肌触りが良くコンパクトな『コクーン・トラベルシーツ』をピックアップ!
山小屋泊や海外旅行におすすめな高級トラベルシーツを購入。
「インナーシーツなんていらない」と感じていましたが、安い民宿に泊まるとトコジラミ(南京虫)に遭遇することもあるのであると便利です。
本記事では コクーンインセクトシールド サファリトラベルシーツの仕様から使い勝手まで詳しく紹介。
旅行好き、山好き必見の内容です。
まずは『COCOONインナーシーツの仕様』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
トコジラミ対策におすすめ。コクーン トラベルシーツの仕様。
ヨドバシカメラでネット注文して購入したCOCOONトラベルシーツ。
14,300円(税込)で購入できました。
モンベルのシュラフカバー(インナーシーツ)と迷いましたが、在庫切れだったので購入を断念。
まぁ、コクーンのほうが値段が高いけれど、重さは50gほど軽くコンパクトなので良いかと。
サイズ感、重さは軽い?
サイズは片手で握れるサイズ感。
おいなりさんのような形なのでパッキングしやすいシルエットだ。
重さは160g。
インナーシーツとしてはメーカー最軽量と感じます。
●品番:12550025033000
●サイズ:210cm×86cm
●収納サイズ:17.5cm×径10cm
●重量:160g
コクーンはどこの会社?シーツの熱出力は?
コクーンは1989年創業のオーストリアDesign Salt社の製品。
ホームページを見ると枕やパッキンググッズを販売しているので気になります。
私が購入したトラベルシーツ(シルク)の熱出力は「+5.3℃」。
夏山シュラフと組み合わせれば+5度暖まる。
やや肌寒い時期の車中泊とかいいかもね。
布団の上に広げてサイズ確認。防虫性は?
開閉コードを広げてシーツを取り出してみます。
縦210cm、幅86cmなのでゆったりくるまれるサイズ感。
触った質感は「滑らかで気持ちの良い素材感」。
ユニクロのシルキードライほどつるつるしていないが、しっかりとしたシルク素材って感じ。
キク科の植物の成分を配合した繊維らしく、製品に虫が寄り付きにくくなってます。
意外とホテルとか旅館に南京虫がいることがあるので、この機能は助かります。
防虫効果は70回以上の洗濯をしても持続するようです。
民宿で使用して感じたメリット・デメリット。
実際にコクーンを直江津の民宿で使用してみました。
COCOONシーツのメリット、デメリットを考察します。
デメリットは?
~デメリット~
①防水性はない。
②シンプルなつくりのわりに高価。
防風性、防水性はないので結露防止としての機能もないです。
なのでテント泊登山には不向きかも。
材質や品質は良いので、高価な点は目をつぶっても良い気がします(^^;
コクーン・トラベルシーツのメリットは?
~メリット~
①コンパクトで軽い。②肌触りがいいので快眠できる。
③防虫効果で安心
何よりもコンパクトで軽いのが魅力。
船旅や海外旅行、山小屋泊で旅の疲れが癒えます。
枕元までゆったり収まるサイズ感もGood。
シーツの値段が高くて購入を躊躇したけど、使い心地や機能性に満足できたので後悔はしてません。
トコジラミ対策はあのアロマが効果的。
コクーンのInsect shieldは防虫効果(ダニなど)が期待できる人体に無害で無臭なので、乳幼児や妊婦の方でも安心して使える。
トコジラミはクスノキの臭いを嫌がる傾向があるので、楠木のアロマオイルも有効。
この香りを自家製防虫剤に混ぜてやれば、旅行に持っていきやすいので便利。
トコジラミは乾燥した環境を好むため、湿度を60%以下に保つことも効果的です。
加湿器や除湿機を使って適切な湿度を保つようにしましょう。
あなたもコクーンのテーブルで快適な旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?
以上、『COCOONインセクトシールド サファリトラベルシーツ』をピックアップしました!
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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