『切り傷の診察料~抜糸まで』をピックアップ!
私はここ最近”運”がないのか、おっちょこちょいなのかわからないが、左くるぶしに3針を縫う切り傷を負ってしまった(>_<)
アスリート生命を脅かすアクシデントだ(笑)。
「負傷~キズの回復まで」の診察料金や過程を載せているブログは少ないので、今回私が経験した『切り傷体験談』をここに記録します。
※あくまでも私の体験談なので、傷の状況によって対処・診察料が変わりますのでご注意を。
まずは『切り傷を負った経緯』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
足に切り傷を負った経緯。
8月日曜日、千葉市で開催された”親子三代夏祭り”を楽しんだ後、20時ごろ東京の家へ帰宅。
祭りでは缶酎ハイ&ビールを5本くらい飲んでいた(ほろ酔い程度)。
出血しているので、傷口を確認すると2~
傷の深さは素人目線では”皮下組織”まで到達していたように見えた(皮下の白い部分が見えていた)。
あくまでもネットの情報によると、皮下組織までの深さは縫うレベルだそうだ。
傷口を応急処置。
負傷時は不思議なことに痛みはあまりないが、これは「縫わなきゃあかんやつやろ…」と実感。
とはいえ、日曜日の夜遅くに病院を探して、駆け回るのも面倒なので、キズパワーパッドで応急処置を行う。
あまりにも慌てたせいで、傷口を流水で洗うのを忘れていた。
(消毒液よりも流水で洗うのが重要らしい)
数十分後、傷口はゼリー状に固まるが、完全に止血は出来ていなく、
翌朝の傷口の様子。
翌朝、傷口を確認すると、昨夜と同じ状態で出血部がゼリー状。
血は止まらない…。
ネットで近所の整形外科を検索し、ティッシュで止血し、
整形外科での対応は?
調布にある雨宮整形外科は出来たばかりの高級マンション(っぽい)2階にあり新しい。
病院受付で「予約なしで初めての診察です」と伝えると「一時間以上待つかも知れない」と言われ、待合室で待機。
ベンチに腰掛け、診察用紙に個人情報を記入していると、
「ここで(待合室)確認するんですか?(血止まってないけど)」
看護士さんは私の包帯を解き、ゼリー状の傷口を目視すると、
後で病院の掲示板で確認したところ、物理療法は予約なしで毎日実施可能らしい。
診察初日・レントゲン~縫合まで。
診察室でゼリー状の血液のかさぶたをとり、軽く消毒。
切り傷を負った経緯を説明し、電子カルテを作成してもらう。
切り傷の深さを確認するためにレントゲン写真を撮影した。
しばらくすると40代くらいの先生が登場。
錦野あきらを小柄にして、
先生が言うには傷口は2~3センチ程度だが、
部分麻酔後、整理食塩水で良く洗い(怖いので見てない)、縫合を行ってもらった。
初日の診察料金は3500円だった。
先生曰く「傷口は綺麗に消毒したが、目に見えない菌が入っている可能性もある。様子を見たいので毎日病院に来てください」とのこと。
切り傷の場合は毎日通院するものなのだろうか?
シャワーを浴びる時はビニール袋で傷口周りを覆い、入浴は禁止だそうだ。
診察初日は安静にしておいたほうが良いとのことで、会社に連絡をして有給休暇を1日取得した。
切り傷縫合の初日。処方薬の値段は?
縫合初日に3種類の処方薬を購入。
抗生物質と痛み止め、薬の副作用を抑える胃薬の三種類。
痛みはそんなに感じなかったので、私は抗生物質のみ飲むようにしていた。
薬は全て5日分、770円。
切り傷の抜糸までの日数は?
