防水で圧縮可能な『シートゥーサミット コンプレッション ドライサック』をピックアップ。
登山やキャンプで寝袋をコンパクトにまとめられる圧縮ドライサックを購入。
以前までは防水機能のないコンプレッションバッグを使用していましたが、荷物を水没させないためにはドライサックが必要不可欠です。
本記事では シートゥーサミットの圧縮ドライサックの仕様から使い勝手までYoutubeを交えて詳しく紹介。
旅行好き、山好き必見の内容です。
まずは『シートゥーサミット コンプレッションドライサックの仕様』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
パッキングしやすいSea to Summitドライサックの仕様。
ヨドバシカメラでネット注文したシートゥーサミット コンプレッションドライサック(S)。
ヨドバシドットコムで¥3,960(税込)でした。
シートゥーサミットはどこの会社?
Sea to Summitはオーストラリア発のアウトドアブランド。
ブランドの特長は、ドライサックをはじめとしたユニークなアイテムの数々です。
また、軽量で持ち運びがしやすい製品が多く、「ウルトラライト」を求めるハイカーたちにも注目されているブランドです。
ドライサックの外観や内部の様子
パッケージを開封し、ドライサックを取り出す。
パッケージの裏には圧縮袋の機能が日本語で記載。
ボトム部分にもドライサックの使い方が書いてます。
CORDURAなので丈夫な素材感です。
底部は防水透湿素材eVent。空気が抜けやすくて圧縮できます。
内部もドライに保てそうです。
サイズ感、重さは?
私が購入したサイズはSサイズ。
●品番:ST83363
●容量:S=3.3~10リットル
●重量:S=75g
●サイズ:S/10リットル=18×40cm
シートゥーサミットのサイズ一覧は以下の通り。シュラフのサイズに合わせて検討しよう。
Sサイズは75gと軽量です。
冬山用の寝袋を圧縮袋に収納してみた。
Sサイズ(10L)の圧縮ドライサックに冬山用シュラフ(ナンガ630DX)を入れてみた。
NANGA専用のシュラフケースに入れる際は苦戦しますが、この圧縮袋に入れるのは容易にできた。
動画のほうが使い方が分かりやすいです👇
上部で最低3回ロールしておかないと防水・圧縮効果がないので余裕をもって収納しよう。
側面に3本ある紐を締めていき圧縮します。
シュラフのダウン量が多いせいか、思ったよりも圧縮率が低いように感じます(^^;
取り出す際もベルト部分が役立ちます。
Sea to Summit圧縮袋のメリット・デメリット。
圧縮ドライサックの良し悪しをまとめてみました。
圧縮ドライサックのデメリットは?
①中綿が痛む可能性も。
②値段が高価
どのコンプレッションバッグにも言えることですが、圧縮することによりシュラフ内のダウンや中綿が痛む可能性もあります。
なるべく必要に応じて圧縮したいものです。
品質が良いので値段が高価な点は目をつぶっても良いかも。
圧縮ドライサックのメリットは?
①透湿防水性があり圧縮しやすい。
②軽くて丈夫。
シュラフを入れやすく圧縮しやすい点が良かったです。
寝袋やダウンの防寒着など体積を圧縮したい人におすすめと感じます。
実際に雨の北アルプス縦走で使ってみた。
土砂降りの北アルプス縦走でドライサックを使ってみました。
リュックカバー、上蓋は濡れていたが、ドライサック内の寝袋は濡れてなかったです。
不安が拭えてよかった!
以上、『シートゥーサミット コンプレッション ドライサック』をピックアップしました!
他にもアウトドアグッズをレビューしているの参考までに👇
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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冬山で着用しているのはミレーのハードシェルです。