『鳥取県・伯耆大山山頂小屋の様子』をピックアップ✨
2023年11月上旬に訪れた鳥取県 伯耆大山(ほうきだいせん)。
伯耆大山山頂小屋は日本百名山・大山の山頂近くに建つ避難小屋です。
本記事では伯耆大山山頂小屋に1泊した様子など詳しく紹介。
登山好きやアウトドア好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『伯耆大山山頂小屋のアクセス』から見ていこう(^^)/
※登山道や山小屋の状況は季節やその年によって変わります。出かける前には必ず最新の情報をご確認ください。
この記事の目次
伯耆大山山頂小屋のアクセスは?
伯耆大山山頂小屋は標高1,685m。
大山寺から歩いて3時間半くらいが標準コースタイムです。
伯耆大山の周辺地図があると便利です👇
伯耆大山の避難小屋に宿泊。水場はある?
11月の平日に訪れた山頂小屋の様子を見ていきます。
避難小屋に水場はないので大山寺にある御神水で3.5ℓ汲んで担ぎ上げました。

大山寺にある御神水で水調達。唯一の水場です
実際の登山の様子はこちらをみてね👇
伯耆大山山頂小屋の混雑状況、電波はある?
2階建ての避難小屋は清潔感があって過ごしやすい。
小屋の利用状況(宿泊者)は私含め6名でした(木曜日に宿泊)。
翌日は金曜日(祝日)で朝方4時くらいに1階に登山者が20名ほどいて賑やかでした(^^;
休日はかなり混むようです。
小屋内は2階窓側が電波がつながる(私はソフトバンク)。
1分ほど歩いたところにある山頂は電波状況が良かったです(^^;

2階の窓側が電波がつながった。寝袋はNANGA630DX使用
11月上旬は日中は暖かかったですが、例年は気温1桁台と寒いので防寒対策を忘れずに。

夕方の室内は12℃
部屋の広さと更衣室。
更衣室は2階の奥にあり。
鍵なしなので利用時はノックをしようね。
山頂小屋の収容人数は約50人と広い。

2階のスペース。頭ぶつけないように(^^;
部屋内にコンセントはないのでヘッドライトは必須。
小屋内の電気は20:12に自動消灯しました。
ちなみに私のおすすめヘッドライトはこちら👇
以下の記事でレビューもしてます👇
トイレと避難小屋利用時の注意事項
避難小屋では焼肉は控え、火気使用時は周りに気をつけましょう。

避難小屋利用時の注意事項
トイレは1階にあり男女別です。

1階のトイレ

トイレットペーパー付の洋式トイレ
Tシャツやカップ麺、ビールもある売店
この日は売店は9時~14時まで営業してました。
売店ではバッジやTシャツ、食べ物も販売。

お菓子やバッジも売ってる売店

売店のメニュー
カップラーメンはお湯も入れてくれるので有難い。

ビールとカップ麵、合わせて1100円
宿泊者の利用料金は無料ですが、協力金を募金できる。

募金もできます。返礼品は大山のフォトカードだった。
大山周辺の山小屋。
大山のまわりには6つの避難小屋があるようです。
。ユートピア避難小屋(収容人数:8名)
・駒鳥避難小屋(収容人数:10名、水場あり)
・大休峠避難小屋(収容人数:20名、水場あり)
・6合目避難小屋(収容人数:3名)
・元谷避難小屋(収容人数:40名、水場あり)

大山の避難小屋

山頂避難小屋は新しかった
6合目避難小屋の様子
6合目からは三鈷峰がよく見え、見晴らしが良い休憩スポットだった。

6合目避難小屋の内部。平成13年に改修したらしい
稜線にちょこんと立ってるユートピア避難小屋が見えました。

ユートピア避難小屋。夏のお花畑は圧巻らしい
伯耆大山でご来光!立入禁止は守ろうね。
11月上旬は朝6時半ごろに日の出。
山小屋から近い山頂は30~40人くらいの人で賑わった。

山頂でご来光を撮影するハイカー
山頂は小高い丘があるのだが、そのエリアは植生保護のため立入禁止となっている。
残念なことに保護ロープを乗り越えて朝日を撮る人が多数いた。

保護ロープを乗り越えて朝日を撮る人々。承認欲求恐い。
せっかく素敵なご来光の時間を過ごせたのに、ルールを守らない人をみて気分を害しました。
う~ん、残念!
朝日を撮影するスペースが狭いので立入禁止エリアに入る気持ちもわかるが、いい歳した大人がズカズカ入ってるのは恥だね。
Youtube動画では登山の様子~山小屋泊が登場するので必見です👇
以上、『鳥取県・伯耆大山山頂小屋の様子』をピックアップしました!
山頂小屋のんびり過ごせた避難小屋でした。
トイレや売店もあるのでおすすめの避難小屋です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
伯耆大山 登山の様子はこちらをみてね👇
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中央アルプス・宝剣山荘に1泊した様子はこちら👇
檜尾小屋の様子はこちら👇
他にも関東の山を多く登っているので、読んでみてくださいね♪