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【傑作】心が震える山岳小説おすすめ7選!極限の遭難から温かい山小屋ドラマまで

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『雨や雪の日は山を読もう!おすすめ山岳小説7選』をピックアップ!

週末に楽しみにしていた登山。でも天気予報は無情にも「悪天候」…。
そんな時、皆さんはどう過ごしていますか?

ふて寝するのも良いですが、私のおすすめは「山岳小説」の世界にどっぷり浸かることです!

本記事では、極限の雪山サバイバルから、心がほっこりする山小屋の人間ドラマまで、登山好きなら絶対にハマる名作を7つ厳選して紹介します。

読めば読むほど、山への情熱が再燃すること間違いなし!
それでは早速見ていきましょう(^^)/

※面白すぎて徹夜してしまう可能性があるので、翌日が仕事の日はご注意ください(笑)



極限の挑戦!手に汗握る本格山岳小説

まずは、「これぞ山岳小説!」というスケールの大きい、熱い作品からご紹介します。

※上の画像は十勝岳からの景色

1. 圧倒的なスケールと執念『神々の山嶺(夢枕獏)』

山岳小説を語る上で絶対に外せない、まさに最高峰のエンターテインメント作品。

エベレスト初登頂の謎に迫るストーリーと、孤高の天才クライマー・羽生丈二の狂気とも言える山への執念に圧倒されます。

「なぜ山に登るのか?」その究極の答えが、この本の中にある気がします。
極限状態の描写がリアルすぎて、暖かい部屋で読んでいるのに寒気を感じるほどです!

夢枕獏は陰陽師で有名だけど、山小屋でアルバイトを経験していたことがあるようで、山のリアルがより強く伝わってきます。

2. 昭和の単独行者を描く金字塔『孤高の人(新田次郎)』

近代登山の黎明期、一人で黙々と山に向かい続けた実在の登山家・加藤文太郎をモデルにした名作。
山岳小説の巨匠・新田次郎の代表作です。

派手な装備もない時代に、己の体力と精神力だけで雪山に挑む姿は、現代の私たちが読んでも胸を打たれます。「単独行(ソロ登山)」が好きな方には特に刺さるはず!

共感必至!ヒューマンドラマ・現代劇

過酷な挑戦だけでなく、私たちの身近な登山の悩みに寄り添ってくれる作品もあります。

3. 女性登山者のリアルな悩みと共感『山女日記(湊かなえ)』

イヤミス(嫌な気分になるミステリー)の女王と呼ばれる湊かなえさんですが、この作品は読後感がとても爽やかな連作短編集です。

妙高山、火打山、槍ヶ岳など実在の山を舞台に、恋愛、仕事、結婚に悩む女性たちが山を登りながら自分と向き合っていくストーリー。
「あー、その気持ちわかる!」と共感する女性ハイカーが続出しています。

4. 山小屋の温かさに触れる『春を背負って(笹本稜平)』

奥秩父の山小屋を舞台にした、心温まるヒューマンドラマ。
亡き父の跡を継いで山小屋の主人となった青年が、訪れる登山者や仲間たちとの交流を通して成長していく物語です。

これを読むと、無性に山小屋に泊まって、温かいご飯を食べたくなります!
殺伐とした日常に疲れた時に、ぜひ読んでほしい一冊です。

歴史浪漫と圧倒的ノンフィクション

最後は、歴史ロマンを感じる作品と、小説以上にドラマチックなノンフィクションを。

5. 未踏のルートへ挑む男たち『劒岳 点の記(新田次郎)』

「地図の空白を埋めるため」に、未踏峰とされていた激しい岩峰・劒岳の登頂と測量に命を懸けた男たちの物語。

映画化もされた有名な作品ですね。

現代のように整備された登山道も何もない時代。日本地図はこうやって作られたのか…!と先人たちの偉業に胸が熱くなります。劒岳に登る前に絶対に読んでおきたい一冊です。

6. 【番外編】最強のクライマー夫婦『凍(沢木耕太郎)』

最後は小説ではなく「ノンフィクション」ですが、小説以上にハラハラするので番外編としてご紹介!
日本を代表する世界的クライマー・山野井泰史さんと妻の妙子さんが、ヒマラヤの難峰ギャチュンカンに挑み、壮絶な遭難から生還するまでの記録です。

「人間ってここまで強いのか…」と、ただただ驚愕。
絶望的な状況下でも決して諦めない夫婦の姿に、勇気をもらえる傑作です。

7. 五感で味わうイタリア・アルプスの大自然『狼の幸せ(パオロ・コニェッティ)』

『帰れない山』で世界的な評価を得たイタリアの作家、パオロ・コニェッティの傑作です。

この小説の最大の魅力は、なんといっても「まるで作家が五感すべてを使って描いたかのような、圧倒的な自然の描写」!

都会での生活に疲れ、人生に迷った主人公の男性がイタリア・アルプスの山麓に移り住み、そこで出会う人々、厳しい冬から美しい春へと移り変わる自然の中で自分を取り戻していく物語です。

1章毎に短編小説みたいな感じで読みやすいです。

ページをめくるだけで、ピリッとした冷たい風の匂いや、新雪を踏みしめる音、森の深い静けさ、そして山小屋で振る舞われる温かい料理の湯気までが伝わってくるようです。

日本の山とは一味違う、壮大で美しいアルプスの空気感を全身で味わいたい方に激推しの一冊です!

帰れない山もいいんだよなー!

私のイタリア旅行記もぜひ見てね👇

まとめ:本の中で山を旅しよう

以上、『登山好きにおすすめの山岳小説・本7選』でした!

天気が悪くて山に行けない週末も、お気に入りのコーヒーを淹れて山岳小説を開けば、そこはもう大自然の中です。

次に山へ向かう時のモチベーションもグッと上がりますよ!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

何か他におすすめの山の本があれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね!

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