左右の足に合わせて作られているのでずれにくいです。
もう一つはノースフェイスのソックス。
普通に買うと¥4,730くらいしますが、メルカリで新品\2,580で購入。
締め付けが良く、暖かいのが特徴です。
この2つのソックスは防寒効果が高いので、冬山登山以外にもスキーやスノーボードにもおすすめです。
ブラックダイヤモンド・トレッキングポール。
スポーツショップ・秀岳荘で購入したブラックダイヤモンドのストック(\11,000)。
スノーハイキングにはパウダーバスケットが欠かせません。
スクリュータイプのバスケット。
軽さ、ビンディングの操作性、雪との接地感が向上したらしいです。
くるくると装着するとこんな感じ。
私は初めてのスノーハイキングの時にゆるく装着していたのでバスケット1個紛失(^^;
気を付けましょう。
ポールは左右にL/R表記があるので分かりやすい。
グリップは吸水性のあるスポンジ素材でできているため、氷点下の環境で使っているうちにグリップに浸み込んだ水が凍ってしまい滑ってしまうのが問題。
この問題を解決するにはシルネットで防水処理を施してやればいいようです。
重量:490g(1ペア)
サイズ:64ー140cm(収納時64cm)
グリベル ピッケルのサイズは?
秀岳荘で購入したグリベルのピッケル。サイズは60㎝。
シャフトは少しカーブがあった方がいいかなと思ったが、店員さん曰く真っすぐでも変わらないようなのでストレートシャフトにした(登りたい山にもよる)。
このピッケルを使用して十勝岳を登った。
ツイッターでみんなの冬山装備は?
Twitterでみなさんの冬山装備のトレンドを検索してみよう。
昨日の登山。
久々だったので冬山の装備を山好きのマゾ(某naoさん)に聞いてから行ったらドンピシャでした(流石ですありがとう)山で食べる温かいスープはしあわせしかない…
(冬登山楽しかった) pic.twitter.com/aU4Khq8N1J— toco (@toco60484076) December 30, 2020
雪山装備が増えました!
これで必要な物は揃ったかな〜。
靴はモンベル のアルパインクルーザー2000。
スノーシューはTSL up&down grip438。
ピッケルはBlack Diamond 65cm。
チェーンスパイクもモンベル 。早く試したいですねー^_^ pic.twitter.com/8vSxjZu3I4
— ガッキー(キャンプ・登山好き) (@Gakky_Channel) December 27, 2020
妻の弟さんがスポーツマンで「年末に雪山に登って山小屋で一泊しましょう」と誘ってもらった.もちろん登山用の装備なんか持っていなかったので,めぐちゃんと一緒に神保町のスポーツショップで必要な道具を買い揃えたところ,足許の感染者数増加を踏まえ「年末の登山は中止」.夫婦で約10万円の出費… pic.twitter.com/GSijsB3Vbw
— Yusuke Hayashi 林 祐輔 (@hayashiyus) December 28, 2020
明日からの雪山遠征に備えて装備チェック中。生きて帰る! pic.twitter.com/wyyj22tYQv
— 神楽坂つむりbot (@TsumuriF5_Bot02) January 1, 2021
冬山装備
28-200
ニャッキ
牽引ロープ pic.twitter.com/ab3JCwIKnV— あらいチュー❆もみもみライフ☃️ (@katakonbu) December 27, 2020
倉庫に預けてた冬山装備を宿に送ってもらいました。
段ボール1つだけでも預かってくれて、全国どこにでも送ってくれるサマリーポケットはノマドの味方☺️
ワカンは一度手放したアイテムですが、年明けの北アルプスはあったほうが良さそうなので再びAmazonで買いました。 pic.twitter.com/0giJNJa7ri
— ヒトン@ノマド (@yama_trip_) December 28, 2020
追伸・ダウンジャケット・パンツも購入。
2021年11月、冬山テント泊のためにダウン上下を購入。
上下で約4万円くらいでした(^^;
詳細はこちらの記事です👇
以上、『気になる冬山装備の初期費用』をピックアップしました!
冬山登山は景色が素晴らしいですが、経験者やグループで登り、安全に冬山を楽しみたいものです。
キャンプなどアウトドアに役立つダウンパンツの記事はこちら👇
あわせて読みたい旅行記事はこちらです♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!