縫合後1日目だけ包帯で固定。
切り傷が治るまでの過程をつづります。
縫合から1~5日目は毎日通院。
縫合後はほぼ1週間、毎日通院。
正直、怪我の観察と消毒、絆創膏交換のみ(診察は1分で終わる)なので、最悪自分でもできる。
毎日診察料金410円支払うので、正直嫌気がさしてくる。
儲け主義の病院なのか疑ってしまった。
縫合から6日目は自分で傷口の処置。
日曜日に負傷して初めての土曜日は”接待釣り”があったので、病院に行けないですと言うと「ご自分で処置をしましょう」となった。
というか、絆創膏交換のみだけなら自分でできるわい。
で、薬局で大きめの絆創膏を買い、ゲンタシンを処方してもらった。
自分で処置と言っても、足をシャワーでザっと洗い、絆創膏にゲンタシン軟膏をさっと塗り、傷口に貼り付けるだけ(一日一回)。
負傷した時期が夏で暑いので、入浴しないのは特に苦にならなかった。
抜糸前日に我慢できずにランニングしてしまったが、怪我の場所がランに影響しなかったため、特に問題なし。
明日、左くるぶしの切り傷の抜糸があるが、恐る恐る走ってみた。
ランニング途中に夕立にあったが、火照った体に気持ち良く、どこまでも走れそうな気がした(と言いつつ5キロしか走ってない)。#ランニング #調布 #深大寺 pic.twitter.com/4UAJG6wDSY
— 象牙林道夫 (@rangrandmarfy) September 1, 2019
負傷から15日目。いよいよ抜糸。
負傷から2週間経過後、いよいよ抜糸だ。
抜糸中の先生は「ちょっと糸が埋もれてるかな…」と言いつつ、糸をパチン、パチン、パチンと切り抜糸完了。ちょっと引っ張られて痛い(少しだけ)。
抜糸後、「様子を見たいので、また明日来てくださいね」とのこと。
もぅ、行くだけ無駄なのでばっくれてやりました(^-^;
不思議なもので、施術後は「ありがとう。助かった~」と病院に対する感謝の気持ちがあるが、通院が重なると不信感みたいなものが強まる…(^-^;
抜糸当日はやや痒みがあったが、爪で傷口を引っ掻かないように注意しました。
抜糸後の様子。
抜糸後から1週間はゲンタシンと絆創膏を毎日交換。
抜糸後8日目からは何も処置せず(不安だったが)。
12日経過後はまだ”薄いハリ”のような感覚が残っているが、痛みや痒みは全くない。
施術内容のまとめ。診察料は合計いくら?
そして気になる「診察料&薬代」の合計値をまとめる。
日付 | 曜日 | 施術内容 | 診察料金 | 薬代 |
2019/8/18 | 日 | 切り傷を負う! | ¥3,500 | ¥770 |
2019/8/19 | 月 | レントゲン写真、消毒、縫合 | ¥410 | |
2019/8/20 | 火 | 通院(経過観察・消毒) | ¥410 | |
2019/8/21 | 水 | 通院(経過観察・消毒) | ¥410 | |
2019/8/22 | 木 | 通院(経過観察・消毒) | ¥410 | |
2019/8/23 | 金 | 通院(経過観察・消毒) | ¥410 | ¥860 |
2019/8/24 | 土 | |||
2019/8/25 | 日 | |||
2019/8/26 | 月 | 通院(経過観察・消毒) | ¥410 | |
2019/8/27 | 火 | |||
2019/8/28 | 水 | |||
2019/8/29 | 木 | 通院(経過観察・消毒) | ¥410 | |
2019/8/30 | 金 | |||
2019/8/31 | 土 | |||
2019/9/1 | 日 | |||
2019/9/2 | 月 | 抜糸 | ¥410 | |
2019/9/3 | 火 | 通院(行かなかった) | ¥0 | |
小計 | ¥6,780 | ¥1,630 | ||
合計 | ¥8,410 |
トータル的には8410円の診察費。
ちょっとした痛い出費だが、大事に至らなくて本当に良かったです。
尖ったドアの角は鉄やすりで丸めてやりました。
あなたも”住まいに潜む危険”にくれぐれも気をつけましょう。
以上、『切り傷の診察料~抜糸まで』をピックアップしました!
この怪我を機会に”応急処置の知識”を蓄えておこうと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!