『霧ヶ峰 ころぼっくるひゅって』をピックアップ。
雄大な自然と美しい景色が広がる観光スポット・霧ヶ峰。
ハイキングやトレッキングを楽しんだ後のランチにおすすめなのが、車山肩にある山小屋カフェ「ころぼっくるひゅって」です。
本記事ではころぼっくるひゅってのアクセスからランチの様子まで詳しく紹介。
まずは『ころぼっくるひゅってのアクセス』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
コロボックルヒュッテのアクセス。バスで行ける?
ころぼっくるひゅっての住所は長野県諏訪市上諏訪霧ケ峰車山肩。
茅野駅より強清水経由上諏訪駅行「車山肩」バス停から徒歩1分。
※冬期のバスは茅野駅から車山高原までのバスしかないので注意(2024年1月現在)。
私は車山高原から車山まで登り、ころぼっくるひゅってを目指しました(ヒュッテ霧ヶ峰に1泊)。
駐車場の様子は?
上の写真は車山肩を山の上から見た様子。
左側に駐車場、右手に林に囲まれたころぼっくるひゅっての山小屋が見える。
駐車場はレストラン・チャップリンと共用で100台くらい停められる。
チャプリンでランチにしようと思ったが、冬季は営業してない様子でした。
霧ヶ峰や白樺湖は冬期は営業してないお店があるので、事前に電話で営業時間を確認したほうがいいです(Googleの営業時間はあてにならない)。
1月 冬のころぼっくるひゅってでランチ!
チャップリンが閉鎖していたのでランチ難民になりそうだったが、少し歩くと営業中の看板を発見!
冬季は好天日のみ冬カフェとして営業しているようだ。
ゆるキャン△4話に登場するコロボックルヒュッテ。外観は?
1956(昭和31)年から営業しているころぼっくるひゅって。
小屋のまわりの雰囲気がメルヘンチックで見どころが多い。
漫画『ゆるキャン△』にも登場する山小屋のようです。
童話に出てきそうな佇まいの小屋だ。
ちなみにコロポックルはアイヌの伝承に登場する小人。
アイヌ語で「蕗の下の人」という意味。
アイヌ語では [p] と [b] は同一の音素であり区別しないため、コロボックルとも言われる(Wikipediaより引用)。
アットホームな内観~メニューは?
店内に入ると売店があり、奥の方にテーブル数席がある(25席くらい?)。
着席してメニューを選ぶ。
カウンターでボルシチとパン、ドリンクを注文。
入り口にあるトイレはバイオトイレ(100円)。
食事付きで宿泊したい場合は予約が必須のようです。
ころぼっくるひゅっては天皇皇后両陛下が御休息されたひゅってとしても有名。
ランチにボルシチを堪能!レシピは?
待ちに待ったボルシチとパン!
見るからにおいしそうだ…。
ボルシチはロシアやウクライナなどの東欧諸国で親しまれているビーツを使ったスープ。
ボルシチも美味しいが、パンももっちりとしてうまい。
あっという間にぺろりと完食!
ボルシチが気になったのでネットで調べたレシピメモを残しておきます。
材料(4人分)
牛薄切り肉:300g
玉ねぎ:1個
にんじん:1本
じゃがいも:2個
キャベツ:1/4個
ビーツ缶(カット済み):1缶(250g)
水:1.5リットル
カットトマト缶:1缶(400g)
コンソメキューブ:2個
ローリエ:1枚
塩:小さじ1/2
こしょう:少々
サワークリーム:適量
パセリ:適量
作り方① 玉ねぎはみじん切り、にんじんは乱切り、じゃがいもは大きめの一口大、キャベツはざく切りにする。
② 鍋に油を熱し、牛肉を炒める。
③ 牛肉の色が変わったら、玉ねぎを加えて透き通るまで炒める。
④ にんじん、じゃがいも、キャベツを加えて軽く炒める。
⑤ 水、カットトマト缶、コンソメキューブ、ローリエを加えて煮立ったら、弱火で30分ほど煮込む。
⑥ ビーツ缶を加え、さらに10分ほど煮込む。
⑦ 塩、こしょうで味を調える。
⑧ 器に盛り、サワークリームとパセリを添える。
【ポイント】
ビーツ缶を使う場合は、缶汁も一緒に加えると色が鮮やかに仕上がります。
酸味が足りない場合は、レモン汁やビネガーを加えて調整してください。
サワークリームやパセリ以外にも、お好みでクルトンやチーズなどを添えても美味しくいただけます。【アレンジ】
鶏肉や豚肉を使っても美味しく作れます。
ベーコンやウインナーソーセージを加えると、よりコクが出ます。
トマトの代わりに、パプリカやピーマンを加えても良いです。
その他ビーツは生でも使用可。下処理が面倒なので缶詰を使うのがおすすめ。
サワークリームは、スーパーの乳製品コーナーで販売されています。
ぜひ、お好みのレシピでボルシチを作ってみてね。
Youtubeではコロポックルヒュッテの様子が出てくるので必見です👇
以上、『霧ヶ峰 ころぼっくるひゅって』をピックアップしました!
ころぼっくるひゅっては霧ヶ峰でランチを楽しめるおすすめスポットです。
落ち着いた店内で美味しいボルシチを味わってみてはいかがでしょうか。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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