『札幌市・藻岩山スノーハイキング』をピックアップ!
北海道・札幌にある標高531mの藻岩山。
札幌市民や観光客にとってはスキー場や夜景、登山など行楽地として人気の山だ。
本記事では冬の藻岩山の登山時間からコースの様子を詳しく紹介。
Youtube動画もUPしているので、登山好き&スノーハイク好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『藻岩山市民スキー場・駐車場の行き方』から見ていこう(^^)/
※登山道や山小屋の状況は季節やその年によって変わります。出かける前には必ず最新の情報をご確認ください。
この記事の目次
藻岩山の登山口アクセス。駐車場は?
藻岩山登山口の住所は 〒005-0040 北海道札幌市南区藻岩下。
札幌中心部から車で約20分で登山口へ行けます。
登山ルートは5か所あり、見どころも多くあります。
12月下旬、藻岩山スキー場は積雪量が少ないため、まだオープンしていませんでした。
駐車場料金は無料です。
駐車場にはトイレもある。
駐車場を少し登るとトイレが右手にあります。
藻岩山の冬の登山時間。
ずばり冬の藻岩山の登山時間目安は「上り:約1時間15分、下り:約30分」。
※個人の体力や天候にも左右されるので、タイムはあくまでも参考までに。
私のザックリした登山タイム(2020/12/28)は
「登山口駐車場出発 AM10:15 ~ 山頂(軽食)AM11:30 ~ 駐車場到着PM12:40」です。
登山時間をガーミンで計測。登山難易度は?
以下はスマートウォッチで計測した結果。
久しぶりの藻岩山登山は少し息が上がりました(^^;
冬の登山難易度は初心者レベルだと思いますが、滑落しそうな坂もあるので注意が必要です。
冬山登山の服装(装備)は?
私の登山装備は以下の通り。
・厳冬期用登山靴
・12本爪アイゼン
・ミレー登山ウェア上下
・モンベル・バラクラバ
・冬山用ストック
・MSRスノーシュー(下りで使用)
・ナイキ・ランニング手袋 + TEMRESグローブ(WINTER01)
装備の詳細はブログで紹介してます。
登りはツボ足&アイゼン使用。
軽スパイクやトレイルランニングで登っている方もいました。
チェーンスパイクの方が手軽に取り付けられるので良いと思います。
下りはスノーシューを使いましたが、積雪量が少ないのであまり快適ではなかったです。
藻岩山・冬の登山コースの様子。
藻岩山へ向かう道のりで展望台の様子はかなり曇りがち…。
車をサクッと駐車場に停めて、登山道から出発です。
10:15 登山開始!装備は?
私は5年ぶりくらいに藻岩山に登ります。
保育園の頃から登っている山なので、安心感のある山です。
ツボ足で登れるか試してみます。
雪道は締まっておらず、歩きにくい。
初めて使うアイゼンの練習を兼ねて、12本爪アイゼンを装着します。
周りの登山者はスパイクや軽アイゼン使用者が多く、12本爪アイゼンは少し恥ずかしい(^^;
緩やかな道も多い市民スキー場コース。
いい感じの緩やかな登山道をテクテク歩きます。
平坦な道と急登のバランスが良いので藻岩山は好きです(^^)
林を抜けると「ウサギ平コース」が見えてくる。
ゲレンデの横には木道の階段があり、えっほらえっほら登ります。
林道を抜けて山頂展望台を目指す。
階段を上ると電波塔と対面。
歩き続けると、ロープウェイが通る藻岩山中腹駅を横目にさらに進みます。
山頂はもう少しなので、辛抱強く坂を上る。
山頂から見えた景色は?
11:30 藻岩山展望台に到着!
観光客は一人もおらず、少し寂しい感じ。
それもそのはず、展望台からは札幌の街並みが見えなかった(涙)。
展望台には更衣室もあるので、登山者に嬉しい。
私は休憩室で大福やおにぎりを食べて、下山しました(^^;
下山後はスノーシューでカラマツコースへ。
せっかくスノーシューを背負ってきたので、パウダースノーの上をハイキング。
カラマツコースはやや坂が急でしたが、恐る恐る下りました。
ファミリーゲレンデのリフトもまだ動いてない。
3人乗れるトリプルリフトはなんだか懐かしかった。
冬でもサクサク登れたので、ヘッドライトして夜に登ってみてもいいかもしれません。
動画で藻岩山登山を見てみよう。
動画で改めて振り返ると山の様子がよく分かると思います(^^;
2021年の美しいご来光はこちら👇
以上、『札幌市南区の藻岩山登山』をピックアップしました!
冬山登山は景色が素晴らしいですが、経験者やグループで登り、安全に冬山を楽しみたいものです。
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!