育てやすい『観葉植物・ポトス』をピックアップ!
園芸店やインテリアショップなど、いろいろな場所で販売され人気の『ポトス』。
今日はオフィスにぴったりの最新のポトスの研究結果や育て方など紹介いたします♪
この記事の目次
観葉植物・ポトスの嬉しい効果。
そもそも観葉植物には6つの効果があります。
② 目の疲れを癒す(視覚疲労緩和効果)
③ 快適な湿度調整(温熱環境調節・快適性向上効果)
④ 森林浴効果(健康物質フィトンチッド放出効果)
⑤ モチベーションアップ(知的生産性の向上)
⑥ ストレスの軽減
ポトスに”ウサギの遺伝子”を組み込む!?知られざる相乗効果。
最近の研究では「ウサギの遺伝子」を組み込んだ遺伝子組み換え観葉植物が、「空気中の発ガン性物質を大幅に除去する」ということを、ワシントン大学の研究者らが発見。
ウサギの遺伝子を組み込んだポトスが入った密閉容器内の有毒な化合物の濃度は劇的に低下し、およそ8日後までにはクロロホルムはほぼ検出されなくなりました。
一方、遺伝子組み換えを行っていないポトスが入った容器や、もともと植物を入れていない容器内の有毒物質濃度はほとんど変化がなかったそうです。
僕の好きなM・ナイト・シャマラン監督の映画「ハプニング」で、植物が驚異的な力を発揮するシーンがあります。(ネタバレになるので詳細は映画をご覧ください(笑))
そんな時代が来るのも近いかも。
『ポトス』の育て方&増やし方。
『ポトス』の育て方。
ポトスは耐陰性があるので、室内の蛍光灯や電球の明るさがあれば育ちますが、光が当たらないと日照不足になります。
そうすると葉っぱの色が悪くなったり、斑の入っている品種だと模様が薄くなったり減ったりします。
季節ごとの水やり
夏はポトスにたっぷりと水をあげましょう。
水やりはなるべく午前中。表面の土が乾き、鉢の底から水がしみ出てくるまで水を与えます。
受け皿に溜まった水は捨てましょう。
冬の水やりは少し控え気味に。
土の表面が完全に乾いたのを確認してから1〜2日たった頃。
あげる時は夏の場合と同様に午前中に行い、鉢底から水が出てくるまでたっぷりとやりましょう。
ポトスの増やし方。
ポトスは挿し木で増やすことが可能。
植え替えと同様に、挿し木に適した時期は5月〜7月。
2〜3節つけて切った挿し穂を、挿し木用の土か川砂に茎の半分程度まで挿すか、水の入ったコップに挿します。
※水栽培の場合は2・3日に1回水を入れ替えましょう。
約1カ月ほどで根が出ます。
根が十分に出てから、鉢植え用の土に植えつけましょう。
僕はポトスをオフィスに持っていく場合は、剪定後、切り口を濡らしたキッチンペーパーで覆ってビニール袋に入れ、持ち運んでいます。
恐るべき『ポトス』の生命力。アレンジも多様!
ポトスの成長は早く、知らずに放っておくとみるみる成長し、上に伸びるに従い、茎は太く、葉は大きくなります(逆に下に垂れ下がると、小さくなる)。
植物の成長をコントロールするのが、ガーデナーの腕の見せどころ。
吊り鉢に植えて下に垂れ下げたり、支柱に固定して『ポトスタワー』に挑戦してみるのも面白いかもしれませんね♪
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立派に成長したポトスタワー♪( ´▽`) #ポトスタワー #緑にかこまれて #西海岸風 #green #pothos #アメリカンテイスト #インテリア #surf #育ててみた #観葉植物
以上、『観葉植物・ポトス』をピックアップしました!
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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