遺伝子解析結果から判明した加齢黄斑変性のリスク。予防・対策を考察。

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『加齢黄斑変性の予防・対策』をピックアップ!

前回の記事「ジーンクエストの遺伝子解析結果」から加齢黄斑変性のリスクが5.95倍高いことが判明。

遺伝子解析結果からリスクが高いと診断されても必ず発症するわけではないし、主に40~50歳以上で発症する可能性が高い病気ですが、予防・対策は早いうちに手を打っておいて損はありません。

この分野の専門家でもない私が、加齢黄斑変性に関して書くのは、私自身がちゃんと理解する必要があると感じているからです。理解を深める一番の方法は、それについて人に説明することなので。

まずは『加齢黄斑変性とは?』から見ていこう(^^)/




加齢黄斑変性とは?

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加齢黄斑変性とは英語で「Age-related macular degeneration」。頭文字をとって「AMD」と略されるようです。

はんがい眼科理事長・板谷正紀氏のブログによると、「黄斑とは網膜の中心にあり、色や形を識別する錐体細胞が集中して存在するため解像度が極めて高いところ」

その黄斑が加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす病気のこと。

眼球断面図と眼底写真で黄斑の位置

眼球断面図と眼底写真で黄斑の位置

加齢黄斑変性には「萎縮型」と「滲出型」の2つのタイプがあるようです。

萎縮型…網膜色素上皮が徐々に萎縮していき、黄斑の機能が徐々に低下ししていく。

滲出型…新しい幼若な血管(脈絡膜新生血管)が脈絡膜から網膜色素上皮の下、あるいは網膜と網膜色素上皮の間に侵入して網膜が障害される。

萎縮型は欧米人に多く、日本人には少ないと報告されています。萎縮型はまだ未解明のことが多く、治療法もこれといったものがないようです(「徐々に進行する萎縮型 急激に視力低下する滲出型」より引用)。

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黄斑を守る網膜色素上皮と脈絡膜

Googleトレンドから見る「加齢黄斑変性」

直近10年(2010~2020年)の加齢黄斑変性の動向指数をGoogleトレンドで4見ると、検索結果はほぼ横ばい。

直近10年(2010~2020年)の加齢黄斑変性の動向指数

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地域別に見ると、兵庫県や京都府で検索している人が多い。

地域別のインタレスト

地域別のインタレスト

この検索結果は、神戸アイセンターによるiPS細胞を利用した視細胞の移植や、京都大学iPS細胞研究所による加齢黄斑変性に対するiPS細胞の臨床研究が関係しているかもしれません。

最近では和田アキ子さん(70)が黄斑変性症の手術をしたことなどニュースになりました。

加齢黄斑変性の関連ワード

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加齢黄斑変性の予防・対策。

はんがい眼科の公式ブログでは、世界的な研究報告について紹介しています。

サプリメントは数種を組み合わせると効果的。

米国国立眼病研究所は、白人男性の主要な失明原因である加齢黄斑変性の危険因子が、喫煙、肥満、過度に日光を浴びることと並んで、抗酸化物質の摂取量などの栄養状態にもあるという仮説を検証するため、55~80 歳(平均年齢 69 歳)の男女患者 4757 名に抗酸化サプリメントを5年以上にわたり服用してもらうという試験を行いました。1992~1998年にかけて実施されたこの試験では、患者を加齢黄斑変性の進行度によって4つのグループに分け、それぞれのグループに、「偽薬(プラセボ)」「抗酸化サプリメント」「亜鉛」「抗酸化サプリメント+亜鉛」という4パターンで投与を行い、経過を観察しました。(ここで「抗酸化サプリメント」として投与されたのは、具体的には、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、銅です。)

この試験の結果、「抗酸化サプリメント+亜鉛」のパターンで投与した症例群で病気の進行抑制効果が最も高いことが明らかとなりました。「抗酸化サプリメント+亜鉛」投与の症例では、「プラセボ」投与の症例に比べて、病気の進行がおおよそ 28.6% 減少したのです。抑制評価は、網膜色素上皮下に蓄積する「ドルーゼン」という病変のサイズなどを計る方法で行われました。ドルーゼンは身体の活動によって産生される酸化物質で、いわゆる身体のサビです。生命活動をすると身体のあちこちでこの種のサビが産生されます。抗酸化物質は、この身体のサビの産生を抑制する働きをもつといわれる物質で、野菜や果物などに多く含有されているβカロテンをはじめ、多くの種類があります。さらに米国国立眼病研究所は、2006~2012年にも、再び同様の試験を実施しました。この第2回の試験では、「βカロテンは、高濃度で摂取すると喫煙者の肺がんリスクを高める」というフィンランドなどの研究試験結果があることから、代替成分としてルテインとゼアキサンチンが用いられました。その結果、βカロテンの代わりにルテインとゼアキサンチンを投与した群では酸化物質産生の抑制効果が20%上積みされることがわかりました。

※参考
「AREDS(Age-Related Eye Diseases Study)調査試験
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/vsojkn/journal/88-11sueki.pdf
「AREDS2とその研究結果がルテインとゼアキサンチンにもたらす影響
http://www.koyojapan.jp/pdf/TOPIX_242.pdf

キーワードとなる栄養素は、「抗酸化サプリメント(ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、銅)」「ルテイン」「ゼアキサンチン」「亜鉛」。

ルテインが多く含まれる食べ物にはほうれん草、小松菜、モロヘイヤ、ヨモギ、ケールなど濃い緑色の野菜。

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ゼアキサンチンパプリカやほうれん草などの緑黄色野菜。とうもろこし、パパイヤなどにも豊富に含まれています。

ちなみに私は2020年7月からドラッグストアで売っているスティックタイプの青汁を牛乳に混ぜて飲んでいます。

これはエンジニアの中島聡氏のメルマガで「毎朝、ケールジュースを飲んでいる」とあったから真似てみました。

またオメガ3脂肪酸を含むイワシ、サンマ、アジなどの赤身の魚など取り入れ、バランスの良い食事を心がけたい。

禁煙、紫外線対策も有効。

太陽光などの紫外線は網膜にダメージを与えるのでサングラスで眼を日頃から保護。

こちらの記事もあわせて読みたい。

喫煙も加齢黄斑変性の最大の危険因子なので速やかに禁煙しましょう。

(私は2013年に禁煙に成功しています。)

以上、『加齢黄斑変性の予防・対策』をピックアップしました!

食生活のバランス効果的なサプリメントで補うこと、紫外線予防が加齢黄斑変性の実効性のある対策のようです。

ちなみに私が購入した遺伝子解析キットはネットでも手に入ります。

興味のある方は是非見てみてくださいね(^^)/

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!



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