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テント泊登山装備の軽量化に欠かせないデジタルスケール(秤重)とは?

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『登山の軽量化に欠かせないデジタルスケール』をピックアップ!

重くてきついテント泊登山のために、ついにデジタルスケールを購入。

「荷物の計測なんて必要ないかも」と感じていたが、実際に計測して感じたメリットを紹介。

登山好きアウトドア好きなウルトラライトハイカー必見の内容をお届けいたします。

まずは私が購入した『Atlasデジタルスケールの仕様』から見ていこう(^^)/

Atlas(アトラス) デジタルスケールを購入。仕様は?

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ホームセンター(コーナン)で購入したデジタルスケール。

約1000円くらいで購入出来たのでお得でした。

2kgまで対応の計測器。

1g~2000gまで測れるデジタルスケール。微量モードで計測すれば0.1g単位で測れるので調理器具としても使えます。

電源は単4乾形電池×2本。単4電池は日常でよく使うのでエネループがおすすめです。

単4乾形電池×2本

単4乾形電池×2本

測り方。

計量精度

 計量範囲:1~2000g 最小表示:0.1g
オートオフ機能 約120秒
電源:DC1.5V(単4乾形電池×2本)

測り方の基本。

計測時に0表示ボタンを押せば、皿や袋の重さを無視できます。

皿を置いて0表示ボタンを押下。

皿を置いて0表示ボタンを押下。

ギターピックは4つで2gだ。

ギターピックは4つで2gだ。

荷物を計測する3つのメリット!

実際にデジタルスケールを使用して感じたメリット3つを掘り下げていこう。

製品の重さを比較できる。

ここで問題。下の画像の2つのカギどちらが重く見えるでしょうか?

テントに使用する100均で購入した鍵。どちらが重い?

テントに使用する100均で購入した鍵。どちらが重い?

実際に計測してみよう。

丸いタイプは31g

丸いタイプは31g

U字タイプは23g

U字タイプは23g

重さの差は8g。U字のカギのほうが軽かった。

軽ければ良いってものではないが、装備を選ぶひとつの判断材料として選べます。

Goproのマウントに使うネジも比較してみました。

大きさの割に差は1gだった。

大きさの割に差は1gだった。

意識改革!軽量化を見える化。

私がテント泊縦走で食べるアルファ米。

食べ終わった後にゴミとなるものを計測してみた。

シリカゲル、袋の切れ端、使い捨てスプーンは全部で6g

シリカゲル、袋の切れ端、使い捨てスプーンは全部で6g

前回の北アルプス縦走登山でアルファ米を7袋持参したので、最終的に42g(6g×7袋)余分にゴミを持ち歩いていたことになる。

この反省を生かして、次回のテント泊縦走は余分なゴミを取り除いた。

極限までゴミを取り除く。(左下は切り忘れ・・・)

極限までゴミを取り除く。(左下は切り忘れ・・・)

念のためスプーンは2個だけ持つ。

シリカゲルも取り除いてます。

食事の手間を省く意味でも結構メリットあるかも。

このほかに味噌汁もパックから出してジップロックにまとめた。

みそ汁の袋は4g。ジップロックは2gだった。

みそ汁の袋は4g。ジップロックは2gだった。

味噌汁10個を纏める!

味噌汁10個を纏める!

SOYJOYや一本満足バーもジップロックに。

行動食もまとめる。

行動食もまとめる。

ナッツ類やうどんの乾燥麺。

ナッツ類やうどんの乾燥麺。

見た目もすっきり!

見た目もすっきり!

粉物やゼリータイプはそのまま。

登山時の行動食。

登山時の行動食。

重さを意識するだけでかなり軽量化できます。なんだかとっても気持ちがいい。

ゴミが減らせるので、気づかずに山にゴミを落としてしまうリスクも減らせるね。

軽量化で得られる多くのメリット。

メリット3つと書いてしまったが、軽いことによるバランス性の向上、滑落リスクの低減、体力消耗の抑制、脚の故障リスクの低減、目的地到着時間の短縮など、実は嬉しいメリットがたくさんあった。

「登山時はスマホを機内モードに設定してバッテリーの消耗を抑える」など目に見えない部分も軽量化する工夫も必要です。

スマホのバッテリーって重いし。

※機内モードでもGPS機能は使える。

またリュックのパッキングの仕方でも体感する重さが変わってくるので、重いものは背中側に収納するなど基本が大事ですね。

以上、『軽量化に欠かせないデジタルスケール』をピックアップしました!

デジタルスケールで重さを意識して楽しくテント泊していこう(^^)/

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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