『9月中旬 原向駅~皇海山登山コース1日目』をピックアップ!
2021年、わたらせ渓谷鉄道に乗り、原向駅から庚申山荘~皇海山を訪れました。
群馬県側から登ることがメジャーですが、今回は栃木県側・クラシックルートでGo!
庚申山荘で1泊して、翌日に皇海山へ向かいます💨
本記事では皇海山登山の装備~登山の様子までYOUTUBEを交えて詳しく紹介。
登山&アクティビティ好き必見の内容をお届けいたします。
※2024年度は建物に使用上の不具合が判明したため、しばらく施設の利用を停止しているそうです。
まずは『1日目 登山時間や服装は?』から見ていこう(^^)/
※今回の登山からSonyミラーレス一眼・a6600×単焦点レンズ(SEL35F18F)を使用してます!
※登山道や山小屋の状況は季節やその年によって変わります。出かける前には必ず最新の情報をご確認ください。
この記事の目次
2021年9月 皇海山登山の登山時間は?
公共交通機関(電車)で皇海山へ。庚申山荘で1泊! / ミッチー🏃♂️🏔さんの皇海山・渓雲山・薬師岳(栃木県日光市)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
私が山行した1日目 原向駅~庚申山荘までのクラシックルートは「約12㎞・約3時間30分(休憩時間7分)」。
※個人の体力差もあるので、タイムはあくまでも参考までに(^^;)。私のペースはやや速めです。
ザックリした登山タイム詳細は
「原向駅出発 AM10:20~ 銀山平キャンプ場AM11:30 ~ 庚申山荘 PM13:46」です。
皇海山周辺の地図があれば便利👇
庚申山荘まではきつい?登山難易度は?
私が巡った1日目の登山難易度は初心者~中級者レベルだと思います。
原向駅の標高は575m。庚申山荘は1501m、標高差は926m。
庚申山荘は素泊まりのみの山小屋なので、食糧・寝具が必須。
9月中旬の皇海山登山の服装(装備)は?
1日目は帽子、ミレーあみあみタンクトップ、サレワ半袖、マーモットアームカバー。
下はレッグカバー&マーモットショートパンツ。

1日目の服装。リュックの重さは16kg。
2日目はヘルメット、ミレーあみあみタンクトップ、ユニクロ長袖、マーモット長袖。
下はレッグカバー&マーモットショートパンツ、ゲイター。
ヘルメット使用してない方もいたが、絶対身につけた方が良いです!
人気のない森林帯エリアでは念のため熊鈴を鳴らしていました。
銀山平キャンプ場~庚申山荘まではドングリなど木のみが落ちているエリアもあり、早朝は熊の出没注意。
一昨日、栃木の山を登っていたら、かなりヤバい小動物にエンカウントした(汗 pic.twitter.com/JxKKXHVjtN
— imosyo7 (@imosyo7) May 8, 2022
都心から遠いアクセス…電車で原向駅へ!
日曜日、電車で原向駅へ。
私の最寄り駅から原向駅まで片道4時間。読書が捗った(^^;
リバティりょうもうは指定席しかなく、乗り方に戸惑う。
相老駅からレトロなわたらせ渓谷鉄道。
のどかな相老駅(あいおいえき)でわたらせ渓谷鉄道に乗り換え。
相老駅の周りはコンビニが無いので腹ごしらえはしっかりしておこうね。

相老駅の駅舎

トイレは改札を出る。
原向駅までのチケットを現金で購入。

わたらせ渓谷鉄道はICカードは使えない。

チケットToライド
1車両の渋い列車が現れた。

渋いですねぇ~わたらせ渓谷鉄道!

のんびりした電車旅行
渓谷沿いを電車が走るので趣深い時間を過ごした。

風が気持ちいい渓谷
原向駅から出発!タクシーで登山口に行く場合は?
やっと原向駅に到着!

切り株トイレ
タクシーで皇海山登山口に行く場合、原向駅もしくは通洞駅からタクシー(15分2500円)で行けます。
まぁ、私は歩きますが。

登山者カード
原向駅から皇海山登山口へ。
渡良瀬川沿いの道路を数百メートル歩き、銀山平キャンプ場方面へ左折。

分かりやすい道。
日差しが強く、暑い道路沿いでした。
まだ紅葉は早い。
山に近づくと徐々に涼しくなる。

熊出没注意!
落葉や栗が落ちていたけど、紅葉はまだ先みたいだ。

いつの間にか秋。

かじか荘の日帰り入浴やってないんだ…
切り立った崖、渓谷沿いを歩くのでなかなか風光明媚な場所だ。

紅葉はまだだな。

日本画みたいな渓谷

あの山が庚申山かな?
銀山平キャンプ場の近くに「かじか荘」がある。
ここで1泊すると原向駅まで送迎してくれるらしい。

温泉もあるかじか荘
やっと登山口に到着。駐車場は?
原向駅から出発して1時間20分。やっと登山口に到着!
車は15~20台ほど駐車しており、意外と多い。

皇海山登山口駐車場

もう少し上の方にある皇海山登山口駐車場
皇海山登山口~庚申山荘へ。
道はアスファルトなので歩きやすい。

木陰のハイキング
落石注意な道をハイキング。
ダイナミックに崩落した道を足早に横切る。

車両は通れない崩落地帯
土嚢があったけど車が通れないんじゃ意味がない。

残雪に見えた土嚢
一の鳥居から本格的に登山。
しばらく歩くと一の鳥居に着いた。

ここから登山道っぽくなる!
なだらかな沢を渡りながら進む。

気持ちがいいハイキングコース

きのこ発見
大きな岩が点在しているので飽きの来ない道のりです。

鏡岩。

岩の隙間を進む。
ジワジワ登っていくとやっと庚申山荘に到着した!
庚申山荘に到着。
庚申山をバックにデンと山小屋がある。

立派な山小屋・庚申山荘
3連休ということもあり、管理人さんがおり、受付を済ます(1泊2080円)。
おつりはないようなので2100円払いました。
庚申山荘の詳細はまた別の記事で紹介します(^^)
YOUTUBEではかなりスリリングな登山の様子も確認できるので必見です(^^)/
次回、皇海山の記事に続く…。
以上『9月中旬 原向駅~皇海山登山コース1日目』をピックアップしました!
他にも関東の山を多く登っているので、読んでみてくださいね♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!