『110サイズのOD缶とスタッキングが出来るエバニュー・チタンカップ』をピックアップ!
軽量で持ち運びに便利なEVERNEWの軽量チタンクッカーを購入。
以前まではスノーピークのチタンシングルマグを愛用していたが、OD缶とスタッキングできないのが難点。
他のクッカーとコンパクトにスタッキングできるEVERNEW(400FD Cup ECA530)をレビューします。
アウトドア好き、キャンプ好き必見です。
まずは『エバーニュのTi 400FD Cup ECA530の仕様』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
スタッキングに最適。エバーニュチタンクッカーの仕様。
Amazonで2020円で購入したEVERNEW(Ti 400FD Cup ECA530 チタン)。
エバニューのチタンシリーズは日本製(燕三条)で品質がとても良いです。
私はこのチタンカップ以外に2種類のチタンクッカーを保持しています(ECA252R、ECA253R)。
ソロ登山はもちろん、登山パーティの形態に合わせてクッカーはいくつか用意しておきたいものです。防災グッズにもなるしね。
チタンクッカーを使ったキャンプ飯は以下の記事でも取り上げました👇
サイズ感と用途は?重さは軽い?
「Ti 400FD Cup ECA530 チタン」のサイズは以下の通り👇
- サイズ : 外径95x深さ58mm
- 容量 : 400ml
- 質量 : 50g
片手サイズなので用途としては、スープやコーヒーを飲むのに適しています。
形状は小さな茶碗のようです。
直火もOKですが、持ち手部分がシリコン製になっているので注意。
不安な方はシリコン部分を半分カットするのもありだね。
ちなみにスノーピーク チタンシングルマグ 300(MG-142)の実測値は48g。
チタンコップの詳細。
コップの内側に目盛りが書いてるので計測しやすい。
テント泊登山では水やガスの消費を少しでも抑えたいので、この目盛りは有難い。
口当たりの良い形状で飲みやすい工夫がされています。
外径10.4cmのEVERNEWチタン皿も重宝しそうです、
チタンカップとOD缶をスタッキングした様子。
ご覧のように同じチタンマグでもサイズが違うのです。
SOTO製品のOD缶(パワーガス105トリプルミックス SOD-710T)とスタッキングしてみました。
SOD-710Tの製品仕様
●寸法 直径90×高さ65mm
●重量 約192g
●NET 約105g※プリムス製のOD缶110の直径サイズと同じです
クッカーとの相性が重要ポイント。
上の写真はECA252R(直径13.6㎝)の中に、スノーピークマグとOD缶を入れた画像。
全然入ってないね(^^;
チタンマグ(ECA530)のなかにOD缶(110)はすっぽりシンデレラフィットするので、丸々スタッキングできます。
下の写真は私が持ってるチタン製品を全部入れた様子。さすがに高さが鍋よりはみ出ます。
キャンプ料理にもよりますが、OD缶110サイズならテント泊3泊くらいはいけるので、結構コンパクトになります。
使用して感じたチタンカップのメリット・デメリット。
実際にテント泊やオフィスで使用して感じたメリット・デメリット挙げます。
~メリット~
①他製品とスタッキングしやすい。②軽くてコンパクト
~デメリット~
①幅がやや広めなので冷めやすい。
②オフィスで使うと浮く。
スノーピークのチタンマグと比べると直径サイズが広めなので、温かい飲み物は冷めやすい。
チタンは薄くて軽いぶん、冷めやすいのでしょうがないですが(^^;
ご飯を軽く盛れるサイズなので炊飯にトライしても面白いかもしれません。
あと、出張時エバニュのマグを使い続けてみたけど、アウトドア感が強いので気恥ずかしさがある。
スノーピークのほうがシックなデザインなので、カジュアルに使えそうだ。
耐久性は使い続けてみてから判断しようと思います。
チタン製品はやや高価だけど、軽さ・コンパクトになる点は評価が高いです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
他にもチタングッズをレビューしているの参考までに👇
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冬山で着用しているのはミレーのハードシェルです。